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カテゴリ:ビジネス本
こんばんは、最近子どもの頃にやっていたゲームをダウンロードして、熱中しているTitzです ちなみに今も昔もクリアできません。。。 さて、本日紹介するのは、硬派な一冊徹底検証 トヨタ この本は、会社学研究家の著者がトヨタの光と闇を中立的に表した本です 今でこそ、トヨタといえば日本を引っ張る一大企業の筆頭ですが、その生い立ちは国に保護されたモノであること 今回の電子制御装置は無罪のようですが、以前に何度もリコールを出しているのにマスコミが黙殺していたこと トヨタ式カイゼンの陰で何人もの社員が過労死や自殺をしていることなど トヨタの御用聞きに堕してしまっているマスコミには到底かけない内容が書かれており、良書でした 紹介したい言葉 政府は、外国車の輸入を抑え、国産車を奨励するために政府が許可した会社にだけ自動車の製造を認めるという自動車製造事業法を作り、一九三六年、これを公布したが、この許可会社になったのが豊田自動織機製作所と日産自動車の二社であった。 このあと豊田自動織機製作所は自動車部門を分離独立させることになり、一九三七年、トヨタ自動車工業株式会社が資本金一二〇〇万円でスタートし、社長に豊田利三郎、副社長に豊田喜一郎が就任した。 トヨタ自動車はこうして「国防のため」に作られた自動車製造事業法によって保護されてスタートしたのであり、GMやフオードのように自力でスタ~トした会社ではない、ということを忘れてはならない。豊田喜一郎を始めとする経営者や従業員の努力もあったが、それだけでできた会社ではない。トヨタの成功物語を語る多くの人はこのことを忘れているのではないか……。 抜粋ここまで (注:紹介のため、改行や行間を一部訂正しています) この本からの学び 産業の保護や規制は必要な場合もある その他近況 仕事で今月初負け・・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このブログは、土井英司氏のビジネスブックマラソンで紹介された本を中心に「気になった言葉」を紹介し、 本を読んで得たヒント、展開的アイデア、やるべきこと を徒然に書す備忘録的ブログです 訪れていただいたすべての方とその周りの人たちに、 今日もすべての善き事が、雪崩の如く起きますように ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月15日 21時28分13秒
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