オッサンの食べ飲み日記

リーデルグラスセミナー

友人主催のグラスセミナー

晩酌ワイン

2003 ドルカスギリシャ固有品種アギヨルギディコを100％使用したスピロプロスワイナリーのワイン。この品種は一度飲んでみたかったのでやっと成就した。ピノ・ノアールのような穏やかで深みのある赤。チェリーと赤い完熟フルーツの香り。飲み口がわずかに甘いのでタンニンも気にならない。が、途中飲み疲れて飲みきらず、開けて３日もすると酸がでてきた。

メンズ会

ホストにもゲストにもならず、女性に気を使うこともなく、単純に料理とワインを男性のみで楽しもうと企画したワイン会の第一弾。場所はイタリアワインレストラン　ヴィネリアオザワ。http://vineriaozawa.jp/イタリア野菜もお肉、乳製品、小麦まですへて道産食材で創られるトスカーナ料理は、選ぶワインによってシェフが味付けを変えるという徹底振りで提供される。基本はコースのみだがディナーで3,800円と内容を考えるとバカ安である。その分ワインに重きをおけるのだが、そのワインの価格も高額ワインになればなるほど利益率が低いようでお得感がでてくる。今回はそれほど高額なものは飲んでいないが、料理との相性も抜群で非常に良かった。2005　ピノ・グリージョ コラヴィーニモッツァレラチーズのトマトソースがけの後、赤チコリと道産チーズのサラダ、自家製ゴマ入りグリッシーニと一緒に。もっとサッパリしているかと思ったが非常にしっかりとした作りで、麦わら色でロースト香もありアフターが長い。2001　スキオペッティーノ 　ロンキ・ディ・チャッラ軽めの赤のつもりで頼んだのだが、良い意味で大きく裏切られた。品種：リボッラ・ネーラ（スキオペッティーノ）100％。初めて飲む品種だと思うが、この品種のせいなのか作り手なのか、熟成したサンジュリアンのニュアンスがバリバリにでている。スミレや胡椒、樽のスモーキーな香り、プラム等の酸味に違うのはプルーンやビターチョコの様な甘味もあること。いきなりこんな〆のようなワインと、赤肉と脂身を香辛料で絡めた生サラミとでもいうような一品がでて、これと併せたらもうこれで充分という満足感。2001　イル　カルボナイオーネ 　ポデーレ・ポッジオ・スカレッティスキオペッティーノの次を考えてお店が選んできてくれた１本の中にこれがあった。サンジョベーゼ100％と聞いたときは、あんなボルドーニュアンスのワインのあとにサンジョベーゼグロッソでもないただのサンジョベーゼ(頭の中にはキャンティ)が飲めるのか？と思ったが試してみた。こちらも凄い!なんという凝縮感。色は紫がかった濃いルビー色。チェリー、甘草、胡椒、甘い葉巻とこなれたタンニン、切れのある酸。子羊のローストと一緒に口に含んだ時のマリアージュなど応えられない。2003　バルバロッサ　ディ　ヴィーノ　ロッサ ファットリア　パラディーゾバルバロッサ100％。フランスではバルブルー種。赤い顎鬚が名前の意味。　これも初めてのんだ品種。１５０年前に絶滅した思われていた品種でそのバルバロッサ種をを復活させて作られたのが“バルバロッサ”ヴィーノ・ロッソ・フォルリ。このバルバロッサ種は現在唯一ファットリア・パラディーゾでのみ栽培が許可されその独占権を持つファットリアパラディーゾ社がつくっているそう。色は濃いルビー色、香りはチェリーやプルーン、ラズベリー、すみれやカカオで余韻も長い。これも美味しかった。この会は非常に楽しめた。次回はフレンチで第２弾を考えている。

晩酌ワイン

2005　ブルゴーニュ　ルージュ　フェブレイフェブレイの2005はお初。柔らかな果実味と酸でスイスイのめる。後半、酸がでてきたので飲みきった。

飲み会

1995　コート・デュ・ローヌ　E・ギガルただのコート・デュ・ローヌだが、95年なのでもう13年たっている。優しい果実味と柔らかなタンニンが旨味に変わっていて口当たりが甘く感じる。

晩酌ワイン

1997　シャトー　フューグ・ド・ネナン(ヌナン)ドゥロン家が管理し始めた年だったので多少期待していたのだが、やはり手に入れた価格なりであった。フラン主体でメルロを足す形の作り手のはずなので１１年はやはり辛いのか？色も味も枯れかかっている感じはないが、果実味が感じられずくごもった印象。ちょうど若いヴィンテージのものが一度目の飲み頃になったのち、また閉じている感じと似ている。まだ１本残っているので、半年後くらいに開けてみたい。

晩酌ワイン

2006　ジャン・ヴァルモン　カベルネ・ソーヴィニヨンランドルック地方のワインで1,029円の価格が信じられないというショップコメントを読み買ってみたが、これといって特徴もなく果実味、やや青さと墨汁を感じる。余韻もなし。

晩酌ワイン

2003　プリミティーボ　ディ　マンドゥリア　ロッカロッカはピーロートが扱っているので飲んだのは10年近く前の８５年の記念ボトル以来だった。記念ボトルもそうだったのだが、果実味が豊富で甘く、アルコール度数高く余韻も長いので食事を選ぶが牛や羊のローストには良く合う。懐かしく美味しく飲めた。送ってくれた友人には感謝である。

晩酌ワイン

2007　コノスル　シャルドネ　ヴァラエタル初日、強いシトラスを感じて飲み残す。日を追う事にシトラスが柔らかくなり、パイナップル・マンゴーが出てくる。これはこれで食べ物さえ合わせられたら美味しい。1000円以下。コスパホ。

晩酌ワイン

N.V フィンカ・ブッセマイスペイン　エプロ地方ナバーラ産。ガルナッチャがベースになっているようで、テンプラ二ーリョが苦手な自分としては入っていなくてうれしい。チェリーっぽいが飲み口が柔らかく酸も強くないので飲みやすい。確か５００円。コスパホ。

息抜きワイン

2005　リジーニ・サン・ビアジョ　アジエンダ・アグラリア・リジーニ葡萄品種：ブルネッロ 100% リジーニの造るお値打ちIGTワイン。ブルネッロと同区画の、比較的若い樹齢のブドウなどから造られ、穏やかな酸味と、まるみをおびたやわらかい口当たりが印象的。ハイコストパフォーマンス。

息抜きワイン

2003　セグラ1994シャネルに買収されたシャトー・ローラン・セグラのセカンド。シャトー・ロザン・セグラは、生産量は約２０万本で、５０％が「シャトー・ロザン・セグラ」、５０％がセカンドワインの「セグラ」。セカンドワインのセグラは１９８９年に創られたが、当時は全体の１割程度で、本格的な生産が始まったのは１９９４年産から。コラサ社長はシャトー・ラトゥールの販売責任者としてセカンドワイン「レ・フォール・ド・ラトゥール」を成功に導いた経験がある。マルゴーっぽい優しさ＋墨汁＋果実味。

晩酌ワイン

2005　ロッソ・ディ・トスカーナ・イル・ノットリーノＩＧＴトスカーナ　地域モンテプルチャーノ　生産者アジェンダ　アグリコーラ　ノットーラ稲葉のワインなので裏の説明書きを見るとすべて書いてあるのがありがたい。この手は若木のサンジョベーゼ１００％なのだが、この上が先日飲んだ05ロッソディモンテプルチャーノでプルニョーロジェンティーレとカナイオーロとマンモロの混醸となり、さらに同じセパージュの上の手で03ヴィーノノービレディモンテプルチャーノ。そして、プルニョーロ１００％のノービレディモンテプルチャーノレゼルヴァデルファットーレと続くので、ファットーレ以外は飲んだことになる。このノットリーノはサンジョベーゼ１００％ということで、私の少ないイメージからのキャンティのように酸は気になるものの軽くスイスイ飲めるかと思っていたのだがさにあらず。結局、華やかな果実味と甘さがでて飲みきるのに５日もかかった程、しっかりと創られている。実際、グラスも最初キャンティを使ってみたが、荒さが目立ち飲めないのでブルゴーニュにしていたが、日が経つにつれキャンティのほうが果実味や甘味・旨味がはっきり取れるようになってきた。

フランス品種のみくらべワイン会

フランス産１８品種１００％のワインを揃え飲み比べのワイン会とリーデル販売店銀座ブルーメに協賛してもらいプチグラスセミナーと併せて開催した。白品種ロワール）ミュスカデ、シュナン・ブラン、ソーヴィニョン・ブランアルザス）シルヴァネール、ピノ・ブラン、リースリング、シャスラ、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネールシャルドネ、ミュスカ赤品種ピノ・ノワール、メルロー、カリニャン、サンソー、グルナッシュ、カベルネ・ソーヴィニョン、シラー泡のロゼ　ピノ・ノワールそれと、グラスセミナー用のみ２本づつニュージーランドのソーヴィニョン・ブランカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニョン計２３本を１９名で比較してみた。ワイン自体は価格的にテーブルクラスだったが、逆に作り手やテロワールの特徴が出ずに葡萄の特徴がでていたので比較しやすかった。驚いたのはサンソー。補助品種と侮っていたが、どうしてどうして結構いける。グラスセミナーは、グラスによる差や変化に参加者から感嘆の声が上がり、何故グラスがその形なのかその理由を知ってさらに納得の大変内容の濃いセミナーをしてくれた。声かけに乗ってくれたブルーメの友人に心から感謝している。

晩酌ワイン

2006　ヴェルナッチャ　ディ　サン　ジミニャーノ　　サン・パングラッツィオうどんすきと併せようと思い選んで頂いたもの。食べる前に開けたてを口に含んだ時は水っぽくて驚いたが、時間が経つのと食事と併せていると気にならなくなった。が、飲み進むうちに物足りなくなり日本酒に切り替えた。２日後飲んでみたが、酸と渋味が出たため飲み応えが出てきた。

飲み比べワイン会

企画が私、主催が馴染みのイタリアンで、サンジョヴェーゼの飲み比べワイン会を試験的に行った。最初からサンジョヴェーゼでもいいのだが、気をきかせて泡・白も用意してくれた。N.V トソ　ピノ・シャルドネ・スプマンテ　 ウエルカム用だが、安いが飲みやすくてバランスもよい。好評。2006　サンアントニオ　ソアーヴェ　テヌータ・サンアントニオ何度も飲んでいるが06は初か？何故ならとても甘い！いつもは苦味が料理に華を添える感じなのにこの甘さは初めて感じる。これはこれで果実味もあるし美味しいが驚いた。2005　ロッソレアーレ　ファルネーゼアブルッツオ州のサンジョヴェーゼ100%。とても濃いルビーレッド。凝縮したベリーのように果実味濃厚で甘い。酸はあまり感じられなかった。2005　キャンティ・クラシコ　ファットリア・ヴィティッチオサンジョベーゼ85％、メルロー15％。これは正直、コンディションが気になり飲めなかった。ここまでのワインはすべて８名に２本づつ出してくていたので、２本とも試したが同じような臭いと雑味がとれた。2005　ロッソ　ディ　モンテプルチャーノ　ノットーラプルニョーロ　ジェンティーレ(サンジョヴェーゼ・グロッソ)80％、カナイオーロ15％、マンモロ５％。先日、これの上のキュベ2003ヴィーノノービレディモンテプルチャーノを飲んだが、これと比較するとこちらのほうがまとまっていて美味しかった。価格は1,000円程安く、違いはスロヴォニアオークの大樽で６～８ヶ月熟成か２年熟成かだけの差らしい。タンニンはしっかりしているが口当たりが柔らかいので美味しく飲める。これの下の手でサンジョヴェーゼの若木100％で作ったという05のロッソディトスカーナイルノットリーノを持っているので比べてみようと思う。今回は試験的に行ってみたが、まだまだ各州にも、州の中の地域にも差のあるサンジョヴェーゼがあるはずなので、種類を増やしてやってみると面白いかもしれない。

晩酌ワイン

1997　バルバレスコ　リゼルヴァ　フェイレス　フラテッリ・デ・ニコラ何本か買ったうちの最後の１本。この1本は驚いたことに飲み始めの味と香りにフランスのピノっぽさがありブルゴーニュグラスに入れて飲んでいたので錯覚を覚えた。果実味がしっかりしており最後まで酸もほど良く、飲み進んでも以前と違いココアや枯れた感じや酸が立ってくることがなく、スイスイ美味しくのめてしまい結局空けてしまった。幸せな１本でした。

晩酌ワイン

2005　グラン　モンローズシラーとグルナッシュの混醸。例によってコンビニの「500円ワイン」。が、侮るなかれ普通に飲めてしまう。二日酔いにもならないしコスパホ。

晩酌ワイン

2005　ボルゴ　セレネ(読み方不明)1,155円のスクリューキャップのワイン。開けたては酸が強く立つ感じだったのだが、ブルゴーニュグラスにいれて時間が経つうちに酸が柔らかくなり、果実味もほどほどに出てきたので飲めた。初日では飲み切れず、３日目でバランスがよくなり飲み切れた。

晩酌ワイン

N.V　アルガーノ　ヴェント　勝沼酒造 たまの贅沢ということでお寿司をとることになり、ちょうど友人が持ってきてくれた「厚岸の牡蠣」と一緒に頂いた。 甲州種１００％。 ノンヴィテージなのでここ数年のとれた葡萄を混ぜて作っていると思うが、色は濃い黄色というより薄い茶色。お味は果実味より葡萄の苦味が強いので和食には合わせやすい。この苦味は最近飲んだものでは2006　ソアーヴェ　タメリーニに近い。甲州種とガネガーネガ種が遺伝的に近い種だとしたら面白いと思った。

飲み会

毎月参加させていただいている「プチ悦の会」の３次会に飲んだワイン。2004　ナパヌック飲んだ場所は「シャンパンバー　プルミエ」。某有名ブログによく登場されるソムリエさんに接客して頂いたが、プログで描かれているキャラクターとは全く別人の素晴らしいソムリエさんで、一方通行の情報とは怖いものだと一人苦笑いをしていた。ワインはまんまナパ。果実実が強く濃厚で食べ物なしでも飲める。というより、散々飲んだ後なのでタンニンと甘味で〆た感じ。４人で１本だったので飲みきれた。パーカー91ポイント！ナパヌック　NAPANOOK ［2004］ナパ・ヌック DOMINUS ESTATE

おまかせワイン会

円山にあるワインショップ＆レストランをされている「マルニ」にお願いして、ワイン会をセッティングして頂いた。リクエストはフランス品種１００％で、ビオではないもの。メンバーにワインバーのサービスの方がいたので勉強のため、品種の特徴が出ているものという声があったためだったが面白かった。予算もかなりオーバーしていたにも係わらず、オーナーとお店のスタッフのおかげでかなりリーズナブルにして頂いた。感謝致します。

息抜きワイン

2004　アラウカーノ　カルムネール カルムネールは好んで飲まないので勉強のため久しぶりに飲んでみた。やはり個人的にはいまひとつ…飲めなくはないのだが何かが違う(笑)

晩酌ワイン

2006　キャンティ　クラシコ　サン・パングラッツィオ稲葉が輸入したサンジョベーゼ１００％のもの。香りはケバケバしさのない好ましい果実味、樽香もそう感じない。飲むと初日はまだ熟成を期待させるものの固さがあった。２日目、果実味の厚さが増し酸もまだ強めだがこなれてくる。タンニンは変わるよしもないが、後半は豚肉には強かったが、ラム肉とは相性がよかった。せめて１年は置きたい。今飲むなら、下の手でメルロー１０％入ったものか、上のリゼルヴァの方がいいのかも。

晩酌ワイン

2002　トレンティーノ　ロッソ　ヴィヴァリスメルローとカベルネの混醸。初日開けたては果実が強くて刺さる感じがあったのだが、２日目には角が取れてとてもまろやかで美味しくなった。まだあるだろうか？少しまとめ買いしたい。コスパホ！！

貴水にて

息抜きワイン

2005　ヴァン　ド　ペイ　ド　ヴォークリューズ　ルージュ　グルナッシュ　アンドレ・ブルネルトマトケチャップを強く感じる甘めのトリッパと一緒に飲んだ。グルナッシュの比率が高く良いマリアージュとなる。美味しい。

晩酌ワイン

2005　ランゲ・ビアンコ「タマルディ」モンキエロ・カルボーネ2005年よりソーヴィニョン・ブランとシャルドネのブレンドにモデルチェンジ。ロエロ・アルネイスとシャルドネの方が特徴があった。フルーティーで飲みやすく、食事を邪魔しないので１本スイスイと飲んでしまった。

持ち寄りワイン会

合格前祝ワイン会

友人の国家試験合格の前祝に持ち寄りで宅飲みをした。

晩酌ワイン

2005　リバティー・スクール・カベルネ・ソーヴィニョン　ケイマス香り・味共に果実味濃厚、肉汁したたるような料理と一緒にのまねば途中で飲み飽きる。ワイン自体はコスパホ。リバティー・スクール・カベルネ・ソーヴィニョン［2005］750ml

晩酌ワイン

1996　モンド（トロロン・モンドのセカンド）残念ながら劣化。

飲み会

2004　ピノ ネーロ ラ クーポラ　テヌテネイラーノ 1/24に飲んだ2005に比べ甘さは同じほどあるし酸も少なめだが熟成のためか旨味とコクがのっていた。いま飲むならこっちだろう。2005？ヴェルデッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ・フォンテヴェッキア 　カサルファルネート昨年11/12に飲んだグランカサーレに比べるとサッパリとしてフルーティー。甘くはないが果実味があって軽いので飲み易い。

晩酌ワイン

2006　サントオルサラ　シャルドネ　ヴェネトこれも500円くらいか？果実味があり、スッキリした飲み心地。アフターなどは期待しないのが正しい。

晩酌ワイン

2006　ラ・ゴンドラ　メルロー　ピノ・ネッロ　デッレ・ヴェネツィエ果実味はあるし味もしっかりしているがメルローもピノ・ネロも取りにくい。700円なのでディリーにはいいか。

晩酌ワイン

2004　グラン・タルディッシュ　ルイ・ラトゥールショップコメントでは「コート・ドールとほぼ同じ条件下の、アルディシュのアルバ地区産シャルドネを使用」とある。『アルディシュのアルバ地区』が何処かわからなかったので調べてみるとローヌ河西区域、コトー・デュ・ラディッシュであることがわかった。ローヌでシャルドネ！？と思ったが、開けてビックリ。木樽での熟成を１年間経るため、ムルソーを思わせる味わいがある。正直、樽のかかり方が少し強めなのが気になるが価格が2000円でこのポテンシャルなら文句無し。コスパホ。次回は樽のかかっていない「アルディシュ」という名のワインを飲んでみたい。

持ち寄りワイン会in銭函番屋

N.V　モンサラ　カバ　ブリュット　http://www.rakuten.co.jp/manekineko/775382/#749992N.V　セグラヴューダス　ブリュート　レゼルバ　エレダードhttp://item.rakuten.co.jp/ledled/segura-viudas-4/N.V　ヴァン・ムスー ルイ･ピカメロ ブラン・ドゥ・ブラン ブリュット★http://www.rakuten.co.jp/winekan/103630/288508/1817692/#14070682002　オート・コート・ド・ニュイ　シャルドネ　ドメーヌ ジャン ピエール トルシュテ 作り手の説明用。http://www.rakuten.co.jp/veritas/449742/544862/2006　クラウディ・ベイ　ソーヴィニョンブラン　★http://www.rakuten.co.jp/ichiishop/705587/744160/1868826/#14465242005　プイィ　フュイッセ　モンテルノ「２テロアールス」モメサンhttp://store.shopping.yahoo.co.jp/morimoto/342760.html2006　ラ・ヴィエイユ・フェルム・ブラン　ドメーヌ・ペランhttp://www.rakuten.co.jp/liquorworld/424556/576461/#6327132006　ブルゴーニュ・シャルドネ　ドメーヌ・ルーhttp://www.rakuten.co.jp/wineuki/452051/452062/503514/608364/#6046562005 バッカス　山崎ワイナリー（写真無し）★http://store.shopping.yahoo.co.jp/wineshop1er/40257.html2003　ポディウム　ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ　クラッシコ　スーぺリオーレ　ガロフォリ　★http://www.rakuten.co.jp/toscana/108619/711574/2005　サンタ・ムール“セリエ・デ・クロ”ルイ・ジャドhttp://a-wine.jp/shopping/index.php?main_page=product_info&products_id=18582003　マルキ・ド・カロンhttp://item.rakuten.co.jp/morisawa/413135/2005　那須ワイン　マスカットベリーA樽熟成　★http://www.rakuten.co.jp/cook/246811/376911/379072/2002　シンメトリー・レッド・メリタージュ・アレキサンダー・ヴァレー　ロドニー・ストロング　★2000　シャトー・グレシエ　グラン・プジョー http://www.rakuten.co.jp/higuchiwine/503676/503693/842240/#9085472004　レ・シャルマイユ・ド・クロック・ミショットhttp://www.rakuten.co.jp/wineuki/452051/452061/458267/797907/N.V ポムロール　ベリー・ブラザーズ＆ラットBBRについてhttp://www.rakuten.co.jp/katsuda/377911/463688/#7251901999　トゥール・デュ・オー=ムーランhttp://www.rakuten.co.jp/winewine/422328/1807636/#13890332006 コート・デュ・ローヌ　レ・ドゥー・アルビオン　ルージュ　サンコムhttp://item.rakuten.co.jp/co2s/1016014/　??2004 シャトー・カサース?2004 クリュ?2005 ドメーヌ・ド・クリスチン　メルロー(写真無し)http://www.v-yamazaki.com/fs/webstore/c/christinお集まり頂いた方に感謝。

晩酌ワイン

2005　ランゲ・ネッビオーロ・レグレット モンキエロ・カルボーネランゲ・ネッビオーロとは思えないほど優しいというか軽い。フルーティーでこじんまりと纏っている感じ。値段は良心的だがもう少し熟成してから飲んでみたい。

ボルドー　お土産ワイン会

札幌ワインアカデミーの校長と講師がボルドーへ勉強しに行った土産話とお土産ワインにさらにワインを足してみんなで飲んだ。2004　シャトー・ボネ　ブラン(アントル・ドゥー・メール)セミヨンがS.Bより多く、濃く甘く感じる。2003　ラ・シャペル・ド・ギリー(コート・ド・ブール)樽が強すぎS.Bが生かされていない。2005　ラ・クロワ・ド・カルボニュー(ぺサック・レオニャン)シャトー・カルボニューのセカンド。2004　シャトー・ド・プレス(サンテミリオン・グラン・クリュ)2003 シャトー・フルール・カルディナール(サンテミリオン・グラン・クリュ)果実味が綺麗にでて良い熟成感。美味しい。2004　シャトー・ルージェ(ポムロール)ポムロールのメルローの香りがしっかりでている。が、まだ若くこなれていない。2001　シャトー・ダルサック(マルゴー)マルゴーの優しいC.Sがとれる。アフター弱い。2000　クロ・レグリース(コート・ド・カスティヨン)C.Sに雑味あり。ちと辛い。1999　シャトー・ラ・ラギューヌ(オー・メドック)少し枯れ気味。ピークは過ぎたか。余韻足りない。

晩酌ワイン

2003　ヴィーノ　ノービレ　ディ　モンテプルチアーノ　フォンテレレラ　バロンチーニ今年1/6に飲んだノットラと1/3に飲んだサセッティとの比較をしたくて買って休ませてあったワインをやっと開けてみた。サセッティ程ではないがドライフルーツの果実味とスッキリとした酸が心地よい。ブルネッログラスがあれば一番よかったのだが、近いのがボルドーかブルゴーニュしかなかったので比べてみると、香りはどちらもしっかりとれる。が、酸の出方はブルゴーニュの方が綺麗にたつ。酸味が苦手な人はボルドーグラスにすると良い。アフターにはまだタニックなところが残っているがまだ置けると思うのでさらに美味しくなると思う。ただ香りは先にヘタリそうだが…。2000円の価値は充分あると感じた。

牡蠣の会

毎月恒例「プチ悦乃会」。今月のお題は「牡蠣」2007　ボジョレー・ヌーボー　ジョルジュ・デュブッフ厚岸産カキに「トマトとディルのジュレ」と「カルダモンとゆずのグラニテ 」をのせた２品とのマリアージュ。あえてヴィラージュにしなかったのが正解。低めに冷やされたガメイ香とマセラシオン・カルボニック香がバランスを壊さぬ程度の香りを足していた。2006 バロン・ガシェ・ロゼサロマ産カキのロワイヤル 洋風茶碗蒸し。一人につき牡蠣５個を裏ごしして使っているにも係わらず磯臭さがほとんどない。かに味噌のような味だがクドさがなく滑らかな咽ごしの旨味がある。このロゼは完全に脇役。果実味が少なかったことはプラスに働いていた。 2006 シャトーメルシャン　甲州シュールリー昆布森産カキのカダイフのムニエル　のりのソース　 一押し料理!!カダイフはギリシャやトルコを起源とする極細の麺なのだそう。表面のカダイフの香ばしさと牡蠣のジューシーなエキスを焼きで閉じ込め、濃厚な味付けで頂いた。もちろん、シャブリグランクリュに併せられる様な濃厚さはないものの、だからこそ甲州が一段と引き立ちほど良い酸とのマリアージュがキッチリと決まった。また食べたい一品。(写真提供:りまさん)牡蠣だけでは物足りなかったメンバーで食べて飲んだものが、2001　キャンティ・クラシコ　ボルゴ・サルチェティーノエゾ鹿のパスタガーリック風味。これはガーリックが強すぎて蝦夷鹿の肉の風味が消されてしまっていた。残念。ワインは思った以上に濃厚でタニックだが、料理が強かったのでこれでも良い。アフターにも旨味はあった。2004　シャトー・ラ・トゥール・ド・モンもちろんまだ早いとは思ったが、マルゴーなので試してみた。ファーストアタックは思ったより優しく、メルローの比率が多いというがカベルネS&Fの方が強く感じる。酸がでてくるのが早めなのでスワリングはやり過ぎないようにすると良いようだ。

晩酌ワイン

2003　ピッチーニ　レヴェラーノ　リゼルヴァもう枯れかかっているというわけではないのだが、香りの割りに味に果実味が足りずアフターにエグ味も感じる。個体差なのかもしれないが、好みではなかった。

晩酌ワイン

2005　マコン・ヴェルゼ ドメーヌ・ルフレーヴ場所はマコンというよりはプイイ=フュイッセに近いヴェルゼ村で作っているというが、さすがにルフレーヴこれは美味い！！個人的にはビオは苦手なのだが酵母臭がまったく気にならないし、果実味の中にコクがしっかりでているのであっさりした肉料理ならこれで充分いける。ルフレーヴが3000円台なら、というよりワインとしての価値もしっかりあると思う。コスパホ！

晩酌ワイン

安旨ピノ探しの６本目。2005　ブルゴーニュ　ピノ・ノアール　ジャン・フィリップ・マルシャン初めに爽やかな苺の香り、口に含むと残念ながら薄く感じる。酸もタンニンも足りない印象で置けば甘味は出てくるが、旨味は厳しそう。価格も1600円ほどなので今の段階では他を選ぶだろう。コスパホで良い生産者らしいので今度は村名や畑名を飲んでみたい。

晩酌ワイン

安旨ピノ探しの５本目。2005　フラミンガム 　マールポロ　ピノ・ノワール 強く甘い果実香に違わぬ、濃厚な甘味。酸もタンニンもあるのだが甘味に勝てない。飲み疲れて1/3本ほどしかのめなかったが、熟成させれば期待大。セラーで２～３年寝かせられる方は1974円なので纏め買いをお薦めする。

晩酌ワイン

安旨ピノ探し４本目。2005　ブルゴーニュ　シャトー・ダンティニー　ピノ・ノワール　ドゥデ・ノーダン前回のサンソン・ロシニョールに続きこれも良い。果実味、酸共にしっかりしており飲み応えがある。ただ、02よりも若い分タンニンがこなれていないので少々荒さを感じることは確かだが熟成も期待できるということ。これで1974円なので充分コスパホ。ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・シャトー・ダンティニー［2005］年ドゥデ・ノーダンDoudet-Naudin Chateau D'antiny Bourgogne Pinot Noir［2005］AOC オート・コート・ド・ボーヌを特別に（あえて）AOCブルゴーニュで出荷するこだわりワイン!!しかも手摘み収穫100%、しかもノン

晩酌ワイン

安旨ピノ探し３本目。2002　ブルゴーニュ　ピノ・ノワール　ドメーヌ・サンソン・ロシニョールさすが02年。酸も凝縮味もしっかりしていて飲み応えがある。久しぶりにアッという間に飲みきった。これで2184円。コスパホ。ブルゴーニュ・ピノ・ノワール［2002］年・ドメーヌ・サンソン・ロシニョール・元詰 Domaine Sainson-Rossignol Bourgogne Pinot Noir ［2002］見つけましたっ!!コート・ド・ボーヌ屈指の赤の銘醸地!ヴォルネイにすばらしい造り手・非の打ちどころのない生産者を発見!!平均樹齢45

安旨ワイン

2006　ブルゴーニュ・シャルドネ　ドメーヌ・ルー濃い目のゴールド色でナッツ香などがするが樽はかかっていないようだ。全体的にバランスよく作られている印象で、やや甘味を感じフレッシュだが薄っぺらくもないので魚介類ならソテーでもフライでもスープにも合う。普通にうまいし1,000円なら文句もない。コスパホ。

晩酌ワイン

2002　レ・グラン・オーギュスタン　キュベ・クラシック　タルデュ・ローラン久しぶりのローヌ。勉強のため開けてみた。値段も手頃でシラー100％だったので買っただけなのだが、飲んでみての感想は「かなり美味い」。後で調べてこのワインの素性を知った。ショップのコメントでは「ロバート・パーカーが感動して予算が許す限り大量に購入しようとした！ 1994年に設立されたタルデュー・ローランは、現在ではその名を知らぬ人がいない世界最高峰。 そもそも、ワインの卓越したテイスティング能力と知識で有名だったミシェル・タルデューが、そのワインに感銘を受けたドミニク・ローランとともに動き出した「世界最強のワイン造りのタッグ」といえます。 根底から覆すレベルの造り手！ ローヌ最上モンスター中のモンスター！ 」などと大げさに書いてあるが、香りは果実味の中に熟成香もあり、シラーの強さがこなれ優しい感じ。口当たりも初めこそガツンとしたものの想像していたよりも優しく、後半はもっとしなやかに旨味もでてきた。これでコクとアフターがそろえば価格は５倍だろうが1,869円なら文句のつけようもない。コスパホ!!今なら,ポイント5倍(2/6 9：59迄)【36%OFF】VdP　レ・グラン・オーギュスタン　キュヴェ・クラシック［2002］　タルデュ・ローラン

晩酌ワイン

2007　アナケナ　ピノ・ノワール　安旨ピノ探しの２本目。もう2007なのに驚いた。全体的な印象は「とにかく薄い」。香りは薄い苺フレーバー、味は酸が少なくタンニンも強くないので飲み応えがない。が、1,280円なので判定は△。