ポジティブに生きたいけれど・・・　　　　　ＣＨＥＲＲＹ’ｓ　ＤＩＡＲＹ　　　　　　　　　

子どものころから教員になることが夢だった
大学も教育学部を受けた
共通一次といっていた時代
･･･はるか昔

第一志望の国立大学に見事振られ、
私学に進学
だけれども大学との相性は良く、
教育方針にほれ込んで大学院を受験したがまた振られた

その時々でいろいろな挫折があったけれど
幸いなことに自分の情熱の矛先がたくさんあったために
それほどのショックを受けることなく
のらりくらりと生きてきた

人に恵まれた
思い出を共有して固い絆で結ばれた親友との関係
夫と出会い築いてきた家庭
職場でも上司がいつもサポートしてくれた

がんになった
だけれども、病気という体験は
新たな地域の友人を広げた
その友人とは病気という体験を通して
深くつながっている気がしている

私ってもしかして
とっても幸せな人生をおくらせてもらっているかも
もっともっと謙虚に生きていけるといいな
支えてくださっている人たちに感謝して
笑っている時間をもっと増やせたらいいなあ

･･･金曜日の夜
ほろ酔い加減でそんなことを考えた