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カテゴリ:乳房再建
がんがわかったときは
「生きたい」気持ちが強くて 早く悪いものつまりおっぱいを取って欲しいと思った 生きて子どもの成長が見られるのならば おっぱいなんて惜しくないくらいに思った 命のキケンをとりあえずやり過ごし、 再発予防の治療も一段落したころから 無くしたおっぱいへのさまざまな思いが出てきた 結婚しておっぱいがあったのはたった13年だけだなあとか 平均寿命まで生きつづけたら、 おっぱいがない人生のほうが長いのだなあとか ・・・そんなことばかり考えている おっぱいがないことで 人間としての価値が下がるわけでもないのは 頭ではわかっているが、 なんだか不全感は否めない やっぱりおっぱいは女性性のシンボルなのだなあと思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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