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結局、忘年会も事務所の大掃除もする暇なく仕事納めになってしまった。
先月は株式になったし、来年は少し面積の広い部屋に事務所を移転して社員を迎え入れる予定。それだけ会社の運営は順調になりつつある。 ただ、WEBが忙しいって訳では無く、DTPが忙しくてここ数ヶ月間ず~っと終電まで馬鹿げた付き合い残業してました。 今までの逆パターンで、なんか居心地悪い…。 バブル崩壊以降、儲かる業界では無いので、タコ焼きやろうとか、パソコン関連の塾をしようとか、ダメダメ会社の典型のような打開策を練ってたのが2006年の始め。今の忙しさは良しとせねば。 以下、箇条書き。 ・トラブルを起こした串かつ屋に客として顔を出す。あれ以来マンションの前に駐車しなくなったんで年末までに確認したかった。店主との住民トラブルは完全に解消。ただ、残ってた客に仕事の事で説教される。後日も後を引いて「そんなに印象悪かったのか?」「仕事に対して悩んでるのが、言葉に滲み出てたのか?」「ウェブデザって一般には、かなり胡散臭いものなのか?」とか考えながらヘコんでた。やっぱり面と向かって言われた言葉ってものは胸に刺さり続ける。でも、アレって酔った勢いで説教したがるタイプだったんだと後で気付く。人生とか夢とか語ってたし…。真に受けてヘコんで損したってのは言い過ぎかも知れないが、何だかなぁ…。 ・店主はええ人や。商売とは言え、コッチが言う言葉の1つ1つに身を乗り出して返してくるのはもちろん、店の客との共通点を探して繋げようとする。料理が美味いかどうかともかく(食べてない)、それによってまた来たくなるわな。 ・定期的に顔を出してる、とあるオフ会に昨日参加。会のHP作る事になりそう。 ・その帰り、大量に血を流して倒れてる初老の日雇い労働者(浮浪者かも)が居たので声をかける。体を起こしてあげて、他の通行人も交えて呼んだ救急車に乗って手当てを受けるように薦めるが、家で治すからと応じない。その場を去る時に「ありがとうな」と言ってくれたけれど、その意味の半分は「もうかまってくれなくてよい」と感じた。すれ違いに救急車がやって来たけど、乗るの拒んだんだろうなぁ。健康保険に入ってなくとも、医療費の免除の方法はありそうなもんだが…。 ・おかげて昨晩、いろんな人が血を流すグロい夢を見ました。 ・鶴橋に魚・魚介類の卸売り市場がある。昨日初めて行ったけど良い!!例えばスーパーで足の取れたワケ有りのカニが安い値段で売ってるけど、足の取れてない活きたカニが同じ値段で買える。 ・年末年始は実家で過ごすようしつこく誘われる。実家に帰るとやはり心が落ち着く。でも、一度出たからにはなるべく実家に帰ったりしないよう心がけるのがスジじゃないか、と。親離れだし、親もそれを歓迎すべきでは、と思うんだが…。でも引越しの時はイロイロとお世話になったんで、折れて実家で年越しする事に。今朝鶴橋で○千円分、この大トロを切ってもらえませんかと頼んで購入。少量だけど、滅多に食えるものじゃ無いから喜ぶかな。 ・年明けの数日、息子を預かる予定。一日くらいは自分の家に息子を泊まらせたいんだけれど、年始に兄貴が大量のカニを持ってやってくるんで、ずっと実家に泊まり込む事になりそう…。 ・えぇと。上に親離れとか実家に帰りたくないとか書いてますが、正直なところ正月は信長の野望のゲームに昼夜問わずズッポリとハマりたかったってのが本音。子供です。。OTL ・年末調整の補足。去年までは扶養家族が二人入ってたけれど、途中から無くなったんで、不当に税金が安かった。それが理由でマイナス○万円という結果になったらしい。マイナス分は来月の給料から引かれるらしい。安月給のオイラには痛すぎるぜ…。 ・この前のクリスマスで息子を預かった後に、一種の虚しさを感じた。クリスマスって事で気持ちも体力も財布も息子に至れり尽くせりだった。でも、息子にとっての「オウチ」は毎日暮らしてる所。それに勝てるわけが無いのに、一日で丘が移動する砂漠に家を建てるような努力してた訳さ。息子に対してこちらの(本能に近い)エゴを出してるのかも知れない。正月はのんびり普通で居よう。 長くなりましたが、みなさん良いお年を! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月31日 16時41分51秒
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