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カテゴリ:けん玉活動報告編
こんにちは、ちばkenルパンです(^^)
7/10(土)、鎌ヶ谷けん玉道場へ参加させて頂きました。今回は「もしかめ」や「その応用技」の練習の他、クラス別の技を用いた技の練習が中心に行われ、10名位での道場となりました。活動内容は以下の通りです。 1.鎌ヶ谷けん玉愛好会打ち合わせ 道場開始直後の時間を利用して、鎌ヶ谷けん玉愛好会(日本けん玉協会鎌ヶ谷支部)(以後、「愛好会」と記載させて頂きます)の打ち合わせが行われました。 この打ち合わせでは、今年の8月より開催予定となっている「松戸けん玉教室」に関する打ち合わせが行われました。この教室は、最近千葉県松戸市でけん玉が盛んに行われており、愛好会としてこれまでよりも更に松戸市でけん玉に取り組んでいる方々のサポートさせて頂く事が目的となっており、現在愛好会で行われている「鎌ヶ谷けん玉道場」や「コミュニティーセンターでのけん玉教室」等の様に、愛好会の定期活動の一つという位置づけとなる予定となっております。 愛好会のNさんが、上記の素晴らしい「松戸けん玉教室」に関する案内を作成され、松戸の小学校等へアピールをされたり等、けん玉教室開催に向けての準備が行われている段階となっております。(※名前・電話番号等の個人情報が記載されている部分については、若干編集をさせて頂いております。上記写真の「○○5段」の○○部分には私(ルパン)の実名が記載されております。) 「松戸けん玉教室」は、鎌ヶ谷けん玉道場重鎮「Oさん」と「Nさん」、「私(ルパン)」の3名で担当させて頂く予定となっております。Oさんは簡単には、保育園の先生の資格をお持ちで、愛好会の活動も含めて、子ども達と接する取り組みを30年以上も経験されており、けん玉が出来る事に加えて、子どもの気持ちを引き付けるプロフェッショナルと感じております。また、Nさんは、私(ルパン)の両親と同世代の人生の大先輩であり、既に「準初段」をお持ちで、基本技や段位の前半に登場する技(「地球まわし」等)を見事に安定して成功させるだけの実力をお持ちの立派な方です。この素晴らしいお二人のもと、私(ルパン)はけん玉教室での司会・進行役、技の指導や級位・段位認定試験等に取り組ませて頂く予定となっております。上記の様に、松戸けん玉教室が8月開催予定となっている事や、その為に準備が進められている事等の確認が行われました。 2.もしかめ等の練習 上記の打ち合わせ終了少し前より、道場が開始されました。道場ではまず最初に、N五段さんが司会・進行役を務められ、「大皿」や「もしかめ」に加え、この2つの技を応用した内容への挑戦が行われました。 「大皿」や「もしかめ」を応用した技については、主に以下の内容が取り上げられました。 ・「もしかめ」を行っている途中にサッカーの「リフティング」の動作を交えてみる事への挑戦。具体的には、大皿に乗せた玉を中皿に移し、その玉を太ももで受けて上げた玉を再び大皿で受ける事への繰り返し等が行われました。太ももで玉を受ける際には、玉を蹴り上げるようにせずに、玉を太ももへ当てる様にする事で、安定して玉を太ももで受ける事ができる等のアドバイスがありました。上記の写真は、太ももで玉を受ける時のアドバイスが行われている内容となっております。足にけん玉の玉を当てる等の形で足を利用する事があるという事の紹介にもつながり、素晴らしい内容と感じております。 ・「大皿」を行う際に、音を立てずに玉を大皿に乗せる事への挑戦。 ・「大皿」を行う際に、玉を垂直に上げる時に、糸をピンと張った状態で玉が一番上に上がるようにし、その状態から大皿に玉を乗せる事が出来るかという内容への挑戦。実際に行ってみると、糸がピンと張った状態から玉を大皿に乗せようとすると、玉が急に落下してくる形となる為、通常の「大皿」という技よりも難易度がかなり高くなる事が面白味と感じました。 ・大皿に乗っている玉を中皿のふちでたたき、再度大皿に玉を乗せるという内容への挑戦。 ・自分自身が回りながら「もしかめ」を行うという内容への挑戦。 上記の内容に挑戦する事により、同じ場所(大皿)に玉を乗せる場合でも色々なバリエーションがある事や、何か一つ動作を技の中に追加する事により、技の難易度が異なってくる事等、けん玉の難しさや面白味を経験する事につながったのではないかと感じております。 3.クラス別の技を用いての技の練習 上記の練習の後、クラス別の技を用いての技の練習が行われました。その技の具体的な内容については以下の通りです。写真の一番左が難易度の最も高い内容となっております。(※一番左のクラスで「17番」は「1番」と理解し、最後の「風車ふりけん」が10番という理解にて行われました。) 各自が自分のレベルに応じたクラスを選択し、各クラス10種目に2回ずつ挑戦するという内容にて行われました。具体的には、10種目中8種目については、1回成功1点とし(全て成功できれば1点×2回挑戦×8種目で「16点」)、2種目については、ボーナス技という事で1回成功2点(全て成功できれば2点×2回挑戦×2種目で「8点」)という事で、合計24点満点中何点獲得出来るかへの挑戦が行われました。ボーナス技については、「くじ引きにより出た番号の技」という形にて決定されました。 自分の挑戦するクラスの技を確認する中、「このクラスの前半の技は何とか出来るが、後半の技はとても難しすぎる」等の場合は、「前半の5つの技はこのクラスで挑戦」「後半の5つの技は一つ下のクラスで挑戦」等、N五段さんの采配により臨機応変の対応がとられました。 本番前に10分位の各自の練習時間が設けられ、その後本番が行われました。この様な条件の下、最終的には一番難しいクラスに挑戦したK五段君が「19点」で1位となり、愛好会Mさんと小学生(女の子)が見事「18点」で2位となりました。K五段君の挑戦した内容は、段位の技が応用という形で登場したり、けん玉の日本一を決定する為の大会に登場する内容が含まれていたり等、とても難易度の高い内容であり、そのクラスに挑戦しての1位は見事と感じております。 4.技の披露 上記の練習の後、1位・2位のメンバーによる技披露が行われました。 K五段君は「二回転飛行機」、愛好会のMさんは「前ふりろうそく」、小学生(女の子)は「大皿ジャンプ」を見事に成功させました。 5.各自の自由な技の練習 他 上記のクラス別の技の練習前や技披露の後に各自の自由な技の練習が行われました。今回は、この練習の際に同時に級位・段位認定試験についても行われました。 <級位・段位認定試験>(審査員:N五段さん、ルパン) 準初段合格者 1名 タイム競技B 70秒記録達成者 1名 今回の準初段合格者は、Kさんです。Kさんは、前回の1級合格に引き続いての見事な準初段合格となりました。また、タイム競技B 70秒記録達成者はH弐段君です。Kさんの準初段合格、H弐段君の新記録、おめでとうございます!! 以上の内容でした(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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