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カテゴリ:フィリピンけん玉活動
フィリピンに来て9ヶ月が経つ。
当初、けん玉を普及させるつもりで約100本を持ち込んだ。 余談だが、日本を経つときのオレの荷物はスーツケース2個。 1人の乗客が預けられる荷物は25キロまでで それ以上の場合は超過料金になることをオレは知らなかった・・・ チェックイン時に表示されたオレの荷物の重量は合計47キロ。 超過料金57000円! 超過分、そのほとんどはけん玉だった・・・ 海外旅行をしていると、現地では大人より子供とのコミュニケーションが多い。 (こっちは遊びでも向こうの大人は働いているからね) インドに行ったとき、広場とかで座って何気に膝を叩いているだけで子供達が寄ってきた。 「もう一回やって!もう一回!」 何度もアンコールされたものだ。 ここフィリピンの子供達にその熱さは感じられない。 と言うよりけん玉に全く興味なしっぽい。 フィリピンでは既にけん玉が普及しててみんな飽きてるのかしら? だから持ち込んだ大量のけん玉はのほとんどは、他の日本人への挨拶代わりのお土産や 会社のローカルスタッフへの土産となってしまった。 ※一説ではフィリピン人は極度のシャイ(恥ずかしがり屋さん)らしい。 確かに会社でも報告や連絡を怠ったスタッフに理由を聞くと 「話しかけるのが恥ずかしかったから」 と言われる事がままある。(男のスタッフでも) わざとらしくもしかめ歩きをしていたら数人の子供がやっと興味を示してくれた。 お金をせびっているのかも知れないが何を言ってるのかわからないしあげるつもりも無い。 「ホレ、やってみな」と渡そうとしてもなかなか受け取らない。 ここでもシャイな一面が出た。 フィリピン任期中に何とかマニラけん玉クラブ(仮)を立ち上げたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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