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カテゴリ:スペイン
スペイン ヘリックス・カヴァ・ブリュット・ナチュレNV Helix Cava Brut Nature コヴィデス社 Covides マカベオ、チャレロ、パレリャーダ 割合不明 瓶内二次発酵 アルコール分11.5% 輸入:株式会社 小川貿易 購入価格:861円 色は薄い黄色。 香りはレモン、氷砂糖、小麦粉?粉ミルク? 味は酸味と苦味。余韻に薄い苦味と薄く甘味を伴う酸味。 まあまあ。 泡の勢いはやや控えめで、穏やかな酸と苦味。 香りは弱いが、味出力も強いものではないし、違和感は無い。 結構飲み易いな。 酸味も苦味も程々の出力で、炭酸も強くない。 ガブ飲み可能で、チビチビ飲んでもそれはそれで美味い。 香りがパッとしないのは残念だが、800円台の安カヴァに要求する話じゃないねw。 酸味を出して、柑橘香を出して、余韻は泡で散らして、スパークリングとしては必要十分な働き。 抜栓45分程で酸味が強まってきた。 温度上昇はあまり関係無さそう。 泡の勢いも弱まってきたから、それで味の動きが変化したのかな!? 抜栓70分強で泡の出方がほぼ消えた。 苦味が目立つ安白ワイン化。(室温25℃、湿度61%) 元の出力が強くないから、白ワインとしては意外と飲んでて悪くもないかも。 総合的には、良い意味で普通のスパークリングワイン。 弱いなりに酸がきちんと出てて、最低限の飲み応えは確保されてる。 最初の乾杯用に、複数人で30分以内に飲み切れれば、特に違和感も覚えることもないだろう。 カルパッチョ、ブルスケッタ等、塩&油系のあっさりしたものに向いてる。 前菜向けだな。でもチーズ類が相手だとワイン側がモタつく。 ワインの味と香りの主張が弱いから、薄味な物を相手に(むしろ薄味料理にこそ)相性が良い。 値段相応。 安カヴァとして必要十分。 ハイボールまがいのドライ過ぎる安カヴァよりも、ワインとしての存在感が有る(ただし抜栓40分以内)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/10/24 07:59:46 AM
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