【ハケンの品格】第4話
さすがの春子さんも9度の熱には勝てないようで。。。間違えて森ちゃんの席に座っちゃうし、ペンは上と下と逆に持ってるし。でも、ちゃんとやる事はやるんだね。さすが、スーパー派遣。それに比べて、森ちゃんは。。。また会社の大事な物を持って出ちゃうし。派遣の給料が思っていたよりも少なくて、生活に困った森ちゃんは時給の良い派遣先の面接を受けるために、ウソをついて会社を休む。これ。。。ダメだなぁ。。。と思うけれども、時給で働く人は結構やっちゃいますね。家族の危篤とか家族が病気とか、お祖父さんやお祖母さんを何度も危篤にしている人、ウチの会社にもいましたよ。そんな最中に、大事な書類が入ったロッカーのカギがない。騒ぎが起きる。森ちゃんって、ある意味、不運な人だなぁ。。。タイミングが悪いんだよね。不幸な美人だよね。って、バーのお兄さんにも言われてた。そんな森ちゃんに、ママは言う。春子だって時給600円のレジ打ちから始めたのよ。今までに一度も約束を破ったことがないの。一回逃げ出したら一生逃げていなくてはならないんだ。だから、契約の間は一つの所で逃げないで頑張る。信用。派遣、バイト、正社員に関わらず、仕事する上で一番大事な事だよね。春子は、それを武器に、ここまでやってきたんだね。さて。東海林は、先日のキスの件が気になって仕方ありません。このドラマに恋愛は不要だと思ったけれども、面白くやってくれるならいいかも、と、ちょっと思っちゃった。一緒に働くってさ、一緒に生きる事と同じだろう。2ヶ月後にオレはもっとアンタのことが好きになってるかも知れない。ちょっとグッと来たぞ。。。なのに、春子は、飛んでいるハエが唇に止まったからってハラを立てる人なんていません。 。。。。。。何か残して派遣先から去っていくのがイヤなのかな。・ハケンの品格 第3話