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旅に出よう 思い出は語らず。

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2005.10.02
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は、
さいたま市(旧:大宮)にいって、HD(ハードデスク)を、
購入した。
80Gの、中古で、日立製
4200円であった。
ダイエイ橋の東、パソコンやさんが出来ていて、
そこで、買いました。
大宮駅西口には、
ソフマップもあるのだが、
車で行ったので、
1時間200円の、駐車場に、
停めて、
急いで、HDを買い、
BOOK off で、
古本を、ちょっとだけ覗いてきた。
いま、とりあえず、壊れていた
HDと交換して、
フォーマット、して、
何とか曲りなりに
インターネットが接続できるようにしました。
大宮駅からの帰りに
県道の川口上尾線に出て、
MACに寄った、
私もおじさんだが、
そのMACは、やたらに、おじさんがいっぱいいた。
その少し手前に、
とある新興宗教の建物があってそれで、
日曜日の集会の後に、
ここで、何かを情報交換しているのか。

聞き耳を立てたわけではなかったが、
NETセールスと同じような会話をしていた。
あるいは、別に、そんな会社もあって、
その帰りに、そこによって、
ただはなしをしていただけかもしれないが。

なんとく、いつも行くMACとは、雰囲気が違っていた。

その前に、パチンコ屋さんに行って、
痛い目にあって、
どうも、散々な一日であったが、
何とか、インターネットという、
遊び道具が復活してくれてよかった。

最近の古本の読後考を、
そのうちはじめたいと思う。

「湘南に愛をこめて」加山雄三
を、買って、昨晩一気にほとんど読んでしまった。

高校生のころ、ボートを、従兄弟と手作りをして、
そのボートで、海に出て、あるとき、よく整備された海岸に
芝生があるところで、
テントを立てて野宿をしようとして、
テントを、立てていたら、
誰かが飛んできて、
ここは、天皇さまの領地ですよと言われ、
あわてて、その海岸から、ボートで、出て行った話が、
突然に、でてきて、それが、あまりにも
突然に出てきたのが、印象的であった。

また、父親が九州の出身で、
薩摩隼人の血が、硬派的なイメージが、
出てきて、
松竹で、父親の役と少し違うことなども、
書かれていて、

彼がどんな学生時代を送ったと言うところが、
一気に読めた。
たぶん、私が(けん3)、海が好きになったのも、
こどものころに、
映画「若大将シリーズ」や、
石原慎太郎の一連のボート物、
堀江謙一のヨット単独太平洋横断

ボートショーにいったり、
たまに、海に行ったりして、
海好きがあったんだと思う。

まあ、いまだに、ヨットに乗ることも、
どんなに小さいボートでもいいから、
ほしいなんってのも、
最近は、思わなくなったが。

それでも、タイの海辺のリゾート地などに行って、
ボートハウスつきの別荘などを、見ると、
人よりは、ものほしそうな顔になってしまうだろうが。

人のよいひ弱な親父の役の有島一郎や、飯田蝶子のおばあさん役は、
ふと、わが家を、思い出させる。

江藤淳の小説のテーマ化、何かではではないが、失われた家族というやつである。

どうも、久しぶりで、ガードが、下がっているのかもしれないが、
ふと、大勢の家族や親戚、友人がいた
昔のころの話である。

話は変わって、来週は、タイから、友人がまたまた、わが町にくるのだが、
軍資金を、増やそうと、鷲宮のダイエーまで行ったのはよかったが、
とことんすって、帰ってきました。
いやあ、まいったなあ。

それと、あちらこちらの、古本屋さんで、
文春文庫 髪結い伊三次捕物余話
宇江佐真理/著
これらの本を見かけるようになったが、
時代小説が好きで、まだ呼んだ事がない人は、
一度手にとって見ては、
もちろん、主人公の伊三次もいいが、
女性の文吉もよく描かれている。
さらに、畳やのばあさんが、一度
自分の織った畳を、見てみたいと言って、
あるお屋敷にもぐりこむ話や、
ふと、この作者は、女、男、
とても普通の女流作家には描けない
深さがあって、
時代小説では、多分、今のところは、
一番だと思う。







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最終更新日  2005.10.03 01:12:45
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