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カテゴリ:けん玉活動報告編
こんにちは、ちばkenルパンです(^^)
5/16(日)に「第22回NTTデータけん玉大会」(東京都杉並区阿佐ヶ谷)に参加させて頂きました。この大会は東京都で半年に一回、株式会社NTTデータ主催により行われている立派な大会の一つで、けん玉を行った経験が無い人でも気軽に参加できる大会となっております。 今回は、今年1月に鎌ケ谷けん玉大会にて大活躍されたTさんご家族、鎌ヶ谷けん玉愛好会重鎮Y田初段さん・Oさんの参加や、日本けん玉協会主催の第二回全日本マスターズけん玉道選手権大会準優勝者のIT四段さんをはじめ、私(ルパン)のけん玉の友人の達人A六段さん・達人S五段さん(以後「達人もっ五段さん」と記載させて頂きます)・達人T五段さん他、多くの皆様方と交流する事が出来ました。参加者は大人から子供まで150名位でした。今回は私(ルパン)は、これまでよりも更にこの素晴らしい大会の雰囲気がお伝えできれば考え、撮影にウエイトを置いた取り組みをさせて頂きました。 大会のルール等詳細につきましては、こちらに掲載されておりますので、是非ご覧下さい。活動内容は以下の通りです。 1.団体戦の部(予選) まず最初に団体戦(予選)が行われました。団体戦のルールは簡単には以下の内容となっております。 <団体戦のルール(概略)> 【1】まず、3名で1チームを編成し、各自が自分でA~Cクラスのどのクラスで参加をするのかを大会参加前に決定する。 【2】番号が記載されたくじを引き、くじに記載されている番号の技を自分のチーム3名が一斉に試技を行う。その後相手のチームも同様に行う。 (例>5番のくじが出た場合はCクラスの人は「宇宙遊泳」を行う。) 【3】1人成功1点として各チームの合計得点を算出する(満点は3点)。ただし、3名が全員成功した場合はその中でBクラスの人は0.5点、Cクラスの人は1点がボーナス点として加算される。この時点で得点の高いチームが「「1本」獲得!」となる。 (例>3名全員がCクラスの場合は3点にボーナス点3点が加わり一気に6点が与えられる。) 【4】【2】でくじ引きを行わなかった相手のチームがくじ引きを行い、【2】と同様の内容を行う。そして【3】と同様に点数を集計する。 【5】【2】と【4】を行った結果、「2本対0本」又は「1本対0本」となった時点で勝敗が決定する。 【6】上記で両方のチームが同点(「1本対1本」又は「0本対0本」)となった場合は、タイム競技(簡単には、1本のけん玉を利用して1人目が技に成功したら2人目にけん玉を渡し・・・という流れで、最終的に3人目が技に成功するのがどちらのチームが早いかで勝敗を決定するもの)にて勝敗を決定する。 【7】最終的に、上位8チームが決勝トーナメントへ進む事が出来る。 以上のようなルールにて団体戦(予選)は進められました。 上記の写真のような雰囲気の中、団体戦が行われました。(※上記の写真は体育館の半面となっておりますが、この様な形で写真に写っていない後ろ側でも同様に進められました。) 多くの観客の皆様がご覧になる中、鎌ヶ谷けん玉道場からは「Y田初段さんチーム」(下の写真左)・「Tさんご家族チーム」(下の写真右)・「Oさん(わかたけさん)チーム」の計3チームが参加されました。 鎌ヶ谷の3チームが一生懸命取り組み、見事勝利を収める場面もありました。 今回の団体戦の大きな特徴は、「この段位(又は級位)を所有している人はこのクラスへ挑戦」という事で各自の所有する段位や級位により挑戦するクラスが自動的に決まる形でなく、自分で参加したいクラスを決める事が出来る事や、難しいクラスになる程、3人が技に成功した時のボーナス点が大きく設定されており、自分のチームが一度もミスが無くても、場合によっては負けとなってしまう事もあり得る事等が特徴と感じております。 2.個人戦の部(予選) 団体戦(予選)の後、お昼休みをはさんで個人戦(予選)が行われました。個人戦(予選)のルールは以下の通りです。 <個人戦(予選)のルール(概略)> 【1】まず、個人戦の技の内容を確認する。 【2】各自が、大会スタッフの司会・進行に合わせて「1.大皿」~「5.ふりけん」までの技を3回ずつ(合計15回試技)行い、「6.世界一周」~「10.一回転飛行機」までの技を2回ずつ(合計10回試技)行う。 【3】1回成功1点として、25点満点中何点獲得出来たかを算出する。 【4】参加人数を3等分し、「上級の部」「中級の部」「初級の部」を設定し、各部で上位8名をその部の決勝トーナメント進出者とする。 以上のようなルールの中、以下のような雰囲気で進められました。 この個人戦は、以下の写真の様に列を作り、向かい側の人とペアを組み、一人が試技を行い、向かい側のもう一人がその試技を判定(技の成功・失敗の判定)を行うというスタイルにて進められました。具体的には、2種類の技を行った後、ローテーションを行い、これまで試技を行っていた人が今度は向かい側の人の試技を判定するという形にて進められました。 100名位の人が挑戦する中、鎌ケ谷けん玉道場よりTさん(お父様)が中級の部へ、Y田初段さんのお孫さんが初級の部の決勝トーナメントへ見事進出されました。更に、私のけん玉の友人達人A六段さん・達人もっ五段さん・達人T五段さんは3名とも見事25点満点で上級の部へ進出をされました(※上級の部の決勝トーナメントへ進出出来るかどうかの境目の得点(ボーダーライン)は23点でした)。満点での決勝トーナメント進出は本当に見事と感じております。 この続きは(2-2)に記載させて頂きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月17日 22時32分39秒
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