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カテゴリ:けん玉活動報告編
2-3.大会の実施(決勝トーナメント)
前述の大会予選終了後、決勝トーナメントが行われました。決勝トーナメントについては、以下のルールにて進められました。 <決勝トーナメント> 【1】上記トーナメント表に基づき左から記載の選手2名が前に出てきて、皆の前で各自の該当するクラスの技10種目(予選の時と同様の内容)を同時に1回ずつ行う。1回成功1点として得点を算出する。 【2】上記【1】の得点に以下の年齢ハンデの得点を加算する。 30歳以上 1点 【3】上記【1】と【2】の合計得点を集計し、得点の高い選手が勝ちとなり、次の試合に進む事が出来る。得点が同じ場合は、年齢の高い選手が勝ちとなり、次の試合に進む事が出来る。 【4】【1】~【3】のルールにて試合を進めていき、優勝~3位を決定する。 決勝トーナメントについては、私(ルパン)が司会・進行を務めさせて頂き、技の判定係をY支部長様とTさん(お父様)、Iさんにお願いさせて頂きました。 この決勝トーナメントでは、高校生と社会人の対決にて合計得点が同点となり、年齢が上の社会人(Iさん)が見事勝利を収めた場面、技の成功回数が同じで、年齢ハンデにより見事社会人が勝利を収めた場面、決勝トーナメントになってこれまで成功出来た事がない技に初めて成功出来てびっくりして喜んでいる場面、準決勝ではIさん親子対決となり、Iさん(息子)が「年齢ハンデ分技を多く成功させてお母さんに勝つ!!」という強い意気込みのもと、見事決勝戦へ進んだ場面等、大会ならではのルールが大きく反映された楽しい内容となったと感じております。最終的に、優勝はTさん(お父様)、2位はIさん(息子)、3位はIさん(お母様)となりました。 今回の大会(予選)は、スコア表にランダムに数字を記入する事やくじ(トランプ)引きにより技を決定する事から、いつどの技に挑戦するのか・その挑戦する技が成功できれば何点獲得となるのかがその時にならないと分からない点が面白味となっていると感じております。その為、得意技をあっさりと成功させて10点獲得出来るケースもあれば、その逆も大いにあり得ると感じております。また、今回の大会(決勝)では、年齢ハンデを含めて1点を争う形での白熱した内容が多かったと感じております。全体的には、緊張感のある中、とても楽しい雰囲気の大会になったと感じております。 3.優勝者への賞品授与 今回の大会に優勝されたTさん(お父様)にY支部長様より優勝賞品として競技用けん玉が授与されました。 4.記念撮影 上記の優勝者への賞品授与の後、参加者全員で記念撮影を実施させて頂きました。 上記記念撮影終了後、大会終了なりました。 5.級・段位認定試験(審査員:Y支部長、ルパン) 大会終了後、級位・段位認定試験が実施されました。 弐段合格者 1名 2級合格者 1名 今回の弐段合格者はY井さん(高校生)、2級合格者はMさん(社会人)です。合格者の皆さん、おめでとうございます(^^) 以上の内容でした(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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