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旅に出よう 思い出は語らず。

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2006.06.04
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カテゴリ:カテゴリ未分類
募金をしても、なぜ不幸な少女には1銭もいかないのか。不消化な番組を流すテレビ『土曜プレミアム・世界がもし100人の村だったら4』
なぜこんなことが起こるなんだろう。

この番組を見てない人には,何だろうと思うだろが,
2006年6月3日21:00~22:54、フジテレビで放映された番組について
書き込んでいる。

フジテレビのホームページを,見ると前回、総額18,923,271円の募金が集まり、
アルゼンチンのナディアちゃん(15歳)には、
一銭もお金が行かないのだろうか。
募金をした多くの人は,彼女に募金が送られるとおもって
募金した人は,実は,このお金が,
どこに行くか知らされていない。

これは、お店でよくある見せるケーキは、
豪華で,実際に出てくるケーキは、似つかないものと同じではないか。

たぶん、今見ていたものは,
幻想で,たぶん、本当は、
これから募金すると、
彼女は救われるのだろ。

1回の出演料が、数十万円の女優(もっと高いかもしれないが)は、
どこで、フィリピンのたぶん、トンドであろう
ゴミの山へ通っていたのだろう。

結局こういう番組は、
アフリカで,猛獣に,羊が食われるのを,
嬉々としてとっている、
デズニーの撮影隊と、同じなんだろうなあ。

この中で,募金が,ユニセフに行くとかいていたが,
どこのユニセフなのだかろうか、
ときどき勝手に郵送されてくるあの東京にあるあのユニセフという、
組織だろうか。ある週刊誌によると、このユニセフは、
募金のうちの数十%を,
組織用につかっているという。

善意の番組の中に潜む隠れた悪意を読み取るのは,
いやなことだが,まるで、『靴の上から痒い足の指を掻く』
きぶんだ。





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最終更新日  2006.06.04 12:08:10
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