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カテゴリ:大学院
退職をして、大学院の研究室で細々と調べ物をしたり、 英語塾に通ったり、パートに出たりしているうちに 年の離れた(離れ方も10歳とか20歳くらい下の) お友達がたくさんできた一年だった
どちらかというと自分の子どもと同じくらいの(何歳かしか変わらない) お友達が、私のことを名前に『ちゃん』づけで呼んでくれるから、 時に、道行く人たちに妙な顔で見られることもある
今日は、新しくできた友人5人でお食事に行くことになっている その中の1人が、医学部(博士課程)に合格したお祝い会だ 彼は、医師への夢を小さいときから抱えながらも 入試に失敗し、 医学とは関係のない学部に進学しながら、 学部時代も院(修士)時代も、毎年医学部の受験を続けていた しかし、結局彼の志望する国立の医学部には合格の夢果たせず、 今年、医学部の博士課程を受験し合格したのだ 医師ではないが、医学部で学ぶということになる
彼の夢は医師となって人々を病気から救うことだった 夢の形は変わるが、医療の中でも いろいろな研究をして新しい治療法を見つけたり いろいろな研究分野があるから 間接的に、人を救う仕事ができると思う
本当は彼のような情熱を持って医師になりたがっている人は 貴重だと思うが・・・これも人生
私も、自分が学部時代に学んだこととは違う勉強を院ではしているが、 世界が広がり、学ぶことは多い 彼の世界も、どんどん広がって夢につながりますように!
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