ポジティブに生きたいけれど・・・　　　　　ＣＨＥＲＲＹ’ｓ　ＤＩＡＲＹ　　　　　　　　　

次男が朝から「歯が痛い」と言い出した
午前中、出かける予定があったが、
本人が行けそうだというので行かせた

その間、歯医者に予約をした
いつもいっている歯医者だったので
朝から痛がっているという事情を話し、
最初、12時半に行くということで了解を得た

しばらくすると、歯医者から電話がかかってきて
｢今日は午前中(1時までの診察)の診療日(年内最終）なので
もう少し早く来られないか」という
｢大変申し訳ないが、
　実は今、出かけていて帰ってくる時間が12時20分なのだ」
という話をすると、
いったん「わかりました　
　帰ってきたらすぐにつれてきてください」
との返事で電話を切った

またしばらくすると電話がかかってきて
「今日は午後は大掃除をするので、
その時間に来てもらっては掃除で診察台の電源を切るので
診察ができない」
｢本当に痛いんだったら、つれて帰って今すぐ来るか、
他の病院にいってください」
と言われた

確かに、午前中の診察だと知らなかったから
痛みが落ち着いているというので
行かせてしまったからこちらに非があるが、
｢大掃除するから・・・」という理由って？？？

まあ、でも致し方ないから、
他の歯医者に電話でお願いし、
｢待つかもしれませんが｣という条件で夕方に予約を入れてもらった

でも、今日も勉強になった

人に物事をお断りするとき、
例えば今回のようなとき、
｢今日は午前中の診療で終了することになっておりまして
申し訳ありませんが、
午後は医師が不在になりますので
その時間では当院では治療がして差し上げられないんです
申し訳ありません」
などと、伝えたらいいんではないだろうか

お願いしている相手にとっては、
治療できない理由がどうしようもないものとわかれば
あきらめざる得ないが、
自分の基準だと(例えば今回私が歯医者だったら）
大掃除より痛みをとってあげることが使命だとの
価値観があるから、先方の対応に？？？と思ってしまったのだ

まあ、相手の身になってみれば
痛いんだったら外出している場合じゃないんだろ
ってきっと思ってしまったんだろうな

そこは最もだと思う
私もその辺は決まっていた予定を調整するのが大変だから
痛みを我慢できるものなら午後に歯医者に連れて行こうと
甘く考えていた

年末年始、どこも忙しいのだろうから
こちらも考えて行動しなければならないことも学んだ