【エジソンの母】第8話
今あることをただ当たり前だと思わず、考えることは重要なことです。宇宙の形について考える加賀美先生の夫と右足と左足について考える賢人。似たもの同士。。。そんな天才を加賀美先生は、やはり認める事はできない。常識を持って安寧に生活することは大切なことです。天才とは、周りを犠牲にするエゴイスト。凝り固まってるなぁ。。。苦労は解るけど。でも、教育現場って、そんなモンですね、たぶん。教育委員会・織田部長に「花房賢人に関する調査書」(いつ作ったんだ)を持って、追放。。。じゃなく転校を訴える保護者達。そういう事の決定権は各学校の校長に一任されているんです。どうしてもじゃなく、どうにもできないんです。やはり、ただの人ではありません。織田部長。賢人に触発されたか、2組の児童たちには「どうして」が増えてくる。こうやって考えると、世界は何てたくさんのどうしてで溢れているんだろう規子先生は、だんだん賢人を育てる気持ちになってきたみたい。2組が賢人くんのせいで授業が遅れています。と、転校をほのめかす加賀美先生と賢人の母・あおいの前に織田部長が現れる。ギフテット教育それは、子ども個人の才能に合わせた教育を行う事らしい。(もちろん、日本にはそんな制度はありません)児童を追放しようとするような保護者や教師のいる学校にお子さんを置いておいていいのですか。隣の学校の方が教師の質は高いですよ。あなた、それで母親ですか。貴女のその、我慢我慢の性格がお子さんをダメにする。織田部長は天才を作る事に興味があり、賢人そのものには興味はありそう。。。だけど、優しさはないよね。。。実験台を見る目つき。保護者たちが作ったと言う「調査書」を見せられてあおいは悩むが、もちろん留学させるような資金はない。せっかくお友達が出来た学校を転校させたくもない。そして、ついに美浦がぼくと、あおいさんと、賢人くんと一緒にアメリカへ。。。一緒に天才を育てましょう。これはプロポーズかそのプロポーズ(?)は規子先生を奮起させたようで。花房賢人を転校も留学もさせたくない。私にだって出来る事はあるはずだ。規子先生、頑張れ 結局は大人の考えに子どもは右往左往させられるのかな。問題児を置いておきたくない加賀美先生。日本から天才を出してみたい織田部長。単にあおい(+賢人)に惚れている美浦。今のところ、純粋に、当たり前に、ただ賢人を育てたいと考えているのは母であるあおいと規子先生だけみたい。子ども達が大人の意向はお構いなしに仲が良いのが救いだ。そして、一方、子どもよりも幼稚な人もいる。ただ単に純粋に自分の子どもの側から賢人を追い払いたい人。こっそりとでもひっそりとでもなく、堂々と学校を見張っているレミちゃんのママ花房賢人を追放。。。じゃなく転校させたいと言う。。。正確には愛娘レミちゃんから遠ざけたいと言う願望のあまりノイローゼ気味 のレミちゃんのママは、ついに賢人を抱えて走ってしまった公園で静電気に遭い、我に返る。もしもし警察ですか誘拐と言うのは何メートルからの事を言うんでしょうか行っちゃってる。。。。。トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承ください。