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旅に出よう 思い出は語らず。

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2008.02.02
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やっとのことで、エアコンの付いてないロットメー(市バス)に、乗り込めた。
幸い、おとなしい運転手で、わたしが、えっこら、やっこら、パソコンの包みを、
バスに持ち上げるのを、待っていてくれた。
そのまえに、来たバスは、わたしを見るなり、アクセルを踏んで、大回りをしてロータリーを抜けていったが、さすがに、たまらず大きな声をだしてしまったが、これで、なんとか、彼女の姉のアパートのある、プラカノンまでは、行くことができる。
早朝のバスは、軽快に、パホーンヨーティン通り(BTS高架鉄道と並行して走る)を、南下して、多分、ペブリ通りに右折して、パンッテプを、横目で見て、もうこの際、タイの秋葉にもめにくれず、ひたすら、寝床があるであろう、プラカノンをめがけて、一路、ひた走ったのであろうが、とりあえず、バスに乗って、少しほっとした。
プラカノンは、パホーンヨーティン通りが、南北に走る通りとクロスして、東西に走る一番のメイン通りに当たるのが、これから行く、スクムビット通りである。
スクムビット通りも、最初からスクムビット通りというのではなく、パホーンヨーティン通りと、交差させている辺りは、狭義の意味では、プラ・ラーム・ヌン通り、、ワールドトレードセンターと、エラワン・プームの交差点からは、プルンチット通りと名を変えるが、ここでは,すべてを、スクムビット通りと呼ぼうと思うが、この通りの、71番というソイが、プラカンである。日本大使館のあるアソークが、ソイでは、21番に当たるが、だれも、ソイ21番などとは云わない。その、71番が、プラカノンで、日本人が多く住むのはソイ55番に当たる、トンローまで、その先は、極端に、タイローカルになってくる。それでも、現地採用の人や、ぷらぷら遊んでいそうな人は、いるのだろうが、少ないんじゃあないかな。
東バスターミナルは、安旅の人には、記憶にあるだろうが。






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最終更新日  2008.02.02 13:59:59
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