旅に出よう　思い出は語らず。

いま、やっと、川越から、我が家に帰った。
ぜんぜん変わっていた川越に、自分のみを、置くにも、
なかなかエネルギーがいるようで、
この川越は、昔、一時的に、アパートを、借りていたときがあった。
でも、今、考えると、それは、あまりにも昔で、
それがどこであったかも、
そのころに、どんな考えで、すごしていたこも、
ずっと忘れていた。

ちょうど、19歳かそこいらで、３畳半くらいの、
本当に狭い一部屋かりたものであった。

そのころは、本当に、親に心配を、掛けたものであった。
きょう、川越で、仏事に参加させていただいて、
どうも、殺風景な、自分の環境と、

そこに、お話を、うかがわせていただいた、
ご家族、ご親戚の方々の、ご様子を、拝見をしていて、
改めて、いいなあと思った。

あたりまえだが、人は、一人では生きられなく、
おおくの周りからの、暖かい心で、包まれて、育ち、
年老いてゆく、
どんなに、今が、孤独に思えても、
時間を、超え、空間の距離を、越えて、
人が人おおもって暮らしているんだなあと、
感じられる一日だった。

話は変わるが、昨晩は、夜遅くまで、
酒を飲み、歌を歌い、
私は、私なりに、近所の、人たちと、
楽しい時間を、過ごせた。

まあ、誰にも恥じないように、
日々を、大切にいておこうかなと、
すこし、久しぶりに、
シュンショウな、思いになった。

まあ、恥じ多き人生だろうが。