|
カテゴリ:患者会
患者会を立ち上げて2年たつが、
その間、名簿管理、会計、会の企画、規約作りなど 患者仲間何人かと自分たちの時間を割いて やってきた その中で、友情が膨らみ、 自分の新たな力となっているのだが、 それぞれがそれぞれの生活や仕事があり、 みんなちょっとずつ無理をしてくれている状況だった 例えば、会に出られないとき、 誰に司会をしてもらうかなど調整が必要だったり、 「会があるときは事前に連絡して欲しい」など、 ボランティアでやっているのに理不尽な要求があったり・・・ (もちろん、年間計画を立てて、文書で配布したり、 ポスター掲示をしているのだ) 昨日、定期受診時、主治医から 「患者会の運営主体をこちら(病院)に移すというのは どうでしょうか? せっかく立ち上げていただいた会なので 今後ずっと続くように皆さんに負担がかからない方法を 考えたほうがいいと思うのですが」 との提案があった 「企画については、患者さんとスタッフと共に立てて、 事務や運営は病院側が責任を持つというふうにすれば みんながもっと気楽に参加できて いいんじゃないかと思います 必要に応じて、僕が出席してお話させていただくということも 時にはいいのかなあなんて思っています」 といってくださった きっと大変なことを見越して言って下さったのだろう 外来が終わると、たまたま患者仲間で 一緒に運営に関わってもらっている友人にあった 診察室での話をして、 「主治医に守られているねえ」と感謝の気持ちを確認した これから、現実的な話を進めていくことになると思うが、 患者と共にと常に考えてくれる主治医の姿勢に いつも学ばせられる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 21, 2009 11:19:53 AM
コメント(0) | コメントを書く |