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ルパンのけん玉活動記 【旧】

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2010年02月11日
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カテゴリ:けん玉活動報告編
 こんにちは、ちばkenルパンです(^^)

 2/11(木)(祝日)、東京都にて開催されました「シニアけん玉教室」に参加させて頂きました。このけん玉教室は、基本的には2ヶ月に1回開催されており、主に中高年者を対象としたけん玉教室です。


 今回の教室では、T十段大師匠とY理事長様の傘寿(80歳)を祝しての記念大会が開催されました。今回は、ちばken会長バナナマン六段さんやH中四段さんに加え、私(ルパン)がインターネットで交流をしている友人Y初段さんが初参加をされるという大変うれしい事がありました。Y初段さんは、ライブハウス等で様々なけん玉の技を披露され、けん玉の普及活動に貢献されている方です。

 そして、講師の先生がN十段大師匠・T十段大師匠と、とてつもなく立派で素晴らしい先生であった事に改めて感激しました。この様な素晴らしい先生に色々とご指導を頂ける事は、まさに贅沢の極みと改めて感じております。
 
 参加者は、私(30代)からみて、人生の大先輩の皆様方25名位でした。活動内容は以下の通りです。

1.けん玉行事等の連絡
 まず最初に、T十段大師匠よりけん玉行事等の連絡が行われました。
100211シニア1.JPG
先日1/30(土)に開催された日本けん玉協会主催の大会「第1回全日本けん玉道チームチャンピオンシップ(団体戦)」に参加された有名タレント「Wさん」と「Mはるかさん」が日本けん玉協会より「けん玉大使」に任命された事、いつもシニアけん玉教室に参加をされているK四段さん(前北摂支部長様)とヒューズ四段さんが見事五段に昇段された事等、非常におめでたい内容が報告されました(^^)

 その他、「最近のシニアけん玉教室では、日本けん玉協会主催の「全日本マスターズけん玉道選手権大会」(以後、「マスタターズ大会」と記載させて頂きます)の技を利用した大会を何回も実施していますが、本日の様な大会を通じて技量を磨き、シニアけん玉教室からも多くの方が「マスターズ大会」に選手として出場してほしい」という趣旨のお話がありました。

2.もしかめの練習
 T十段大師匠よりのけん玉行事等の連絡の後、約1分間「もしかめ」練習が行われました。
100211シニア2.JPG
今回の「もしかめ」の練習では、この1分間で135回という回数(級位や段位の認定試験で要求される速さ)が出来たかという事が注目点となりました。級位や段位の認定試験を受審する事を考える場合に、落球しない事に加え、この様な点に注意する事も大切な事と改めて感じております。

3.T十段大師匠・Y理事長様の傘寿記念大会の技の練習 
 もしかめの練習後、T十段大師匠・Y理事長様の傘寿記念大会(以後、「記念大会」と記載させて頂きます)に向けての技の練習が行われました。今回の練習では、級位所有者クラス(下の写真左)と段位所有者(初段以上)クラス(下の写真右)に分かれての練習となりました。
100211シニア3..JPG100211シニア3.JPG
 級位のクラスについてはT十段大師匠が講師を務められ、段位のクラスについてはバナナマン六段さんが講師を務められました。今回皆で練習を行った記念大会に登場する技につきましては以下の内容となっております。

<Aクラスの技(段位のクラスの技)>
・世界一周     ・けん先すべり
・地球まわし    ・うらふりけん
・さか落とし    ・うぐいす
・一回転飛行機  ・つるしとめけん
・はねけん     ・一回転灯台

<Bクラスの技(級位のクラスの技)>
・前ふり小皿   ・中皿
・ろうそく     ・とめけん
・飛行機     ・ふりけん
・日本一周    ・村一周
・灯台       ・もしかめ10回連続

その様な中、私(ルパン)はバナナマン六段さんと一緒に段位のクラスを担当させて頂きました。段位のクラスの技については、段位の認定試験にも登場する内容である為、認定試験を受ける時に注意するべき以下のような点についても皆で確認を行いながら進めさせて頂きました。

【1】けん先すべり
けん先と皿胴の間に玉の穴を真下に向けて乗せる事や、その際に玉の穴のけん先側のふちがけんに触れていなければならない事。

【2】地球まわし
これまで私(ルパン)が段位の認定試験の審査員として取り組ませて頂いた中で、最も規程回数に届かない傾向が強いと感じている技で、「ふりけん」が成功してもその後の玉を一回転させて再びけん先に玉をさす部分で失敗となるケースが多かった事。玉を一回転させて再びけん先に玉をさす時には、ひざを十分に使う事で、技そのものに安定感が出てくる事や、玉の回転をゆっくりにする事につながり、けん先に玉をさしやすい状況となり成功率に結びつきやすくなる事。

【3】さか落とし
「灯台」完成後に一度静止(1秒が目安)する事。その際に、自分では1秒静止しているつもりでも、審査員から見て静止とみなされなければ失敗と取られるので、静止については3秒位自分の頭の中で数える位の気持ちで行った方が良い事(→誰が見ても明らかに静止している事が分かる形にする事)。今回は、静止が不十分な失敗となるケースについても実演をさせて頂きました。その他、灯台完成後どんなに静止していても、審査員から見えなくなってしまった場合はその時点で失敗となってしまう事についても説明をさせて頂きました。

【4】うらふりけん
試技の最中にけん又は玉の一部が自分の肩幅の範囲から外に出てはいけない事。

【5】世界一周
けん先に玉をさす前の段階(中皿)に玉が乗っている時には、玉の穴が自分の方に向いている状態にするとけん先に玉をさしやすくなり、高い成功率に結びつきやすくなる事。

【6】うぐいす
大皿のふちに玉を乗せた後に、3秒静止する必要がある事。また、この技については、「けんを垂直に下げて大皿のふちに玉を乗せる(落下してくる玉を大皿のふちで受け止めるような方法)」タイプの人と、「けんを垂直に上げて玉を大皿のふちへ乗せる(落下してくる玉を大皿のふちで取りに行くような方法)」タイプの人とがおり、どちらで行っても問題はない事。

【7】つるしとめけん
つるしたけんや玉を垂直に上げる事や、ひもをつまんだ手を放したら素早くけんをつかみに行く事が大切な事。素早くけんをつかまないと、玉やけんの位置がブレた状態でけんをキャッチする事につながり、成功に結びつきにくくなる事。ひもを人差し指に引っ掛けた状態から技を始めた場合はその時点で失敗ととられる事。

【8】一回転飛行機・一回転灯台
「一回転飛行機」、「一回転灯台」いずれの技も、玉を持ってけんを回転させる事は共通しておりますが、どれだけけんを回転させるかによって手の「引きの動作」の強さが異なる点について確認しました。例えば、「一回転灯台」を行う時に「一回転飛行機」と同様の強さで手の引きの動作を入れると、けんが回転しすぎてしまい、技が成功できなくなる事や、逆に「二回転飛行機」を行う場合は、かなり強い手の引きの動作が必要である事を、実演を交えて紹介させて頂きました。

 主に上記の内容を中心として技の練習が行われました。そして、上記の練習後10分位の休憩時間があり、いよいよ記念大会が開催されました。

 この続きは(2-2)に掲載させて頂きます(^^)





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最終更新日  2015年05月12日 00時09分35秒
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