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2009年06月07日
カテゴリ：けん玉活動報告編
こんばんは、ルパンです（＾＾）
6/7（日）千葉県館山市の南総文化センターにて開催された「第11回あわ夢まつり」（千葉県館山市）に参加させて頂きました。このお祭りは、南房総の次代を担う子ども達の心を育み、健やかな成長を願って1999年より毎年継続して行われ、今年で11回目となるお祭りです。   屋外での取り組みではなく、上記の大きな建物内にて食品や食器等様々なものが販売される他、人形劇や紙芝居等がホールにて開催されました。その様な中、今回茂原けん玉道場より支部長様といく弐段さん、私（ルパン）の３名にてホールの舞台上での技披露をさせて頂きました。普段は、鎌ヶ谷や習志野、茂原等でのけん玉活動に取り組ませて頂いておりましたが、千葉県最南端の館山にて取り組ませて頂いた事は３名とも今回が初めてでした。活動内容は以下の通りです（＾＾） １．ホール舞台上でのけん玉の技披露 1-1．リハーサルへの参加 午前中に、午後からの本番に向けてのリハーサルが行われました。Ｙ支部長様のご挨拶に始まり、技披露という流れにて行われましたが、私（ルパン）はこのリハーサルが非常に意味のある内容と感じました。具体的な立ち位置や進行の仕方の確認が出来た事は勿論ですが、胸にマイクを付けていた私（ルパン）が空中技を行う際に、足の下にけん玉を通した際にマイクの紐と足がぶつかり、マイクが胸から外れてしまうという事が起こりました。スタッフの方と相談し、マイクを服の下から通すようにし、マイクの小さな機械はポケットの後ろに入れて再度行ったところ、全く問題なく技を行う事が出来ました。ほんのちょっとした事ですが、この様な部分を事前に確認できた事は、本番での演技では勿論の事、今後の取り組みの際の教訓になり大変勉強になったと感じております（＾＾） 1-2．けん玉技披露（本番） 人形劇や紙芝居の上演終了後、午後3時半頃よりいよいよけん玉技披露の順番がやってきました（＾＾）  けん玉の技披露は、上の写真のホール舞台上で行われました。（→上記写真は人形劇上演時の写真ですが、上記のような雰囲気の中で行われました） 全体的には、級位・段位の技を中心に披露させて頂き、その後空中技等の級位・段位に登場しない技を数点披露させて頂く形にて進められました。けん玉技披露という事で頂戴した時間は20分位、観客数は150名位という状況の中での技披露となりました。具体的には以下の内容にて進められました（＾＾） ＜けん玉の技披露：舞台上にて＞ 【１】茂原けん玉道場Ｙ支部長ご挨拶 【２】級位の技（大皿～もしかめ）披露 （→演技者：Ｙ支部長、司会・進行役：ルパン） 【３】段位の技（けん先すべり～はねけん）披露 （→演技者：いく弐段さん、司会・進行役：ルパン） 【４】段位の技（一回転飛行機～二回転灯台） （→司会・進行・演技者：ルパン） 【５】級位・段位以外の技（空中技３点他） （→司会・進行・演技者：ルパン） 【６】茂原けん玉道場Ｙ支部長ご挨拶 以上の【１】～【６】の流れにて進められました（＾＾）約20分という持ち時間の中、今回Ｙ支部長様に許可を頂き、私（ルパン）が全ての技の司会・進行役を行わせて頂きました。全ての技について、観客の皆様に「技の名前」と「どの様な技なのか」という事をけん玉を用いて説明を行い、その後で実際に実演を行うという流れにて進めさせて頂きました。 【２】については、「大皿」から「もしかめ」までの10級～1級に登場する技という事でＹ支部長様が実演をされました。その際に、例えば「とめけん」であれば「この技が出来ると6級に合格する事が出来ます!!」という形で、具体的にどの技が出来るようになると何級に合格する事が出来るのかという目安についても併せて説明をさせて頂きました。級位の技については、特に「とめけん」以降の技については観客の皆さんから「おお～」という声が上がりました（＾＾）また、「もしかめ」については10回行って頂き、6回目位から観客の皆様も一緒にカウントをしてくださいました（＾＾） 【３】については、「けん先すべり」から「はねけん」までの初段・弐段に登場する技という事で、いく弐段さんが実演をされました。「地球まわし」や「はねけん」等、級位の技が応用の形で登場するだけあり、観客の皆さんよりの「おお～」の声も更に大きかったと感じております。特に、段位で初登場する「うぐいす」については、「この様な場所にも玉が乗るのか！！」という事で驚きの雰囲気が強く伝わってきたと感じております（＾＾） 【４】については、「一回転飛行機」から「二回転灯台」という事で参段～六段に登場する技を私（ルパン）が技の内容を説明させて頂いた後実演をさせて頂きました。全ての技が成功した後【３】同様観客の皆様より驚きの雰囲気が伝わってきました（＾＾）特に、段位の中でも「つるし一回転飛行機」「二回転灯台」については五段の合格に必要な成功回数も10回試技を行い「２回」や「１回」という事でとても難易度の高い位置づけとなっている事を説明させて頂いた後、技披露をさせて頂いたので、成功後の驚きの雰囲気もとても強く感じられました（＾＾） 【５】についてはまず、空中技を披露させて頂きました。「空中技」とは、空中にけん玉を投げ上げ、その後空中で回転してきたけん玉の玉やけんをつかんで最後に「飛行機」や「ふりけん」等で成功させる技という事で簡単に説明をさせて頂きました。その上で「宇宙遊泳」→「円月殺法」→「宇宙遊泳を相当に応用した技」の順番で披露をさせて頂きました。「宇宙遊泳を相当に応用した技」については、「スーパーフラミンゴ宇宙遊泳」にジャンピングや扇風機の動作を加えた内容を披露させて頂きましたが、特にこの技については大歓声となりました（＾＾）そして、最後の締め技として「小指姫」を披露させて頂きました。技の名前を紹介した後、「ふりけんによく似た技ですが、最後のフィニッシュがちょっと違います」という事で実演を行いましたが、最後は大歓声となりました。この技が一番観客の皆さんの印象に残ったのではないかと感じました（＾＾） そして、最後に茂原けん玉道場Ｙ支部長様のご挨拶にて終了となりました。今回、館山（南房総）でのけん玉技披露に初めて取り組ませて頂き、けん玉の面白みや魅力が更なる地域へ伝わるきっかけとなればうれしく思っております（＾＾） 以上の内容でした（＾＾） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年06月07日 22時33分33秒
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