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カテゴリ:日想・雑文
大晦日って、結構近所の居酒屋さんとかがお客さん一杯になるんだよね。
半端に田舎の土地柄なので、帰省時期でも人はいなくならないから、まぁ納得。 1月(9本) 該当作無し。 2月(12本) ★ラングドック ル・ボン・レパ・シラー2011★ ネットで大評判を取ったダイソー100円ワインの頭目。 ★カリフォルニア ブラック・リッジ・ピノノワールNV ブラックリッジ・セラーズ★ 適度な価格で無難な美味さのカリピノ。 ★アルゼンチン レセルヴァ・ピノノワール2011 ボデガ・デル・フィン・デル・ムンド★ 品種の印象も消し飛ばす、樽感全力のミッシェル・ロランワイン。 悪意・煽り抜きで言うけど、これはピノノワールじゃないw。 3月(10本) ★ブルゴーニュ レ・ボン・バトン2009 ドメーヌ・フィリップ・ルクレール★ 自分がボルドー好きだからか、ボルドーにも通じるこのブ厚い味が印象に。 ★ブルゴーニュ ピノノワール2009 ドメーヌ・ルネ・ルクレール★ 一風変わって、こちらはいかにもブルゴーニュらしい繊細さと綺麗さ。 4月(11本) ★サントネイ2011 ブシャール・ペール・エ・フィス★ ボーヌらしい、薄さの中にも骨格の有る香りと飲み応え。 ★サントネイ・プルミエ・クリュ ラ・フルール・ド・マラディエール・キュヴェ・クロード2010 プリュール・ブルネ★ ブシャールの味、にさらに香りの良さが伴ったみたいに。 泣ける程に値段相応なんだねぇ。 5月(5本) ★ブルゴーニュ レ・ペニタン・ピノノワール2011 ジャンテ・パンシオ★ 値は過度に張るが、美味かったのは確か。 6月(4本) 該当作無し 7月(4本+ワイン会5本) ★【第二回中国地方のワイン会】参加レポート【アガリス神楽坂】★ 4:島根県 杜(もり)・小公子2014 ワイナリー奥出雲葡萄園 このパワフルでワイルドな味と香りが個性的。 ★南西地方 シャトー・ド・ラ・ローク2000 プレイモン生産者組合★ この年代のシュッド・ウェスト(タナ主体)ワインが1500円弱 味自体は値段なりだったが、この希少性と寿命の長さが記憶に残る。 8月(7本) ★オーメドック・クリュ・ブルジョワ シャトー・ド・ラベイ2010 シャトー・レイソン★ ボルドーの特徴を良い形で出しつつ、価格も程々。 これは早飲み適性も10年程度の熟成耐性も有る手堅い出来。 9月(7本) ★山梨県 番イ・甲州2013 大和葡萄酒★ 甲州の長所も短所も併せ持つが、甲州の長所を楽しむには無難なワイン。 ★ニュージーランド クロスローズ・マイルストーン・シリーズ・ソーヴィニヨンブラン2014 クロスローズ・ワイナリー★ ニュージーランドといえばソーヴィニヨンブラン。 臭過ぎない、酸っぱ過ぎないソーヴィニヨンブランって、意外と見つけにくいが、これがそのワインだった。 こういうワインが見つけ辛いから、安めの薄いソーブラの方が高価いのよりかえってバランスが良かったりする。 10月(9本) ★スペイン 1+1=3・カヴァ・ブリュットNV ウ・メス・ウ・ファン・トレス★ 高級・高品質カヴァの入門ボトルかな? それでもシャンパーニュよりずっと安い。 11月(7本) ★イタリア ダリラ2013 フェウド・アランチョ★ 綺麗なシチリア白。 12月(6本) ★山梨県 シャトー・メルシャン・山梨勝沼甲州2014 シャトー・メルシャン★ とりあえず美味い甲州は?と聞かれて、とりあえず無難に答えられるのはやはりメルシャンのこの甲州。 ★コート・デュ・ローヌ・ラストー1990 ドメーヌ・デラ・コンベ・ディヨ★ ドン・キホーテという店を大分ナメてたところが有ったが、こういうワインを輸入する度量と技量が有るならもうちょっと真面目に利用するのもアリかと思わせる良いワインだった。 月平均1本以上は記憶に残るワインを飲めたのなら充分成功してるワインライフと言っていいのかな!? こういうのはワインを飲み慣れてくる程、得られる感動が薄れてくるものだし。 反面、経験を積んだからこそ分かる美味さというものも有るだろうけど。 軽量級:1000円未満の部門。 優秀賞 ★ラングドック ル・ボン・レパ・シラー2011★ 流石に108円(フルボトル換算で324円)では勝負にならんよなw。 中軽量級:1500円前後以下の部門。 敢闘賞 ★南西地方 シャトー・ド・ラ・ローク2000 プレイモン生産者組合★ 優秀賞。 ★コート・デュ・ローヌ・ラストー1990 ドメーヌ・デラ・コンベ・ディヨ★ 中量級:2500円前後以下の部門。 優秀賞 ★ブルゴーニュ レ・ボン・バトン2009 ドメーヌ・フィリップ・ルクレール★ こちらは完全に選定員wの好み。 重量級:5000円前後の部門 該当作無し 無差別級:上下限無し部門 敢闘賞 ★スペイン 1+1=3・カヴァ・ブリュットNV ウ・メス・ウ・ファン・トレス★ 優秀賞 ★サントネイ・プルミエ・クリュ ラ・フルール・ド・マラディエール・キュヴェ・クロード2010 プリュール・ブルネ★ 味・香り・格・コスパ・将来性、実に良い感じにバランスが取れてた。 今年は日本酒を飲む事が多かった感じ。 魚の刺身を見ると白ワインよりも日本酒って意識に流れつつある。 価格と満足度を比べると、同価格の白ワインより日本酒の方がちょっと上になるかもw。 だが飲み過ぎたおかげかw、日本酒に飽き気味。 日本酒で感動出来るものはワインよりさらに少ない。 そしてまたワインに戻る動きを注意深く見守るのみ。 そういえば、2015年はシャンパーニュ全く飲んでなかったなぁ。 2016年はシャンパーニュの頻度を増やしてみようかな(増やすとは言ってない)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016/01/01 06:08:52 AM
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