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旅に出よう 思い出は語らず。

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2006.09.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
まあ、日本にいるから、のんびりしていられるが、
もし、わたしが以前のように、バンコックに住んでいたら、
きっと、慌てふためいていたろう。
そして、たぶん、戦車を見に、出かけていたろう。
今回の、クーデターが、どの辺からの、
起こったのかは、、まだわかっていないようですが、
何はともあれ、はやく、正常な状態に、戻ってほしいものです。


今回の、政変の話題は、ここはひとまず置いて、
前回の、政変について、振り返ってみよう。

たしか、1991年ごろであった。
民主化を、求める都知事に代表されるグループと、
スチンダ首相に代表されるグループの対立で、
発砲、流血までいたったのであるが、

あれも、古い権力者と、
新しい華人若手との、世代交代の、
いわば、旧華人と、新歌人との喧嘩?であったという説がある。

この辺のところは、シンガポールあたりの、
情報が、グレート・チャイナの、大きな動向を、
見えているのかもしれない。

政権を追われた者が、あしざまに言われるのが、
世の習いではあるが、当時の、スチンダにも、
それなりの、言い分はあったのであろう。

ちなみに、ドンムアン国際空港は、多分、タイ陸軍が、
管理していたんだと思う。

今回、かいこうされるスワンプール新国際空港は、
確か民間委託で、利権等も、軍隊とは、
違った人たちに、握られていたのではないだろうか。

タイの深南県は四県は、民族も、宗教も違う人たちで、
独立心に富み、比較的、教育も高い。

今回のクーデター実行者の「民主改革評議会」(議長・ソンティ陸軍司令官)は、
南部方面に、強い一面を持っているという。

アユタヤの時代から、タイは、南方に対して、
強行と、融和の二つの対応が、行われているが、
大きく親イスラム社会勢力と、融和の方向に、
舵が切られるかもしれない。

そういう意味では、マレーシア、インドネシアとも、
接近を、図るのも、対イスラム派の方策のひとつかもしれない。


ただ、選挙という形をとらずに、今回の政変が起きたことで、
これから、何十年も、政権に対する、外国のイメージは。
一般的な民主主義ではなく、いわゆる「開発民主主義」
民主主義の覆いをかぶって入るが、実は、古くからの、アジア的
なものではある。

それは、タイに限らず、日本でも、形を超えて存在するし、
米軍移転費や、
農業の、小麦政策や、米政策を、見ていると、
どこに政策を決める実権があるのかは、はなはだ心もとない。

今回、繭につばを、つけて報道を、見なければいけないのは、
持ち出されたバックが、120個というが、
じつは、時の政権におもねって、知っていても、報道しない、
次の権力が出現すると、逆に、ここを先途と、えげつなく言い募る。

クーデターが起きたタイよりも、、最近の、報道を見ていると、
よっぽど日本のほうが、オゲレツなくにになりつつある。
                    










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最終更新日  2006.09.26 08:22:22
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