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テーマ:フィリピン(1046)
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肝に命じられよ
当主(経営者)になったその時から、 愚直は美徳ではない さて、銃器は戦争や犯罪にだけ使われるものではない。 身を護るために使うこともある。 当然その場合には相手を撃つ事になるわけだが。 オレは今、泥臭い事をやらなければならない立場にある。 オレがフィリピンに来た時、会社では労使問題が勃発していた。 (フィリピンでは日常茶飯事だ・・・) 外資企業には避けがたい問題である。 この地では今までに年間何人もの会社経営者が「資本主義の犬どもめ」と殺されている。 そして今、オレもそのターゲットになっている。 先日、初めて本物のけん銃を手にした。 「何かあったら自分で身を護ってください」 そう言われてガードマンから拳銃を手渡された。 初めて手にしたそのけん銃はエアガン以上に安っぽく、エアガン以上に重かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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