214827 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Walk on the Wild Side

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
Mar 31, 2012
XML
カテゴリ:Music
"Mid Life Crisis"と言うと、赤いコンバーチブルを買ったりするのが、よく映画に出てくるが、12月から毎月コンサートに出かけている自分も、幾分そのようなものか。

12月のSteve WinwoodとEric Claptonは、「このBlind Faithな組み合わせは二度とないかな」と思ったのが半分、Steveを見たかったのが半分。1月のDaniel Lanoisは、「へえ、ソロでも日本に来日するほど人気があるんだ」と言う驚きから。2月のDerek Trucks Bandは、やはり今一番脂が乗っているお買い得感から、行くことにした。

そして先週のMy Morninng Jacket。ライブに定評があり、新譜も良かったし、ケンタッキー州出身だし....でも、チケット購入したところ、先に二階シート席から埋まっていて、オールスタンディング。厳しい環境だが、Walk on the wild sideだ、と自らを奮い立たせた(大袈裟だな)。

会場はShibuya Axで、中にはいると音楽好きな現役客が集まっている。デレクトラックスが渋谷公会堂で、初老男性比率9割だったのとは大違い。米国人が結構目に付くのは、やはり米国内の方が人気があるからか。

最初の"Victory Dance"から、音の洪水。アルバム録音とは異なり、ドラムの音がデカい。また、ジャムバンド的で、リフレインが多く、一曲が長い。Derek Trucksもジャム的で一曲が長かったけど、あちらはシート席だったので疲れ方が全然違う。正直一時間過ぎた頃からキツくなって来た。

そうは言っても、流石ライブ慣れしたバンドで、威風堂々のステージ。アンコールを三曲用意するサービス満点のライブで、満足感が高かった。

会場を出た後、初老の二人は耳がガンガンで、「たまにはこういうのも良いな~」と呟きながら、何度となく車に惹かれそうになったのが、物寂しい...





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Mar 31, 2012 08:52:41 PM
コメント(0) | コメントを書く
[Music] カテゴリの最新記事


PR

Calendar

Category

Archives

Sep , 2024
Aug , 2024
Jul , 2024
Jun , 2024
May , 2024

Favorite Blog

MUSIC LOVER'S HEART レニ1966さん
SOMETHING TO TALK… Crazy Loveさん

Comments

平田陽三@ 新しい  最近になって日本の癌学界でも癌組織体…
かよ@ Re:Raphaell Saadiq / Stone Rollin' きょうこさんかぁ~めちゃくちゃ懐かしぃ…
Keith06807@ Re[1]:Raphaell Saadiq / Stone Rollin'(04/23) 「こりえんて」はハイジの恭子さんが15年…
かよ@ Re:Raphaell Saadiq / Stone Rollin' う~ん。 『こりえんて』 わからないです…
Keith06807@ Re[1]:Raphaell Saadiq / Stone Rollin'(04/23) ご心配なく。本Blog読者のほとんどはだれ…

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X