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テーマ:■南の島の過ごし方■(815)
カテゴリ:フィリピンけん玉活動
けん玉がどのように製造されているか、
けん玉使いなら誰もが好奇心をツンツン刺激されている事だろう。 ということでフィリピン産けん玉工場の加工現場と加工工程を2回に分けてお伝えしている。 今回は工程を紹介する。 注※ これは途上国であるフィリピン方式の製造方法であり 全てのけん玉がこの方法で製造されている事を保証するものではない。 また、一つ一つの色が異なるなど衝撃的な画像があるので 心臓の悪い方やバッシングしたくてしょうがない方の方の閲覧はご遠慮願います。 玉のろくろ加工 <工程1>角材の角を落とし木を円柱状にする <工程2>削り1(荒削り) <工程3>削り2(細かく削り) 玉っぽくなってきた。 軽くヤスリがけをしてろくろ加工はこれで終了。 ここから先は手作業となる。 ちなみに皿胴はこうなっている。 玉、皿胴は一度に2つ3つずつ削れるがけん部は一つずつの作業となる。 一つずつ色が異なっているのが解るかと思う。 諸事情により滑り止め部分はまだお見せできません。形状確定次第UPします。 (ん?形状確定次第?) <工程4>皿胴へけんを通す穴をあける。 <工程5>紐を通す穴をあける。 中央より1mmずらす事無くど真ん中へあける。 <工程6>バリ取り、仕上げなどの手作業 写真の彼はカメラを向けると少しずつ動いて背中を向けてしまうシャイシャイボーイだった。 <工程7>組み立て しっかり滑り止め部は隠している 紐とビーズどうすっかな? <完> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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