|
カテゴリ:アルザス
アルザス クレマン・ダルザス・ジャン・シャルル・ブリュットNV Cremant d'Alsace Jean Charle Brut ルールマン Ruhlmann ピノブラン60% オセロワ(オーセロワ)30% ピノグリ10%(PDF) アルコール分12.5% 輸入:コストコホールセールジャパン株式会社 購入価格:1088円(1248円の期間限定特価) 色は黄色がかった薄い金色。 香りはレモン、石灰、イースト、塩昆布? 味は薄い苦味と薄い甘味。余韻に薄い苦味。 細やかながらも、なかなか勢いを感じる炭酸。 香りは貧弱だが柑橘はもちろん、イースト香が瓶内二次発酵スパークリングの特徴を持たせる。 淡い感じの味で、意外と酸が無い。 スッキリ系スパークリングと考えれば、これはこれでそれなりに仕事してる。 香りは最低限、味も最低限、余韻も余計な事をせずサットと退く。 柑橘香は弱く、酸味も希薄で厚みとかボディとかは有りそうで無い。 そこを炭酸の勢いでカモフラージュ。 ちょっとした極辛カヴァ並みの無味感。 飲み易さは有るけど、スパークリングワインとしては全然面白くない。 グラスに注いで10分位は 泡の勢いは生き残り、ボトル内では30分経過でも ほぼ変化無し。 泡持ちの良さは悪くないのかな。少量ずつ注いで1~2口で1杯を飲み切るべき。 泡の切れ目がワインの味の切れ目。苦味感が歪んでくる。 泡の勢いが無くなると、炭酸抜けかけ(カナディアンウィスキー?の)レモンハイボール状態。 もっと酸味が有れば味の厚み(飲み応え?)を主張出来たと思うが、香りが弱いからか上手くいってないな。 料理はあまりイメージが湧かない。 ワインの味が浅いから、甘味に合わせるとか酸味を補填とか、あまり浮かばない。 それやって何になるの?的なワイン側の頼り無さ。 同価格の安カヴァの方が、安いなりにも分かり易い美味さを見せてる。 悪い意味で酎ハイ感が出てる。酸味が弱い(抜けてる?)のが元凶!? 1088円で値段相応。 1284円で納得するには、「クレマン・ダルザス」という点により価値を感じるかどうか。 スパークリングワインとしては正直1000円でもどうかと思うんだがw、そこは土地のブランド代。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/06/14 06:45:18 AM
コメント(0) | コメントを書く
[アルザス] カテゴリの最新記事
|