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カテゴリ:乳がんのこと
今朝方、以前働いていた学校の卒業生からメールが入った
胸にシコリを発見したという その卒業生は幼いころに母親を乳がんでなくしており、 毎月の自己検診を欠かさずしていたという 先月まで気づかなかったしこりに気づき、 どうしたらいいかわからなくなって相談のため メールをくれたようだ これから仕事にいくところだとあったので 心配だね、でも早く受診したほうがいいと思う いつでも、不安になったら話しにおいでと 自宅の電話番号をいれた返信メールを出しておいた がんでなければいいなと思う反面、 お母さんのこともあるので一日でも早く受診して 必要なら早く治療を受けて欲しいと思う 自己検診をずっとしていたのだから 万が一、がんだったとしても ステージはそんなにすすんでいないだろう 乳がんは確実に増えている気がする 私と同じ年に仲の良かった大学時代の友人も 1期の状態で発見された 彼女はセンチネルと部分切除のあと、 2年間のホルモン療法を終了し、 現在は無治療となっている 乳がんは早期発見すれば怖くないがんだ リンパ転移してから発見され、 辛い治療を越えてきた私としては 病気で得たものももちろんあったが、 失ったものや経済的負担もたっぷりあった (というか現在進行形:毎月2万円強の治療費) 川村カオリさんにしても、 長島ちえさんにしても、 自分たちの苦しみを同じ世代を生きる女性に 味わわせたくないという思いで活動をされていたのだと思う 自己検診を全ての人に、 年に1回のマンモグラフィを!とがん体験者としてせつに思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 6, 2009 11:47:13 AM
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