旅に出よう　思い出は語らず。

今日の午後7時のニュースを聞いて
おかしいと思った人は、何人いるだろうか。
テレビという名の無責任　集団
大変挑戦的なタイトルですが、
この国のマスコミは、
自画自賛というか、
能天気というか。

救助は、一秒を争うし、
危機は今　起こっているのに、

あれだけ、寄付をあおり、
寄付した人も寄付したことで、よい事をしたと
お思いでしょうが、

赤十字と共同募金会は、
いまだに、1円の活動も活動もしていないという。

誰が考えても、寄付が集まったそばから、
品物、ボランテア、後方支援と進めるべきなのに

まだ分割を　作業する分割委員会も決まっていないという。

そもそも、あれだけ、銀行のシステムを、数日停止するほどに、
寄付をあおって、あげくに、集まった寄付金は、

まだ　どこかにあって、ひとつも　被災者に届いていないのではないか。

たとえば、寄付の三分の一でも、わかっているところから、
配分するのが筋であろう。

私も、すぐに、被災地に駆けつけたいのだが、

わが勤務先で、Kという人が、ひとつも　与えられた仕事もせずに、
ただ　古いというだけで、昔から勤務しているというだけで、

次々と新しく入ってくる希望者を、追い出していた
不誠実な状態を、何とか解決を
見つつあるのですが、そのことにかかわってしまい

宮城にも福島にもいまだにいけずにいる。

何とか数台の中古のパソコンを持って、
飛んで生きたいのですが、

何年か前に、バンコクに行ったときに

友人のすし屋さんがプーケットにいて、数時間の差で
津波から助かり、さらに、
たまたまそのすし屋さんで(まだその時点ではプーケットからはすし屋さんは帰っていなかったが)、