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ルパンのけん玉活動記 【旧】

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2009年04月29日
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カテゴリ:けん玉活動報告編
 こんにちは、野田市ルパンです(^^)

 4/29(水)、東京都にて開催されました「シニアけん玉教室」に参加させて頂きました。このけん玉教室は、基本的には2ヶ月に1回開催されており、主に中高年者を対象としたけん玉教室です。


 前回同様、講師の先生方がT十段大師匠、M八段大師匠と、とてつもなく立派で素晴らしい方々であった事に改めて感激しました。この様な素晴らしい先生方に色々とご指導を頂ける事は、まさに贅沢の極みと改めて感じております(^^)また、今回は新たに2名の方の参加もありました(^^)
 
 参加者は、私(30代)からみて、人生の大先輩の皆様方20名位でした。活動内容は以下の通りです(^^)

1.今後のけん玉行事等の確認
 まず最初に、T十段大師匠より5/17(日)に開催される「NTTデータけん玉大会」や5/31(日)に開催される「第31回全日本けん玉道選手権大会」等、今後のけん玉関係の行事についてのお話がありました。その他、シニアけん玉教室(日本シニアけん玉連盟)の新役員の紹介・ご挨拶(下の写真)や、新たに参加された2名の方の紹介が行われました(^^)
090429シニア新役員紹介.JPG

2.もしかめの練習 
 上記の今後のけん玉行事等の確認終了後、数分間、「もしかめ」の練習が行われました(^^)
090429シニアもしかめの練習.JPG
私(ルパン)は「両手もしかめ」に挑戦をさせて頂き、T十段大師匠より「両手でもしかめを行っているので両手を気にして行っていると思うところですが、実はルパンさんは右手は気にせずに左手を気にして行っているのです」という解説をしてくださいました(^^)T十段大師匠の仰る通りで、「両手もしかめ」を行う際に右利きの私(ルパン)は、右手のもしかめはこれまでの経験(感覚)を活かして行う一方、普段あまり利用しない左手のもしかめは、確認をしながら行うという形で右手のもしかめと調整をとりながら行っております。今回のT十段大師匠の解説は、私にとっても大変勉強になりました(^^)
 
3.級位・段位に登場する技の練習
 「もしかめ」の練習の後、級位・段位に登場する技の練習が行われました。今回の練習では、級位の技のクラスと段位の技のクラスに分かれての練習となりました。
090429シニア級位の技練習.JPG090429シニア段位技練習.JPG
級位の技についてはT十段大師匠とM八段大師匠が講師を務められ(上の写真左)、私(ルパン)は段位の技のクラスにて取り組ませて頂きました(上の写真右)。

 段位の技のクラスについては、主に初段・弐段に登場する技を中心に進められました。IT四段さんや、OB四段さん等、実際に各けん玉教室にて講師を務められている方々が中心となりましたので、私も含めてお互いに技で注意するべき点を確認し合いながら皆で挑戦するというスタイルにて進められました。今回、皆で確認し合いながら行った内容(概略)は 以下の通りです(^^)

【1】けん先すべり
けん先と皿胴の間に玉の穴を真下に向けて乗せる事や、その際に玉の穴のけん先側のふちがけんに触れていなければならない事。

【2】地球まわし
これまで私(ルパン)が段位の認定試験の審査員として取り組ませて頂いた中で、最も規程回数に届かない傾向が強いと感じている技で、「ふりけん」が成功してもその後の玉を一回転させて再びけん先に玉をさす部分で失敗となるケースが多かった事。玉を一回転させて再びけん先に玉をさす時には、ひざを十分に使う事で、技そのものに安定感が出てくる事や、玉の回転をゆっくりにする事につながり、けん先に玉をさしやすい状況となり成功率に結びつきやすくなる事。

【3】さか落とし
「灯台」完成後に一度静止(1秒が目安)する事。その際に、自分では1秒静止しているつもりでも、審査員から見て静止とみなされなければ失敗と取られるので、静止については3秒位自分の頭の中で数える位の気持ちで行った方が良い事(→誰が見ても明らかに静止している事が分かる形にする事)。

【4】うらふりけん
試技の最中にけん又は玉の一部が自分の肩幅の範囲から外に出てはいけない事。

【5】世界一周・宇宙一周等の一周技
けん先に玉をさす前の段階で皿(皿胴・大皿・小皿・中皿)に玉が乗っている時には、玉の穴が自分の方に向いている状態にするとけん先に玉をさしやすい(高い成功率に結びつきやすい)事。

【6】うぐいす
「とめけん」同様に、玉の穴が真下の状態を保ったまま垂直に玉を上げる事が出来るかどうかが大切なポイントとなっている事。玉が一番上まで上がり、落ちかけてきた辺りで、そっと大皿のふちで軽く玉を受け止めてあげるようなイメージで行う(玉と大皿のふちの当たり方が出来るだけ静かにそっとなるようにする)と高い成功率に結びつきやすくなる事。 等

 若干、私(ルパン)の経験してきた内容も含まれておりますが、主に上記の内容を中心として、皆で確認し合いながら、段位の技への挑戦が行われました(^^) 

4.様々な技の披露 
 上記の練習終了後、T十段大師匠と私(ルパン)が技の披露をさせて頂きました(^^)
今回私(ルパン)は、「宇宙遊泳」等の空中技に加え、「かぶせ灯台(アリウープタワーブリッジ)」や「風車ふりけん」等の級位や段位に登場しない技についても披露させて頂きました。

 T十段大師匠は、「宇宙遊泳」や「円月殺法」他、けん先に玉をさした状態から更にもう一つ玉を積み上げる技や、玉を小指にさしてその状態から月面着陸を行う技等、素晴らしい技の数々を披露されました。
090429シニア戸張十段技披露.JPG
T十段大師匠の様々な技を拝見させて頂けました事は、非常にうれしく感じております(^^)その後しばらくの間、各自での自由な技の練習が行われました。

5.級位認定試験(審査員:T十段大師匠 他) 

 2級合格者 1名

 本日の2級合格者はHさんです。Hさんは、けん玉ペインティングコンテスト(簡単には、日本けん玉協会が主催するイベントの一つで、多くの方々にけん玉に絵を描いてもらい応募して頂き、専門家による審査を経てどの作品が優秀かを競う大会です)にて入賞した作品を展示する台を手配してくださる方で、日本けん玉協会の活動にご尽力されている立派な方です(^^)

  以上の内容でした(^^)





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最終更新日  2015年05月12日 00時14分26秒
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