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テーマ:お勧めの本(7360)
カテゴリ:日記
主人の散髪待ちに、本屋をブラブラしていると、
ふと目に入った白黒の家族写真の表紙。 それがなぜかすごく気になって手にとってみた。 著者は田岡由伎・・・田岡という名前で思いつくのはあの人。 そう、これは、山口組三代目の娘の半生を綴ったドキュメンタリー。 病院の待合室で読んでいて、目がうるうるなってしまった。 今、まだ半分しか読んでないけど、 この本の中には、いろんな意味での“本物”がつまっているような気がする。 それと、今の日本人が忘れている“何か”が、この本の中にあるような気がする。 子供目線で見た時、うちの親とはずいぶん違うなぁ・・・と思ったけど、 自分が子供を持った時、こういう親になれたらいいなと。 その心の強さは、特殊な環境におかれた家庭だからこそ必要だったのかもしれない。 でもその部分に惹かれ、何度も読み返したくなる。 オススメです。 お父さんの石けん箱 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.09 08:47:03
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