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カテゴリ:家族のこと
健康オタクだった義父が肺がんでなくなって丸4年
人間ドックも半年に一度受け、 健康管理が趣味のような人だったが、 見落としが重なり、肺がんが見つかったときには 既に全身に転移していた とても聡明で優しい人だった 曲がったことが嫌いで頑固だったけれど、 家族を大事にしていたし、理想的な人だった 平成17年7月17日 義父が亡くなった日、私は妊娠39週だった 通夜・葬儀を済ませ、ほっとしたのか その週に出産した 家族の中に不幸と幸福が一気におこり 私たちは感情の揺れに疲れ果てていた その時生まれた子どもが1歳のときに、 今度は私にがんが見つかった 自分の身体には過信があって無頓着だった あれから4年 あのときには仕事を辞めるなんて思っていなかったし、 子どもに発達障害があるなんて思っていなかった ましてや自分ががんになって 手術・抗がん剤・ホルモン治療を受けるなんて 0.1%も想像できなかった 生きている限り何が起こるかわからない やっぱり一日一日を大切に生きることが大切だと思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 17, 2009 08:02:35 PM
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