旅に出よう　思い出は語らず。

今日,改めて,メールのやり取りの日つけなどを,
振り返ると,9月30日に,再度,わが町の,
唯一の駅前ホテルルートインに、
泊まるつもりで,
私の都合を,問い合わせるメールを,タイから,送ってこられた。
私が実際に,メールを見て,
遅ればせながら,再度返事のメールを出したのは,
10月4日であった。

ほんとうは、そのときには,Mさんは亡くなられていて,
ご家族の方が,急遽、訪タイされたのが、
10月4日の、同じ日であった。

そのご、3日をかけて、お通夜お葬式を、されたようです。

そのご、予定の、9日には、
ルートインに、予約が入っていることの確認をして、
今回は、東京に着いてから、いつも、電話が入るのに、
おかしいなあと思いながら、
駅に、いつも、駅に、到着する時間を、見計らって、
駅に向かいに行って、

それから、何度も、駅とホテルを、おお服して、
どうも、今回は、来てはいないのかなあと、
あきらめて、夜の、11時頃には、
焼き鳥勝チャンへ、向かった。

どうも、そのとき、タイでは、結構、働き盛りの人が、
急に亡くなったりするんだよ
何って言ったらしい。

翌日、タイに、お店に電話を入れると、
タイ人の女の子が電話に出て、
そのあと、私のよく知った、タイ人の板前さんが、
電話に出たのだが、
その答えが、いみがよくわからないまま、
電話を切った。マンノック君は、嫁さんをもらったんだ、
だから、今出たのは、嫁さんかな、
今度タイに行ったときには、お祝いを、
やらなくてはとかおもって、そのままにしてしまった。

本来なら、そこで、もう一度、電話を掛けなければいけなかったんだが、
まあ、そのうち、Mさんから、
メールがくるだろう、

それとも、私が、気が付かない間に、
Mさんを、怒らして、こなかったのかなあ。

それらのことも、3Kの仕事で、
何も、深く考えもせずに、
すごしていた。

Mさんの、弟さんからの、留守番電話が、
入っていたのが、普段は、数日置いてから、
聞く留守番電話を、その日は、たまたま、
当日の深夜に、それを聞いて、お電話差し上げた。

そのときに、丁寧に、お兄さんが、亡くなった事を、
タイから電話をもらい、ご家族で、急遽、翌日タイに向かったこと、
タイで、お葬式が行われたこと、
ご遺骨は、持ち帰られたこと、
遺灰は、パタヤの海に、散灰されたことなどを、
伺った。

そういうわけで、いかに、私がどじで、
間が抜けている証のような話である。

Mさんの、ご冥福を、お祈り申し上げます。

そのうち、落ち着いて、私に気持ちの、整理が出来たら、
海外で、活躍されていたMさんのお話を、
書けたらとも思う。

Mさんと、ご家族の、仲が非常よく、
本当に、うらやましいの、一言に尽きる皆様であった。
｢タケさん、男が決めた約束は、守りなさい｣とか、
そういう意味の、言葉を、懇々と、言われたのだが、
まあ、いいかげんな私では、なかなか、問題もおく、
ご迷惑も掛けたが、最後まで、大事に、
友人として、Mさんが、私付き合ってくれたことに、
感謝している。

それにしても、困った、今度なんかあったら、
誰に相談すればいいのだろうか。

Mさんが、夢見て、まだ途中の、ことを、
もし私で出来ることが見つかったら、
変わりにやってみたいものです。

沖縄に住むこと、
沖縄で、イサーン料理のお店を、開くこと、
たぶん、同じような、年配の人と、
やはり、椰子の木の木陰で、ビールでも、なめながら、
わいわいとやること、
ゴルフを、回ること、
ソフトボールチームを、作ること、

などだったかな。

合掌