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カテゴリ:日本酒
もらいもの 東京都 北区 田端文士村・純米吟醸 TabataBunshiMura JunmaiGinjou 小山酒造 株式会社(醸造) Koyama Shuzou 株式会社 草川商店(販売) http://www.koyamashuzo.co.jp/ 国産米、国産米麹、(精米歩合60%) 品種不明 2015年12月製造 日本酒度 不明(小山酒造の吟醸辛口は +3) アルコール分 14 参考価格:1400円前後(?)(720ml) 香りは接着剤、スイカの皮、葛湯?水飴? ん~、全然ダメ。どこに吟醸要素が有るのやら・・・。 あ、でも甘味は意外と澄んだ雰囲気を出し、飲み易さを演出。 以前飲んだ吟醸・辛口は甘味の出方が弱くてパッとしなかったが、こっちの純米吟醸は甘味が明快。 これはもう香りは気にしちゃいけないな。 味だけに注視して、もっと気軽に飲むべき。(吟醸酒好きの自分が身構え過ぎてるw?) 甘味の後に苦味が追い、酸味や旨味は有って無い様な感じ。 一応甘味感がメインなだけあって飲み易く、軽い飲み口が万人向けの流れに。 吟醸・辛口よりは美味い気がするが、これはほぼ好みか気分の問題。 元々すごい酒でもないし、良くも悪くも普通の酒。 値段の割にはパッとしない、というのは変わらず。 冴えないなりに、味が悪いという事は無く、まあまあ綺麗。問題無く飲める。 いただき物だからまだ比較的素直に飲めるけど、これは自分じゃ買わないよなぁ。 普通なりに料理は選ばない。 酢の味とぶつかりそうだが、それ以外の味覚なら食材も問われない。 酢の味と言っても、ポン酢の味とか、甘味や塩味が絡む酸味なら大丈夫。 焼き物、煮物、蒸し物、刺身はもちろん燻製とか香りの強いものでもドンと来い。 値段以下。 この位の味なら新潟辺りの1000円ちょっとの吟醸酒でも十分役割を担える。 やはり「田端文士村」という地域ブランドありきの御土産ボトル。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016/01/29 03:50:41 AM
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