追悼 レイ・チャールズ様
写草子さんの掲示板でもカキコしてきたんだけど、高校生の頃、本当にR&Bを好きになるキッカケになったのがレイ様でした。レイ様はフルバンを率い、あの糞熱い夏のJAZZフェスで(今は無きLiveUnderだったか、確かフィリップモーリスがスポンサーだった気がする)体を横にゆすりながら熱演。なんだ?この爺さんは!!。えれーかっこいいじゃねーか!。その頃はまだ、ファンキーの意味もわからず、R&BとFunkの区別もつかず(今もようわからんが)ただ、マイルスは60年代だよ、なんて意味もわからずJazz的な雰囲気に酔ってる糞ガキだったオレの脳天を見事ブチ壊してくれたのがレイ様でした。とにかく病みつきになって、ベスト版はテープ擦り切れるぐらい聴いたっけ。BluesBrothersでの楽器屋のオヤジで更に痺れ、何度と「オレも黒人に、願わくばアンタの息子になりてー」とまで思わされたことか。オレにブラックミュージックを教えてくれたレイ様。本当に、いい音楽をありがとう。貴方のグルーブは最高です。世界中の人たちがあなたを好きだった。Ray Charles on my mind,foever.合掌。p.s.リンク先にはアレサやJB、クインシーの追悼コメント(英語)あり。ほんと、みんな大好きだったんだよなー。