余命1ヶ月の花嫁
私自身も30代で乳がんになったが、周りにも30代の乳がん患者が何人かいる20代発症の乳がんでなくなったながしまちえさんの「余命1ヶ月の花嫁」が映画になり、話題になっているTVのドキュメンタリーでみて、私なんか単純に、ちえさんを支えるお父さん、太郎さん、お友達の様子を見て感動してしまったのだが、夫は『残された太郎さんは もう普通の恋愛ができないのじゃないか』というようなことをいっていた今日髪を切りに行ったら、美容師さんも夫と同じようなことを話していた『結婚式なんてするべきでなかった』とも。。。…それは、さすがに本人たちが選択したことだからやってよかったんじゃないかと私は思ったが、ひとつの出来事に関してもいろいろな捉え方があることを再認識した私のおっぱいは無くなってしまったけれど、胸には大きな傷と移植のあとの汚い傷が残ったけれど生きていて良かったと思う病気で得たもの、再認識したことがたくさんあって感謝の気持ちでいっぱいだプラスの面に目がいく性格でよかったと思っている