|
カテゴリ:けん玉活動報告編
こんにちは、野田市ルパンです(^^)
4/4(土)、茂原けん玉道場に参加させて頂きました。今回は、茂原けん玉道場創立丸三年という事で「道場内のけん玉大会」が開催されました。その他、大変うれしい事の一つに、ちばkenS名誉会長より茂原けん玉道場Y支部長様宛に【茂原けん玉道場三周年!おめでとうございます。】という事で祝電が届いており、支部長様も大変喜んでいらっしゃいました(^^)/ 参加者は大人から中学生まで10名位でした。活動内容は以下の通りです(^^) 1.もしかめの練習 大会の前に、恒例の「もしかめ」の練習が行われました。 まずは3分間(落球してもOKという条件で)続けるという内容が行われ(上記写真)、その次に「誰が一番長く落球せずに続ける事が出来るか?」という内容への挑戦が行われました。一番長く続ける事が出来たのは、A井一級さんで約6分位(回数では700回~800回位)続ける事が出来ました。もう少しで四段の合格に必要な回数(1000回)に到達する素晴らしい内容を見せて頂きました(^^) その後、先月の道場にて行われた「しりとりもしかめ」(→ゲーム形式でのもしかめ)が行われました。 このゲームは、皆で輪になってもしかめをしながらしりとりで隣の人に言葉をつなげていくゲームとなっております。ゲーム終了まで各自がずっともしかめを続けていく中、自分の番になった時に言葉を考えて発言し、隣の人に言葉をつなげていきますが、その際に落球したらその人はその時点で失格となります。もしかめに集中する事と、言葉を考えて発言する事の両方に集中する事が要求される部分が面白味となっており、実際に見ていると、自分の番になってあせったり等、非常に楽しい雰囲気が伝わってきました(^^)このゲームは、もしかめが上手な人にはしりとりの言葉を考える時間に制限を与える等、更なる工夫を凝らす事も可能なゲームとなっております(^^) 2.大会に向けての技の練習 もしかめの練習終了後、私(ルパン)から今回の大会の内容・進め方を説明させて頂き、その後で実演を兼ねた技の紹介をさせて頂きました。そして、大会に向けて各自の技の練習が行われました。 今回の大会の内容は、今年の2月に開催されましたシニアけん玉教室での「シニアけん玉大会」の内容(技の内容・大会の進め方)と同様のものとさせて頂きました。これにより、他のけん玉教室での内容を知る事や実際に体験する事につながり、楽しんで挑戦していく中、色々な意味で勉強になると考えた為、この様な形とさせて頂きました(^^) 3.大会本番(メインイベントの実施) 上記の大会に向けての技の練習後、いよいよ大会が開始されました。今回、選手が8名であった為、予選は行われず、最初から決勝トーナメントが行われました。大会では、私(ルパン)が進行役・審判役を、選技係をのんちゃんさん(副支部長様)が務める形を取らせて頂き、以下のルールにて進められました。 <決勝トーナメント> トーナメント形式にて優勝~3位を決定する内容となっております。技の内容については今年2月に開催された「シニアけん玉大会」と同じ内容で、各自の該当するクラスの技に挑戦する形となります。決勝トーナメントの流れについては以下の通りです(^^) 【1】まず、トーナメント表(下の写真)で、誰が誰と対戦するのかを1~8の番号が記載されたトランプを選手に引いてもらい決定する。 【2】上のトーナメント表の左側の選手(2名)から前へ出てきてもらいトランプを引き、行う技を決定する。 【3】対戦者が順番に各自のクラスの該当する番号の技を試技する。一人が「成功」もう一人が「失敗」した時点で成功者の「1本」となり、「2本先取」した選手が次の対戦に進める。 ※一つの技を3回行っても勝負がつかない時(3回連続でお互いに「成功」又は「失敗」の時)は、その技では「引き分け」となり、再度トランプを引き、新たに行う技が決定される。 【4】決勝戦については「3本先取」した時点でその選手の優勝が決定される。 ※今回の決勝トーナメントの各試合では、一度登場した番号くじは戻さない(2度同じ技が登場しないようにする)形式にて進められました。 各クラスの技については以下の内容となっております(^^) Aクラス(参段・四段) ・うらふりけん ・宇宙一周 ・うぐいす ・つるしとめけん ・一回転飛行機 ・一回転灯台 ・地球まわし2回連続 ・つるし県一周 ・ふりけん~(持ちかえて)はねけん ・指切りげんまん Bクラス(準初段~弐段) ・世界一周 ・けん先すべり ・地球まわし ・さか落とし ・市内一周(小皿~けん) ・日本一周 ・さかとめけん(大皿の持ち方でとめけん) ・地方一周(大皿けん~中皿けん か 小皿けん~中皿けん) ・おみこし~けん ・ろうそく~中皿 Cクラス(10級~1級) ・飛行機 ・ふりけん ・灯台 ・県一周 ・前ふりろうそく ・とめけん ・落下大皿 ・村一周(大皿~けん) ・町一周(皿胴~けん) ・糸巻き大皿 今回の大会で、選手の皆さんにとってこれまで馴染みの無かった技として「おみこし~けん」「さかとめけん」「落下大皿」等がありました。初めてチャレンジするこの様な技を用いての大会は、勝敗は勿論の事、新たな技にチャレンジする事自体を楽しむ事にウエイトが置かれた雰囲気の中で進められました(^^) 今回の大会、優勝はY井初段君(高校生)、準優勝はA井一級さん(社会人)、3位はいく弐段さん(高校生)となりました(→上の写真は決勝戦の様子)。決勝戦は、三本先取した選手の優勝となりますが、4つ目の技で勝負がつき、その内、3つの技については3回目まで挑戦が続くという見応えのある内容となりました(^^) 4.記念撮影 最後に、私(ルパン)からお願いさせて頂き、記念撮影をさせて頂きました(^^) 以上の内容でした(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月07日 00時27分32秒
コメント(0) | コメントを書く
[けん玉活動報告編] カテゴリの最新記事
|