カテゴリ:雑感
坊主頭になって早1年。
会社ではえらいもったいないあだ名を頂き、 お客様の掴みトークには散々使わせていただき、 まあ、冬場は正直ムチャクチャ寒いのだが それ以外は割とメリットが多いように感じている。 ところが・・・・。 来るべき日がとうとうやってきた・・・。 バリカンの刃が「こぼれてしまった」のである。 といっても、剃っている間に急に刃がこぼれて 頭が切れて血まみれスプラッタ状態、というわけではなく、 単純に剃れなくなってきただけの話ではあるのだが、 バリカンの刃をあてると、短い髪を巻き込み、 引き抜くような感じになり、これが涙ちょちょギレルぐらい ムチャクチャ痛いのである。 言ってみりゃ、古くなったカッターで紙を切るとき、 旨く切れず、紙がぼろぼろになる状態なのである。 でもって、替刃を買おうかと思って調べたら これが、なんと、2100円とバリカン本体より高い。 バリカン本体はセールで1500円ぐらいだったので はっきり言って新たに買ったほうが安い。 というわけで、バリカン2号機を近日中に購入予定なのだが 最近、このパターンが多い。 PCのモニターがぶっ壊れて、修理に行ったら1ヶ月掛かるといわれ、 しゃーないので、中古のモニター見てたら1500円の奴があったので 仕方が無いので買ってしまったのだが、修理は修理で無料らしいので 頼んできてしまった。 直すより買った方が安い、というのは本来おかしいと思うのだが、 現実として金が掛かる以上、どうしても買わざるを得なくなる。 PCのモニターなら、最悪オークションとか手はあるが、 バリカンは出せねえよなあ・・。 もったいない、という言葉は既に限られた人々しか使えない言葉なのか・・・。 つまらんことをグダグダ書いてしまったが、なんだかやっぱりおかしいと思うのだ。「モノを捨てる」行為に罪悪感を感じてしまうことは、既におかしな感覚なんだろうか。最近、どうも、何かと「違和感」を感じるのはやはり、オッサンに近づいているせいなのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月13日 21時16分53秒
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