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カテゴリ:乳がんのこと
若くしてがんになってしまった
いまや3人に1人が一生のうちにがんになる時代だが、 それでも大部分は高齢になってから がんに罹患するため、 私たちのように幼児を抱えてがんになったりすると 周りの人間は当然がんという病気が 自分とはかけ離れている存在のため とても大病に感じるようだ 私のように抗がん剤などのしんどい治療が 一区切りしたものは、 生活はほとんど病気になる前とは変わらない程度に 何でもできるようになっているのだが、 『大丈夫?』『無理しないで』と 気を遣われてしまうこと度々だ 心配していただいているのでありがたいことだし、 実際去年などは、髪の毛はないし、 やせてしまったりで 子ども関係のことはかなり免除していただいていたから (少年野球のお茶当番やクラス役員など) 仕方ないんだなとも思う 今も、毎日の内服と時々の注射を継続しているから やっぱり『がん患者』であることは間違いないが、 生活者としての自分は そのことをあまり意識しないで済むようになってきた 私の場合、 前述の子どもたちのもろもろの役割を できない時期が合ったため、 病気についてある程度の方々にはオープンにした これからは、できることは積極的に受けて 健康な生活を送れるようになったことを 行動で示していこうと思っている 無理しすぎないように気をつけながら。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 3, 2009 07:38:09 AM
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