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カテゴリ:乳がんのこと
1年半ほど前に亡くなった大好きな叔母(父の妹) いつも私のよき理解者で、 ニコニコしているところしか見たことが無い天使のような人だった
その叔母が乳がんになって11年目に旅立った 肺への転移だった おばが生きていたとき、 「私も同じがんになったんだ」とは言えなかった
叔母はがんになってからも何一つ生活を変えることなく、 素敵に生ききった その姿を見ていたら、心配はかけたくなかった
離れていても、いつも見守っていてくれると感じていた それは、遠くにいってしまった今でも変わらない だけれども、おばと会って話すことはもうできなくなってしまった
早くしてなくなった夫の母とも、会ってみたい 本当はもっと、うまくやっていけたと思うのに、 仕事も子育ても忙しく、その上、がんになって まったくというほど心の余裕がないときに、 母は、突然倒れて逝ってしまった いつも綺麗にしていた母の遺影は、 まるで姉のような若さだ
母がなくなったとき、かわいがっていた娘はまだ1歳 その娘も、今は生意気なことを話すくらい成長した
命はめぐっていずれ誰もが終焉を迎えるのだけれども、 記憶の中に生きている人たちと また、逢えるのだろうか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 3, 2010 08:22:17 AM
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