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2009/06/25
カテゴリ：アルゼンチン
  アルゼンチン メンドーサ サンタ・アナ・シャルドネ2008 Santa Ana Chardonnay サンタ・アナ社 シャルドネ100％ アルコール度13％ 輸入：アサヒビール株式会社 購入価格：880円 色は薄い金色。(グラスが汚れてて画像が滲んでる) 香りはレモン、グレープフルーツ、砂糖、花梨？ 味は苦味を伴う酸味。余韻に軽い苦味と薄い甘味。 軽い味だな。 香りは苦味を感じさせる果実の印象が強く出る。 味の質が軽いなら軽いで、深みは求めずに飲み易さを重視。 軽いとは言っても酸味と苦味を重ね合わせた味の勢いは、なかなかシャープで瞬発力を感じる。 香りのシンプル感からか、味も苦味に偏った味構成がちょっと気になる。 これは抜栓直後の軽い味をサポートする為の、強調要員としての強めの苦味なのかもしれない。 これがあるから軽い味でも水っぽい感じにならずに済んでると思われる。 抜栓20分位(温度上昇)で、酸味よりも苦味が強く感じられてくる。 多少味に厚みを感じられる様になってくるのは、それも原因かな。 白ワインにボディを求める人は注いですぐには飲まずに、多少室温に馴染ませてから飲むのを推奨。 厚みを“鈍さ”と表現してもいいかもしれないので、冷えた状態の味を気に入るかどうかでこのワインの飲み手との相性が分かる。 味の飲み易い軽さに酸味と苦味のキレは結構な出来で、価格を考えればかなり完成された部類。 味も香りもシンプルで分かり易い白ワイン。 1500円位の変なスッキリ系シャブリやミュスカデよりはずっと信用できるコスパ。 香りを重視しない人ならこれで充分。 味も、苦味にある程度耐性があれば特に問題は無い。そうでなければ冷やして早めに飲むべし。 値段以上。 1000円位でも納得する。 ★楽天検索 サンタ・アナ シャルドネ★ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009/06/26 03:42:35 AM
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