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カテゴリ:保育園&学童保育
保育園に通っている下の2人の子ども達が まだ、小さかった2年前、 私は、まだ、乳がん手術後の化学療法を受けていた
髪の毛は抜け落ち、そのころ、フルタイムで働いていたこともあり、 目いっぱいの状況だった そんな折に、家から歩いて1分のところに、 新しく認可保育園ができた それまで通っていた保育園は、 人も、園舎の周りの自然も、お母さん達との関係性も とても気に入っていた
そのため、とてもとても迷ったが、 近くになったら、 夫が朝の保育園の送り迎えもしてくれると約束したこともあり、 転園を決めた
あれから2年、新しい保育園に通ったが、 とうとう最後までなじめなかった 歴史がないというのはこういうことかと思うような 出来事に度々遭遇し、 親同士とのさまざまな関係にもつかれきってしまった 対立しているグループとかあって、 私には、理解しがたかった
どちらかが何かをすれば、 どちらかが徹底的に反対する 何でこんなことになってしまうんだろう? 子ども達のために、もっと協力できないか? そんなことに気を遣っているうちに何もかもが嫌になってしまった
そしていろいろ考えて、元の園に戻る希望を出した 幸いにして、希望がかなり4月に転園できることになった 昨日、転園に関する面接が元の保育園であって 先生達と話したり、保育園の環境を垣間見たりしていると 本当に暖かくて柔らかな時間が流れていて、 近いというだけの理由で転園した2年間を後悔した
これからは、物事の本質をもっと大事に見極めていこうと思う 子どもを何度も転園させてしまったことも後悔 だけれども、子どもも何かを感じていたのか、 転園を喜んでくれていることが救いだ
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Last updated
March 17, 2010 08:36:08 AM
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