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カテゴリ:南西地方
南西地方 ACベルジュラック Bergerac レ・サントンジェ2006 Les Saintongers レ・グラン・シャイ・デ・サン・ローラン ジャン・リュック・プトー氏推薦 Les Grands Chais de Saint Laurent Jean-Luc Pouteau Recommande メルロー、カベルネフラン 割合不明 アルコール度13% 輸入:合同酒精株式会社 購入価格:1050円 色は透き通った紫。 香りはブラックベリー、フランボワーズ、インク、プラム? 味は薄い渋味と酸味。余韻に薄い渋味と苦味を伴う弱い酸味。 ・・・いやぁこれはダメだな。 ペラペラのスカスカで標準で赤い水に近い状態。 味も香りも低いレベルで小さくまとまり過ぎてる。 それはそれで、小さいなりにある意味バランスは取れてるとも言える。 ただ印象には残らないし、何の魅力も感じ取れない。 それでも“赤い水感”を逆に利用した口当たりと喉越しの滑らかさはそれほど悪くないか。 ある程度ワインを飲み慣れてる人が、自宅での食中グラスワインとしてならまぁ理解できる。 この薄さ(?)を「飲み易さ」と受け取れれば多少は評価を見直す余地も無くはない。 値段以下。 580~680円位が適正でしょ。 1000円出して特にこのワインを買おうという気にはなれない。 400cc残しで次の日(約20時間経過) 香りは変わらず。味は少しだが酸味を主張する様になった。 それによって初日の“ペラペラ”表現から“透明感を感じる味”にクラスチェンジw しかし水っぽい印象・魅力の弱さはそのままなので、やはり1000円以上の価値は見られない。 このジャン・リュック・プトー氏の選んだというプトー・セレクションは >日本市場に適合する味わい、という点も重視した。それは果実のおいしさが生きていて、あまりオークの要素が強くないもの、タンニンが多くないものだ。(リンク先中段) とあるので、樽要素もタンニンも弱いとなるとそもそも自分の好みに合ってないワインなだけなのかもしれない。 シャトー・カミヤ レ・サントンジェ2006 1150円 シャトー・カミヤは合同酒精の経営する施設(店舗)なのに、合同酒精の輸入するワインが近所のスーパーよりも高いのは何故なのか? 輸入元なればこそ他の小売店よりも低価格が実現できそうに思うんだが。 むしろ輸入元だから逆に輸入元希望小売価格を(あるかは知らないが)破るわけにいかないとかそういうことか!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/08/20 01:52:44 AM
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