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カテゴリ:けん玉活動報告編
こんにちは、ちばkenルパンです(^^)
3/6(土)南児童センター春祭り(千葉県鎌ヶ谷市)に参加させて頂きました。 このお祭りは、鎌ヶ谷けん玉愛好会(日本けん玉協会鎌ヶ谷支部)の定期活動の一つとなっている南児童センターで年に2回(春と夏)に開催されているお祭りで、子ども達の遊びを中心とした内容が取り上げられております。「手作りピンボールゲーム」や「射的ゲーム」他色々なコーナーが設けられる中、けん玉コーナーが設けられました。その様な中、私(ルパン)は、鎌ヶ谷けん玉愛好会の重鎮Y田初段さんとOさんの下、けん玉コーナーを担当させて頂きました。また今回のお祭りには、いつも鎌ヶ谷けん玉道場で一生懸命けん玉に取り組まれているTさんご家族も参加されるという大変うれしい事がありました。活動内容は以下の通りです。 1.けん玉コーナーでの技指導 午前10時頃からお祭りが開始され、けん玉コーナーへ来て下さった皆様に技指導をさせて頂きました。 今回は主に小学生の親子連れの参加が多く、けん玉の持ち方や構え方をはじめ、級位の前半の技(「大皿」~「とめけん」位までの技)や「空中ブランコ」・「野球けん」等の技を中心として指導をさせて頂きました。最初は出来なかった「大皿」に何度か挑戦をして見事成功させて喜んでいる親子の姿や、「とめけん」を成功させて喜んでいる子どもの姿等が印象に残りました。全体的には、技に失敗してもすぐに諦める子どもが少なく、成功出来るまで何度も挑戦をしている積極的な子どもが多いと感じました。 上記の技を指導させて頂く合間に、私(ルパン)は、段位の技や宇宙遊泳等の空中技についても披露をさせて頂きました。特に、空中技については、他のコーナーの係担当の方も「この様な技があるのか!!」という事でびっくりされ、喜んで見て下さった方が多かったと感じております。けん玉の技をあまりご覧になった事のない方にこの様な内容をご覧頂き、けん玉の面白さや奥深さを少しでもお伝えできればうれしく思っております。 2.けん玉の技披露 午前11時10分頃より約20分位、けん玉の技披露の時間が設けられました。 約30名位の皆様がご覧になる中、Oさんが司会・進行役を務められ、Y田初段さんやTさんご家族、私(ルパン)が技を披露させて頂くというスタイルにて進められました。 30年以上も子供たちと接する関係の事に取り組まれている超ベテランの大先輩である鎌ヶ谷けん玉愛好会の重鎮Oさんの司会は、子供たちを引き付ける魅力のあるとても見事な司会と毎回感じております。技披露の際には、必ず子供達に考えてもらう場面を盛り込む点は特に見事と感じております。例えば、まず最初に「大皿」~「中皿」を披露させて頂いた後、Oさんが子供達に「さあ~、今の3つの技はどこか共通している部分があるんですよ~。どこでしょうか~(^^)」という質問をされ、子どもから「どの技もひざを曲げて行っている事」という答えがあると、「そうなんです。けん玉はね~、どの技を行う時もひざを使って行う事が大切なんですよ~(^^)」と説明を行う場面がありました。その他、「灯台」を行う時は、技の名前を皆さんに考えて頂く形をとり、「灯台」完成後、Oさんより「これは何に見えますか(^^)」という質問を観客の皆様にされました。この際に「東京タワー」という答えが返ってきた場面があり、ちょっとした事ではありますが、その様にも理解できると感じました(^^;)この様な観客の皆さんと一体化した感じでの司会・進行は素晴らしいと感じております。長年の経験があるからこそ出す事が出来る雰囲気もまた魅力と改めて感じております。 上記の様な見事なOさんの司会・進行のもとで、皆で級位の技(「大皿」~「灯台」)を披露させて頂いた後、各自が自分の得意技を一つずつ披露させて頂くという事で、Y田初段さんが「灯台」、Tさん(お父様)が「大皿」をアレンジした技を数点、Tさん(ご長女)が「竹とんぼ」、Tさん(ご長男)は「宇宙一周」を披露されました。特に、Tさん(ご長男)の見事な「宇宙一周」の成功の時は「おお~~(すごい)!!」という声が大きかったと感じております。 その後、私(ルパン)は「地球まわし」や「すべり止め極意」、「灯台とんぼ返り」等の段位の技や「宇宙遊泳等の空中技」、そして最後に「小指姫」を披露させて頂きました。「小指姫」については、成功直後「おお~~(面白い)!!」という声が大きかった事が印象に残りました。 今回は、全体的には級位の技披露の「ふりけん」以降の技については、これまであまりご覧になった方が少なく、喜びの声や驚きの声が多かったと感じております。色々な技をご覧頂く中、「自分もけん玉に挑戦してみたい!!」という人が増える事につながっていけばうれしく思っております。 3.ミニもしかめ大会の実施 上記の技披露終了後、再びけん玉コーナーでの技指導をさせて頂き、その際にミニもしかめ大会が開催されました。 Oさんが司会・進行役を務められ、「誰が落球せずに一番長く続ける事が出来るか」というルールにて進められました。最初に2回位練習が行われ、その後に本番が行われましたが、優勝・準優勝はそれぞれ小学生の男の子と女の子となりました。どちらの小学生も、安定した見事なもしかめと感じました。 そして、その優勝・準優勝の小学生に、賞品が授与されました。 その後、しばらくけん玉コーナーでの技指導が行われ、午後1時頃に終了となりました。 以上の内容でした(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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