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見取り八段・実０段

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2008年09月の記事

全35件 (35件中 1-35件目)

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【イキガミ】残された時間を生きる

国家の意思に左右される人間間引き。「イキガミ」から逃れられるかどうかは運次第。あと２４時間しか自分の命が残されていないとしたら、何を考え、どう動くのか。サスペンスやスリルのあるSF調な映画ではなくて、残された時間を過ごす人たちの姿を淡々と描いたドラマ。ここ２週に渡って見てきた「パコ」や「おくりびと」に比べて、「死」の描写が希薄に思える。それでも、感動はある。残された時間は、選ばれた人たちに何をもたらすのか。。。詳しい感想の続きはへ。評価は４．０/５．０　　　　　　　　　　　　　詳しいレビューとトラックバックはこちら「映画@見取り八段　イキガミ」へ♪↑映画感想ブログを別に作ってます。まだ記事が少ないんですが、少しずつ以前の記事も移していきますので。っつーことで、楽天では映画記事は簡単な感想と評価のみで、感想は姉妹ブログ「映画@見取り八段」にUPさせていただきます。よろしくお願い致します～・イキガミ＠映画生活トラックバックは承認制です。できましたら上記↑FC2の方にお願いします。楽天ブロガーさん、アメブロブロガーさん等は、FC2からトラバが飛ばせなかった場合、この記事から飛ばさせていただきます。ご了承ください。

2008年09月30日
【矢島美容室】～ニホンノミカタ～

最近は、お笑いバラエティ番組プロデュースによる芸人グループの歌が次々と売り出されている。面白いし、番組ファンの力もあって、売り上げは上々みたい。。。で、ついに、この人たちまで再び出てきてしまいました【ポイント3倍★30日am9:59迄】ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-/矢島美容室[CD+DVD]「とんねるずのみなさんのおかげでした」からＤＪＯＺＭＡプロデュースで、とんねるずの２人とDJ OZMAが３人組のお姉さんの格好で登場。なんかね～。。。。。芸人の歌って、ちょっと素人臭いところを応援したくなったり、歌詞や格好が面白いから笑いながら見たりしてしまうんだけど。。。これは、笑えない。上手すぎてだから、あんまり歌詞も頭に入らなくて、面白いのかどうかも解らない。聞いてしまうんです。とんねるずは、歌手と言うくくりの人たちではないとしても、歌の素人ではない。CDも何曲も出している。そして、とにかく上手い。このユニットがデビュー発表した時にも、あんな変な格好をしているにも関わらず、私は思わず泣きそうになってしまった。特に、とんねるずが好きなワケではないんだけど。。。久しぶりに聞くノリさんの歌声が良すぎて～私にとって、歌うとんねるずとは、＝　野猿　だ。これも番組から作られた変なグループだったけど（野猿は、番組スタッフと、とんねるずが結成したグループ）とにかく、歌が良かった。カッコ良かった。３年間で、突然、撤収（解散）した。すごく悲しかった覚えがある。あれから７年経った。タカさんは当時、１０年経ったら野猿の同窓会をやると言っていたけれども、実現するのかなぁ。「矢島美容室」は、ハッキリ言って、あまり売れそうな気がしない。この手のユニットは、少しヘタな位の方が売れるのだ。でも、この人たちがテレビでに出ている間は、とんねるずの歌声が聞けるなぁ。。。そう思うと、ちょっとだけ嬉しい。　完全撤収　四時間伝説 / 野猿

2008年09月29日
【篤姫】第三十九回

京へ上った家茂は、攘夷の決行は成らない事を帝へ伝えようとするが、慶喜から、もう約定をしてしまったので、ひとまずは攘夷を約束すると申し上げるように言われてしまう。余に嘘をつけと申すのか！心ならずも、言われた通りに帝に譲位を誓う家茂。しかも、そのまま攘夷の約束の人質のようになった家茂は、病に倒れたというのに、江戸に帰る事を許されなかった。事の次第を知った天璋院は、和宮に帝に家茂を帰して貰えるように嘆願して欲しいと、頼むが上さまを都へ送り出したのは、どなたでしたでしょうかと、はねつけられてしまう。しかし、家茂を江戸へ帰して貰いたい気持ちは和宮も同じ。帝との約定のために江戸へ降嫁してきた和宮は、攘夷のために京へ留め置かれる家茂を返してくれとは言えず、京と自分の気持ちとの板挟みになっていた。そんな娘を見た母、観行院は、自分の気持ちに背くことはない。公方さまが案じられるのでしたら、素直にお上にお願いしたらよろしい。と、背中を押してくれる。長州が、そして薩摩が続けて英国に破れ、やがて家茂は江戸へ帰還する。和宮の嘆願が聞き入れられての事だった。　　　　　私が、先週怒っていたことが、スッキリ解決されました～この和宮さんは、大人しい顔をして言う事はズバッと的確に言うので、見ていてスッキリします。そう、家茂の具合が悪くなったからって、焦ったって遅いのです。だから、先週、和宮に公方さまに何かあったら、お恨み申し上げます。と、言われていたじゃん～。しかし、和宮は、自分自身の気持ちに沿って帝に嘆願します。御礼には及びません。大御台さまのためにした事ではありませぬゆえ。ほんと、その通りですわ。上様は、あなたの物ではありません。観行院が、思っていたよりもずっと大人しく、ただ娘の幸せのためを思って色々と動いてくれているのにホッとします。これが母の心と言うものですよね。観行院と和宮のシーンには心が温まる思いでした。さて。。。勝から、まぁ、やられてしまって目が覚めるって事もあるんじゃない～と、家茂が言われた通り、長州、薩摩がやられてしまい、やっと攘夷なんて出来ないって事に日本は気付くのでしょうか。あの美しい薩摩が燃えてしまったのですね。。。掛け軸を見ながら、目が潤む天璋院。勝の言った通りのことが起こり、そういう意味では薩摩は日本の礎になったわけです。あの方に約束したのにと、嘆く帯刀。。。。あの、誰のために戦っていたのですか～和宮様御留和宮和宮お側日記大奥をゆるがせた七人の女天璋院篤姫（上）新装版天璋院篤姫（下）新装版天璋院篤姫と大奥の女たちの謎トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい

2008年09月28日
【１０月期ドラマ、何見ます？】

毎度お馴染みの次クールドラマの一覧と展望です。今期は、何となく各局でずれていた放送時期が揃いましたね。やっぱり、こうであって欲しいです。は、「見る予定」。は、「たぶん見る」。無印は、「たぶん見ない」。です。曜日帯局タイトル脚本主要キャスト月２１時フジイノセント・ラヴ浅野妙子堀北真希、北川悠仁、福士誠治、成宮寛貴火２１時フジセレブと大貧民徳永友一上戸彩、上地雄輔、国仲涼子、柏原崇火２２時フジチーム・バチスタの栄光後藤法子伊藤淳史、仲村トオル、城田優、釈由美子火２２時日テレオー！マイ・ガール武田有紀速水もこみち、加藤ローサ、ともさかりえ、古田新太水２１時テレ朝相棒７入江信吾・他水谷豊、寺脇康文水２２時日テレOLにっぽん中園ミホ観月ありさ、阿部サダヲ、浅野ゆう子木２１時テレ朝小児救命龍居由佳里小西真奈美、塚本高史、勝地涼、陣内孝則木２２時フジ風のガーデン倉本聰中井貴一、黒木メイサ、神木隆之介、国仲涼子木２３時日テレ夢をかなえるゾウ三浦有為子水川あさみ、古田新太金２１時テレ朝ギラギラ荒井修子佐々木蔵之介、真矢みき金２２時TBS流星の絆宮藤官九郎二宮和也、錦戸亮、戸田恵梨香金２３時テレ朝サラリーマン金太郎深沢正樹永井大、井上和香、細川茂樹土２０時TBSブラッディ・マンデイ蒔田光冶三浦春馬、吉瀬美智子、佐藤健、松重豊土２１時日テレスクラップ・ティーチャー～教師再生～水橋文美江中島裕翔、山田涼介、知念侑李土２３時フジROOM OF KING大宮エリー水嶋ヒロ、鈴木杏、井川遥、渡部篤郎日２１時TBSSCANDAL井上由美子鈴木京香、長谷川京子、吹石一恵、桃井かおりいや～。。。今回、すごいっすサッパリ解らないのは毎度のごとくですが、惹かれる物がほとんどないアンド、惹かれるキャストもほとんどいない見たい人が出ているドラマは内容がな感じの物が多くて、不安がつきまといます一応、いくつか気になる物を。。。「イノセント・ラヴ」堀北真希ちゃんは、好きです。浅野妙子（「ラスト・フレンズ」）のオリジナル脚本は不安でいっぱいです予告カットの雰囲気は、まるでラスフレのようだった何で、ゆずの北川くんが役者なんだろ。。。「チーム・バチスタの栄光」このドラマに関しては、別ページで原作レビューとドラマに関する事を書いていますので、ぜひご覧下さい　→こちら（原作のネタバレはしていません）つまり私にとっては、それだけ力が入ってるって事です。原作は「このミス」大賞に審査員満場一致で決まったと言う作者のデビュー作です。ちなみに、「医龍」のような、患者を救って感動を呼ぶような医療物ドラマではありませんそこを勘違いしていると、見てみてビックリになると思うので。。。原作が「このミス」大賞を受賞した時のタイトルは「チーム・バチスタの崩壊」だったそうです。。。。つまり。。。そういう事なのです。原作は、病院が舞台だと言うだけのサスペンス物です。（もちろん、医療現場が舞台ですが）原作は、すごく面白いですドラマ化に当たっては、いくつもの不安がありますが、とりあえず見てみたいと思います。「流星の絆」この作品の原作は未読ですが、東野圭吾は好きな作家です。そして、クドカンは、大大好きな脚本家ですでも、この２人が繋がらないのよね。。。どうも。クドカンが書く東野圭吾って、どうなんだろ。。。良い方向で期待したいと思いますでも。。。ちょっと。。。まぁ、多くは語れないんだけどね。。。この枠って、ついにこういう枠になったわけ「ブラッディ・マンデイ」「ROOKIES」で、せっかく認知された枠だったのに、台無しにした「恋空」このドラマで良い方向に向かうでしょうかいや、実際、今期３本の指に入るほど期待してます三浦春馬くんの主演も楽しみだし、何よりも「TRICK」「時効警察」「パズル」などなど、私が好きな蒔田光冶さんの脚本ですから。「ROOM OF KING」ただただ、水嶋ヒロくん目当てで見ますでも、ドラマ自体は、よく解らないよ。。。（大宮エリーって、どんな人ですか）↑霞さんのおかげで、どういう方か分かりました～。「サラリーマンNEO」の脚本家さんだそうで。。。期待値が一気に上昇ですちょっと見てみたいな、と思う物だけだと、これだけ。。。いや、でも、こういうクールは、意外と掘り出し物が出るのよね（と、自分をなぐさめつつ。。。）レビューの方は、いつもと同じく、書きたい物を書きたいときに書く方向で。。。とりあえず、興味ない物も１話、２話辺りまでは、見てみる予定です。このクールが終了したら、今年も終わりですね～。一年が早いなぁでは～。。。次期も密かに、よろしくお願い致します。夏期のドラマ総評、UPしました。宜しかったらご覧下さい（クリック♪)トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承ください

2008年09月26日
【キャットストリート】第５話

少女達は自ら動き始める。自分の居場所を救うために。それは、もちろんスクールのためだったけれども、自分たちのためだとも分かっていた。エルリストンは、経営難に陥っていた。浩一が学校へ来なくなったのは、学校を助けるために自分の開発したソフトを売りに出したいからだ、と気付いた恵都。紅葉は、作った服を売る。剛太はヒップホップの大会で賞金を稼ぐ。あたしには何が出来る？小学校もまともに行っていない恵都は漢字をほとんど読めない。初めてのメールはひらがなばかり。。。バイトを始めたが、あたふた。マーサに誘われてオーディションを受けたが、字が読めなかったせいと、長く発声練習をしていなかったせいで、落ちた。でも、恵都は落ち込まなかった。もう今までの恵都とは違う。発声がもうダメって言われた。勉強しなおせって。それで、どう思った？くやしかった！このままじゃ終わりたくない、絶対に！浩一は、小学三年生用のドリルを恵都に買ってくれた。解らなかったら、してもいいから。メールでも、電話でも。たぶん、すぐする。もの凄く、いっぱいするよ。してもいいけど・・・句読点つけろよ。・・・頑張ったな。オーディション恵都の目から涙がこぼれる。誉められた、認められた子供のように。オーディションには落ちたが、友達役で出ないか、と、プロデューサーと監督が学校にやってきた。監督いわく。。。キミの演技力が欲しいワケじゃない。元天才子役、今は引きこもりの青山恵都。単なる客寄せパンダだ。それでも、やる気があるか。監督は嘘がつけない人のよう。。。恵都は仕事を受ける。撮影初日、玄関で送り出してくれる父と母。駅まで送りに来てくれたスクールの仲間。先に、頑張って来るね！しかし、撮影場所が変わったから送っていく、とマーサに車に乗せられた恵都は連れ攫われてしまう。現れたのは、奈子。今度は、あんたが苦しむ番。あんたの居場所なんて、あたしがぶっ潰してやる！　　　　　やっちまいました。。。木曜のNHK８時枠。どうしても見忘れてしまう枠～最初の部分、かなり見れなかった途中で気付いて良かったよ～。。。「九死に一生スペシャル」に釘付けになってて見損なうところだった奈子の恵都に対する憎しみは強そう。。。何が、そんなに彼女を掻き立てているのかは解りませんが。たぶん、孤独なんでしょうね。。。彼女には、彼女を支えてくれる仲間なんていなかったのでしょう。それを得た恵都は強くなった。一方的に守られる立場から、仲間を守りたい、居場所を守りたいと思うようになった。大きな成長です。壁から出て、自ら壁になり大切な物を守ろうとする。そう言う人間は、どこまでも強くなる。しかし、マーサが解らない～なんで、奈子の家来みたいになってるの～自分の意志はないのそれとも奈子が好きなのかなぁ。。。来週、もう最終回だって早すぎ～えっと。。。たぶん。。。閉じこめられた恵都が、助け出されて、奈子と和解して、家族とも妹とも良い感じになって、スクールも助かって。。。１時間で収拾つく～トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。

2008年09月25日
【チーム・バチスタの栄光】このミステリーがスゴイ！

第４回「このミステリーがすごい！」大賞受賞作。選考の時は、審査員の満場一致で受賞が決まったという。チーム・バチスタの栄光（上）チーム・バチスタの栄光（下）初めて読んだのは、今年の春のこと。実は、映画として映像化された物を見た事が、この本と出会った切っ掛けだ。つまり、私にとっては、この作品は本よりも映画の方が先である。そして今は、この１０月から放映されるドラマに先駆けて読み直しをしている。何回読んでも面白い先は、もうスッカリ解っているというのにね。作者の海堂尊氏は、現役の医師。そして、この小説は、医療現場で起きた事を巡るミステリー小説。だから、この小説の中は医療用語の嵐です。。。。と聞けば、思わず敬遠してしまいそうだが、全く心配はありません。とにかく、面白いスラスラと読み進める事ができる。確かに、ワケの解らない医療用語はたくさん出てくるが、その一つ一つに小説の中の人たちが解説を付けてくれる。主人公・田口公平が外科オンチの神経内科医と言う設定なので、読者が「は」と思った所は誰かが田口に説明してくれるのである。東城大学医学部附属病院では、心臓移植の代替手術として行われるバチスタ手術を専門に行い、通常は６０％の成功率と言われるバチスタを１００％成功させているチームがあった。桐生が率いる「チーム・バチスタ」である。しかし、ある時から「チーム・バチスタ」は三例続けてこの手術に失敗する。この術中死は、果たして医療ミスなのか。単なる偶然なのか。それとも事故なのか。それとも。。。。。。院長・高階は、大学病院内で出世街道を自ら外れている神経内科の万年講師、田口公平に、この術中死の真実を調査するように依頼する。大学病院内では出世から外れてノンビリ生きているいわゆる変わり者の田口が、とんでもない調査を任命されて、自己流で調査に乗り出すのが前半。田口独自の目線で見た「チーム・バチスタ」メンバーの描写が面白い。後半になると、厚生労働省からの派遣、白鳥が調査に加わり、ますます面白くなってくる。果たして、これは、事件なのか事故なのか。。。詳しいレビューは、読書の邪魔になると思うので止めておきます。ぜひ、この秋の夜長にいかがでしょうか。先が早く知りたくなるので、読み進むのは早いです。まぁ、私の場合は、映画が先なので結末は知っていたわけですが。。。ちなみに、私にとって、この映画の評価は高くありませんでした。映画の感想はこちらです　→　でも、この映画を見て「これは原作は面白いはず」と、思いました。映画も、そう言う出来ではあったわけです。映画の場合は、賞賛できる一番の点はキャストです。とにかく、この作品、私は一番重要なのは、主役の田口よりも白鳥だと思うのです。田口は、意外と演じる人を選ばないかなぁ。（演技力は、もちろん欲しいですが）映画版では田口は女性になっていて、竹内結子さんが演じました。年齢も随分と若いのですが。。。あまり違和感は無かったです。そして、白鳥を演じる阿部寛が、凄かった外見は原作の描写とは、違うのですが、もうね～。。。クセ者ぶりが、まさに白鳥後、チーム・バチスタの面々もハマってましたね～。桐生を演じた吉川晃司は初めて見た演技でしたが、なかなか良かったです。　　　さて。。。ドラマ情報ですが。。。この「チーム・バチスタの栄光」、１０月１４日からフジテレビ系で火曜２２時。連続ドラマになります。ファンとしては、楽しみではあるのですが。。。不安要素がいくつかあります１.　キャスト２.　原作と違う結末３.　フジは火曜２２時枠にあまり力もお金も掛けてない気がする１.　キャストについてですが、主役・田口公平は、伊藤淳史さんだそうです。これは良いんじゃないでしょうか。（若いけど）田口は、血を見るのが嫌いで神経内科医になり、争いが面倒くさくて出世から外れた所にいます。しかし、自分の身を守ることには神経質。そんな役柄は、伊藤くんならば容易くできそうな気がします。危惧しているのは白鳥です。仲村トオルだって。。。。。いや、演技力が不足だと言っているわけではないですよそういう事ではなくて。。。キャラクターとしてのイメージの問題です。白鳥は厚生労働省内部の問題児です。彼の通った後はペンペン草も生えないと言われています。田口が白鳥に会った第一印象は「ゴキブリ」です。これを仲村トオルさんが、一体どう演じるのか。恐くもあり、楽しみでもあり。。。ドラマ化に当たって、全然違うキャラクターに書き換えられてしまっているとしたら、それは悲しいですね。。。何せ原作の後編の魅力は、白鳥と田口の掛け合いにあるので。２.原作と違う結末私はすでに結末を知ってしまっている身。私だけではなくて、これは映画もヒットしたし、原作もそうです。結末を知っている人は日本中にいっぱいいます。だから、最初は原作と違うと言うのは楽しみだと思っていたんですよね。。。でも、考えてみれば、それって原作者が緻密に組み立てたミステリーを壊すと言うことですね。ましてや、この作品はベースが医療。ちゃんとした知識のある方の監修が入らなければ、トリックもメチャクチャになってしまいます。。。その辺、どうなんでしょうか。今となっては、それが不安。。。３.　フジは火曜２２時枠に力を入れてない。。。これは今までのドラマを見てきた個人的な妄想です。でも、何となくそんな気がするんだもん。。。この作品は、上手く作れば、映画よりも連続ドラマにした方が絶対に面白いだろう、と私は映画を見た後思ったのです。謎がたくさんあって疑心暗鬼になる材料で溢れているので、上手く作れば「アンフェア」並に次が待ちきれないドラマになるはずです。。。。上手く作れば。。。どうか、やる気とお金を掛けて、良いドラマにして下さい。原作と原作者が汚される結果になるのは、ファンとしては耐えられませんとりあえず、ドラマの開始を心待ちにしています♪

2008年09月24日
【おくりびと】安らかな旅立ちのお手伝いを

本木雅弘の透明感ある美しさと、純粋な演技が、重厚な儀式に花を添える。悲しいながらも、淡々とした華麗な演技「納棺の儀」。誰でも、いつかは死が訪れる。その最期の旅立ちを美しく演出する納棺師。クスッと笑える場面もあり、ホロッと泣ける場面もあり。温かい映画。詳しい感想の続きはへ。評価は４．４/５．０　　　　　　　　　　　　　詳しいレビューとトラックバックはこちら「映画@見取り八段　おくりびと」へ♪↑映画感想ブログを別に作ってます。まだ記事が少ないんですが、少しずつ以前の記事も移していきますので。っつーことで、楽天では映画記事は簡単な感想と評価のみで、感想は姉妹ブログ「映画@見取り八段」にUPさせていただきます。よろしくお願い致します～・おくりびと＠映画生活トラックバックは承認制です。できましたら上記↑FC2の方にお願いします。楽天ブロガーさん、アメブロブロガーさん等は、FC2からトラバが飛ばせなかった場合、この記事から飛ばさせていただきます。ご了承ください。

2008年09月24日
【平成20年度夏期ドラマ総評】

毎度お馴染みのちょ～独断と偏見の7月クールドラマ総評です。今期は、１日１本をモットーに地味に活動していたので、見ていないのかと思われた方もいらっしゃったでしょうが。。。しっかり、ほとんどのドラマを見ています今期も選ぶのに苦労しました～突出した作品がないからです。何か、ここしばらく毎回こんな事書いてる気がしますが。。。最優秀作品賞１位　「四つの嘘」優秀作品賞２位　「コード・ブルー」優秀作品賞３位　「魔王」２位と３位については、統括が終わってますので、各タイトルをクリックしてリンク先をご覧ください。１位は、他ブロガーさんから見たら、あまりピンと来ないかも知れません。私も、１回もレビューしてなかったし。レビュー無しの理由に関しては、ちょうどこの時間帯をダンナにテレビジャックされていたので（渡鬼によって）オンタイムで見れなかった事。録画すると、どうも見る時間がないので、何話かまとめ見になってしまっていたこと。。。。などが、重なりまして。。。このドラマはね～。。。。女のしたたかさ、強さ、いやらしさなどが全面に出ていたと思います。だから殿方には、受け入れられなかったり、つまらなく感じたりしたと思います。。。。と言うか、男の人なんか見なくても構わない。ついでに言うと、１０代、２０代の女性も見ても理解出来ないだろうし。。。自分の世代だから、楽しめ、自分の世代だから理解したり納得したり、痛かったり。。。そして、頼もしく思ったり、泣けたり。あきれたり、ハラハラしたり。そんな、自分世代の女性限定の宝物のようなドラマだったと思う。だから、視聴率なんて悪くても仕方ない。それでも、別にいいんだ。と、言うのが総括感想。４人の女性の演技は、本当に素晴らしく各役の自由さや子供っぽさや痛々しさや潔さを表現していた。この女優さんたちだからこそ、出来た作品です。素晴らしかった。そして、脚本家・大石静の底力に改めて感動した作品となりました。２位の「コード・ブルー」は、近年の医療物のマンネリさを変えてみよう。と言う心意気を買います。３位の「魔王」は、１位にしているブロガーさんがほとんどだと思います。まず、役者さんの演技や脚本などは置いておいて、演出の残念な点を差し引きました。泣き所に使う音楽の入り方が常に同じなので、「ここで泣きなさい」と言われているように感じてしまう事や、顔のアップの多用使いの度が過ぎる事。あとは、１回１回は面白かったのですが、繋げて考えてみると、急に人格が変わる登場人物や、最初は記憶喪失かと思われるほど自分の過去に鈍感だった直人が、終いには「ずっと苦しんでいた事」になっていた事など、ストーリー設定の矛盾。それでも、充分に楽しんだ事は確かです。残り、良かった順に簡単統括・正義の味方いや、面白かったです書いてないブロガーさんが多かったので不評だったんでしょうか。。。ネットの外では、私の職場などで今期一番好評でした。・ヤスコとケンジ笑えたし、感動もしたし。。。ヤンキーが人気少女漫画家なんてメチャクチャな設定で、こんなに面白いとは思いませんでした。・ゴンゾウすいません。。。私。。。他のブロガーさんほどハマれませんでした。途中、寝そうな回も結構ありました。。。（思わず寝ちゃった回も～。。。）面白くなってきたのは、やはり内田朝陽さんが出てきた辺りからですかね～。。。・ロト６で１億３千万円当てた男評価低いですよね～。って言うか、見てない人の方が多かったか。。。結構、毎回イラっとしながらも面白かったんだけど。お母さんが亡くなった回は、尾崎さんらしい、温かい脚本が生きてました。・モンスターペアレント総括をご覧ください・シバトラ総括をご覧ください・Tomorrow私、このドラマを見るとね。。。日本の医療物ドラマの限界と言うか。。。医療物も飽和状態だよな～。。。と、しみじみ感じてしまうんですよね。。。今期の論外・太陽と海の教室昨日、爆裂記事を書いたので、そっちを見てください～でも、このドラマに関して、私はもの凄く評価している事があります。それは、商業的演出の上手さですよ。１話目からずっと、「大変な問題とは何か」→「誰が死ぬのか」→「ハチは死ぬのか」→「一体、どう落とし前をつける気か」など、問題で引っ張り続けて気になるので、ついつい見続けてしまいましたで、見てみると結局騙され続けた結果になったんだけど。。。上手いですよね～。この手法このドラマの制作者さんは、朔太郎先生が言う所のズルイ、汚い大人だったみたいですね。最後に。。。今期のドラマ全般的に、ですが。。。私の頭の中で、色々なドラマの様々なシーンでドクターヘリが出動してました本家のドラマの中では、思ったよりも飛ばなかったドクターヘリでしたが、一週間、毎日のように各地で大活躍です突然、刺される「モンスターペアレント」のモッチー、船の中で素人教師に傷口を縫われちゃう山本くん、クルーザーで今にも海に落とされそうな展開のハチ、血しぶき飛びすぎのゴンゾウ、すぐに運べば助かりそうな領と直人（と、葛西）。。。。。。いや～。。。何回「ドクターヘリ～」と叫んだか解りませんわ～。。。衝撃的な展開も大概にしましょう　　　　　　　　おなじみの勝手に授賞式独断と偏見です。今期は、かなり迷いました。主演男優賞　竹野内豊「Tomorrow」　　　　　　　　　　　　　　あなたの存在感だけがドラマの救いでした♪　　　　　　　　次点　内野聖陽「ゴンゾウ」助演男優賞　生田斗真「魔王」　　　　　　　　　　　　　　助演じゃないんだけど持っていく所がなくて(^^;)主演女優賞　永作博美「四つの嘘」　　　　　　　　次点　志田未来「正義の味方」助演女優賞　高島礼子、寺島しのぶ「四つの嘘」　　　　　　　　　次点　戸田恵梨香「コード・ブルー」ベストチーム賞　湘南学館3-1の皆さん「太陽と海の教室」テーマソング賞　「コード・ブルー」【送料無料選択可！】HANABI / Mr.Children次点　「ヤスコとケンジ」【初回2】TOKIO“雨傘／あきれるくらい　僕らは願おう”＜初回限定盤2＞CD+DVD（2008/9/3）楽曲賞　「シバトラ」次点　「正義の味方」10月期のドラマ予定評は、ここをクリックでは、来期もよろしくお願いします～トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承ください。

2008年09月23日
【太陽と海の教室】第１０話　最終回と総括感想

ハチは、どこへ行った日輪祭で。。。田幡八朗の名前が呼ばれたときだけ、目が潤んだ。ハチ効果だよ。汚いな。　　　　　ここから下には、ハッキリ言って文句しか書いてません。え～。。。最終回に何の疑問も無く感動した方は、読まない方が良いですよ。トラバも、こちらからは、感動記事を書いていらっしゃる方には飛ばしません。そちらからいただいた分には、お返しします。同じ大学へ行こうと約束したのに、何でだか全然わからない。と言う凛久に洋貴は言う。わかんないかな。ハチの事があったからだよ。。。。。わかんないよ。。。。。では、ハチの事があるまで、君達は何をしに大学に行くのかその進路さえ決まっていなかったのか。具体的に言うと、何科を受けるか決まってなかったのそれでよく、受験勉強出来るよね。大学って、行く学科によって受験科目が違うんだよ。知ってる？このドラマのスタッフ～の人。脚本書いてる人。受験や学歴に対する、このドラマを書いている人たちの偏見に満ちた視線。って言うか、ただ「悪」だとか言ってるだけ。まるで、１０年以上も前に作られた受験ドラマみたい。最終回では、凛久は、特に目標なく受験を考えているらしいこの学校の生徒代表みたいな立場になっていたけれども、大学って、やりたい事、勉強したい事の方面に進むもんだよね。大学には普通科も総合科もない。高校受験じゃないんだよ～。凛久と洋貴は同じ大学に行く約束だったらしいけど、一体、何科に行く予定だったの研究したい方面に進むから、そのために必要な受験勉強をするんであって、その中には世界史が受験に必要な学科だってあるんだよね。高三の夏休み後に、まだ、何科を受験するか決まって無くて、何を受験科目にすればいいかも決まってないなんて、ちょっとおかしくないかな。。。いや、だいぶおかしいよ履修問題にしたって、変。このドラマの制作者の決めつけが、すごすぎ。私は思う。この学校の生徒達は、胸を張って受験しても良いと。だって不正したのは、学校であって生徒ではないんだから。ズルと損を間違えてる。保健体育の時間数を他校よりも少なくして高校を卒業することは、他校の生徒よりも体力が付く機会を逸したと言うことで、それはズルイとか言われる事じゃなくて履修が少なかった生徒の方が損をしているだけだと思う。世界史や家庭科の知識にしても同じ事。ズルじゃないんだよ。湘南学館の生徒は損をしているんだよ。受けられるはずだった授業を受ける機会を逸したんだから。なんやかんやで結局、半強請の多数決で補習が始まりました。家庭科って、高校生なのに雑巾縫うのこの子達、小学校でも中学でも家庭科やってないのクラス全員で音楽の授業やってるのも目が点だよ。。。高校では、音楽は必須じゃないっすよ。芸術は選択科目なんで。。。私から提案があります走る時間を無駄にしたくないのならば、勉強しながら走ろう櫻井朔太郎じゃなくて、「ドラゴン桜」の桜木建二を呼んで、走りながら単語や年号を覚えるやり方で受験を突破だ暗記物はリズムに乗った方が頭に入りやすいのだバカとブスこそ東大へ行けこのセリフの方が、朔太郎が理事長につらつら喋っていた事よりもよほど私の頭の中に強烈に残ってる。何で、このドラマを見て、ドラゴン桜を思い出してしまったのかよく解らないけど、しょうがないちなみに↑こう言うと、イヤな大人になる魔法にかかるそうです私も、受験勉強なんかしなかった。勉強なんて嫌いだった。大学へは、ゆる～い推薦で入った。。。と前にも書いたけど。勉強と青春なんて、全然繋がらなかった。そんな私に、勉強で目標を持って頑張る事も青春なんだ。と初めて教えてくれたのが「ドラゴン桜」だったのだ。受験は悪なんですか学歴は悪ですかドラマや映画なんて、脚本家や監督が言いたいことを好き勝手に世間に振りまく媒体だよ。だから、好きなだけ好きな事を書けばいい。と思うよ。でもね、現代の高校の受験体制とはどうなっているのか。現代の高校では、どんな授業を行っているのか。そういう下調べもなく、頭の中で決めつけた物を決めつけで垂れ流すのは止めて欲しい。何か書こうと思ったら、事前調査はする物でしょ。そうしないと現実感のまるでない物が出来上がる。現代の進学校とは、みんなこんな学校だって思いこんじゃう人が本当に出てくるんだよね。こういうドラマを流されると。それとも、このドラマは「日本に似ている何処か余所の国」って言う設定にしますか三谷幸喜の「総理と呼ばないで」は、最初からそういう設定だったよ逃げ道は最初から作っておかないとね。ズルイ大人になるのにも頭が要るんだよズルイと言えば、次々と問題を引っ張って、ぶつくさ言う私を最終回まで見させた手腕は素敵にズルかった。役者さんは、みなさま、好演なさいました今後のご活躍を別のドラマでお待ちしてます～。トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい７月期クールドラマの総評終わってます。ご覧下さい　→　こちら

2008年09月22日
【篤姫】第三十八回

攘夷は無理であると言うこと。それを帝に申し上げるために、家茂は上洛を決意する。何故、家茂が京へ上るのか。京側の女達は、攘夷の決意を御上にお誓い申し上げるのだろう。と沸き立つが、和宮は腑に落ちない様子。観行院は、そんな娘の様子を見て、外へ連れ出す。家茂さんと親しゅうするのは構いません。でもでも、よくよくご自分のお役目をお忘れにならないよう。忘れは致しません。そのために江戸に下ったのですから。でも、何かお悩みの事があるのなら、どうかこの母を頼って下さい。そのために、お付きで来たのですから・・・。観行院が母らしい心遣いと優しさを見せた場面である。私よりも先に上洛し朝廷の様子を探るとは、無駄な事を。と、慶喜。上様には、広い世界をその目でご覧頂きたい。外国の軍艦をご覧頂く絶好の機会かと思われます。と、勝。それぞれの思惑が交差する、家茂の上洛。ただ、純粋に、家茂の身だけを心配する人がいた。公方さんをお待ちする日々が、ただ恐ろしいのでございます。そう言って、静かに泣く和宮。この上洛を推したのが天璋院だと知った和宮は、天璋院の元へ行く。私が母なら、かような時に笑って送り出せますでしょうか。私は、あの方の妻です。母とは違うのです。都で何かあったら、私は大御台さまをお恨み申し上げます。憎しみの籠もった和宮の目にたじろぐ天璋院。出立の日、和宮は神社から貰ったお守りを天璋院は手ずから刺繍したお守りを渡す。母上を頼みます。の言葉に、うなずきもしない和宮。家茂が去った廊下で立ちつくす和宮へ天璋院は共に上さまの無事をお祈り致しましょう。と、声を掛ける。和宮は、振り返りもせずいやじゃ。と答えた。私は、１人で祈ります・・・　　　　　あ～あ。。。怨まれちゃうよ。。。こんな事に口出しするから。和宮の気持ちが、よく解る。天璋院は産みの母でさえ無い。送り出す準備は楽しそうだった。これで何かあったら、恨まれても仕方ないでしょう。本当に、この大御台には、ちょっと大人しくしていて貰いたい。。。と、思ってしまうのは私だけでしょうか。歴史では、この時、家茂は尊皇攘夷を誓うために上洛した。と教わっている。。。。。どっちなんでしょうかどなたか教えてつかぁさい。。。広く世界を、未来を見つめる勝に尊敬の念を抱く坂本竜馬。玉木くんの竜馬。。。思っていたより行けるかも。。。和宮様御留和宮和宮お側日記大奥をゆるがせた七人の女天璋院篤姫（上）新装版天璋院篤姫（下）新装版天璋院篤姫と大奥の女たちの謎トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい

2008年09月21日
【ヤスコとケンジ】第１０話　最終回と総括感想

沖ケンジ！あたしは、あんたが好きだ！ずっと、あんたが好きだった！オレは・・・オレはな・・・と言ったきり、ぐうおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・と叫んで、倒れたケンジ。。。恋愛に免疫がないからかと思ったけど、親知らずのせいだったのねおとなしく、椿くんとヤスコとの付き合いを認めたケンジ。舞い上がるヤスコだが、何と「付き合うための１０ヶ条」が突きつけられた・会うのは週に１５分・見つめ合うのは３秒まで・常に５０センチの距離を取れ・メールは本題のみ本文は無し・同じ夕日を見るな・・・・同じ夕日を見るなって。。。。。さすが、ケンジ～しかし、「見つめ合うのは３秒」を守る椿くんもスゴイ親知らずのお見舞い、と言って手製のスープを持ってきたエリカさん。５０種類の野菜が入ってるの～って。。。ドロドロやん。。。青汁より濃いよ～。。しかし、親知らずを根性で治したケンジは、果たし状のような呼び出しの手紙を渡したあげく、オレは、お前と付き合う事はできねえ。と、エリカさんを振ってしまった。。。１０年前のケジメ、つけられて良かった。と、清々しく言うエリカさん。ありがとう。。。と、言って、ケンジの写真が入ったロケットペンダントを川に捨てる。切ない～。。。それを影から見ていたのは。。。青田椿くんは、ケンジが結婚しないのはヤスコのせいかも知れない。と言う。前にお兄さんが言ってた。オレの家族はこいつ１人で充分です。だから、オレは誰とも結婚しません。ヤスコは、自分が早く独立すれば、ケンジはエリカさんと上手く行くのではと考える。ケンジに振られたエリカさんは、島田との結婚を決意したらしい。何があっても、エリカさんを幸せにしたいと思っています。と、島田は、わざわざケンジに挨拶しにやって来た。あいつのどこが好きなんですか？全部です。レディースをやっていた事も、あなたを１０年間愛していた過去も。良い人だね。。。婚約発表の日。ヤスコは、桜葉れいか。の初原稿を持って、エリカの元へ。。。それは、レディースをやりながら、花屋を営みどんな困難にも負けずに頑張る女性のストーリーだった。もちろん、モデルは。。。原稿を読みながら、目が潤むエリカ。（そして、大事な原稿に涙が落ちたらどうしよう、とドキドキする私）そして、なぜかケンジの元には、あの青田が「エリカさんの落とし物です」と、ケンジの写真が入ったロケットペンダントを届けに行っていた最後になって、良い人になったなぁ。。。エリカは、そのまま迎えの車に乗って婚約パーティに向かったが、その車は、パーティ会場には行かなかった。椿物産の後継者の座をを島田に渡したくない専務の陰謀でエリカは攫われてしまったのだ。監禁された場所は。。。。。やっぱり倉庫そして、やはりケンジは助けに来てくれた。私よりも、あの人の方が、あなたに相応しいんじゃないですか。会社の事は心配しないで下さい。と言い、ケンジに深々と頭を下げて去っていく島田。。。泣けたよ。。。私、お兄ちゃんから卒業しようって頑張ってみたんだ。いつか、ちゃんとお兄ちゃんが居なくても生きていけるようになってみせる。私の幸せを望んでくれるならば、お兄ちゃんが幸せになって。お兄ちゃんを笑顔にすることが私の正義なんだよ。やっと、エリカさんに気持ちを伝える事にしたケンジ。日本を泣かせる少女マンガ家の一世一代のプロポーズをみんなが固唾を呑んで見守る中。。。。。２人で人生バリバリ走ろうぜお前と一緒なら、オレの人生エンスト知らずだぜ。。。。。。。。。。ケンジらしいね。。。　　　　自分の将来を考えたいと言っていた椿くんはケンジに弟子入り。本気で漫画家に～こればっかりはね。。。弟子入りしたからなれるってモンじゃないっすよ。。。こっちの方がヤスコちゃんより、もっと心配な気がする。。。お兄ちゃん、私の事、ずっと育ててくれてありがとう。私は、やっぱりお兄ちゃんのことが大好きです。だから、これからもずっとずっと私のお兄ちゃんでいて下さい。結局、ここに行き着くんだよね。ヤスコちゃんの結婚式のお祝いの言葉は泣けたわ。妹を思う兄、兄を思う妹。何だかんだ言っても２人は仲良しだし、解り合っている。両親のいない中、手を取り合って生きてきた２人だから。最後は、やっぱり倉庫だし、何もかもお約束中のお約束。すっごくベタだけど、好きだったな。このドラマ【初回2】TOKIO“雨傘／あきれるくらい　僕らは願おう”＜初回限定盤2＞CD+DVD（2008/9/3）トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。

2008年09月20日
・月９枠ドラマ歴と独断評　パート２

先日書いた「フジテレビ月９枠ドラマ独断評　１９９０年代編」　→こちらの続き。２０００年代編です。ここに来ると、さすがに「記憶にない」っつーのは無くなりますね。我が家は基本、月曜日は夜７時からずっとフジテレビを点けています。月９は、「HEY！HEY！HEY！」から「スマスマ」までの繋ぎなので、よほどつまらなくない限りチャンネルを変える事はありません。よって、「脱落」とは大抵の場合、１時間寝てしまう事を意味します？は「記憶にない」。０は「２・３話以降脱落」１～３は「文句言いながらも見てた」４は「良い」５は「殿堂入り」です。放映年作品名主キャスト脚本評価2000二千年の恋中山美穂・金城武藤本有紀・他２（スパイとOLとか現実感がなさすぎて・・）2000天気予報の恋人佐藤浩市・稲森いずみ岡田惠和５（大好きだった。大人の月９）2000バスストップ飯島直子・内村光良いずみ吉絋３（当時低学年だった子供が何故か熱心に見てた）2000やまとなでしこ松嶋菜々子・堤真一中園ミホ５（堤さん、カッコ良かった。松嶋さんは当たり役）2001HERO木村拓哉・松たかこ秦建日子・他５（何回でもシリーズでやってほしかった）2001ラブ・レボリューション江角マキコ・藤木直人藤本有紀５（大人のラブストーリー）2001できちゃった結婚竹野内豊・広末涼子吉田紀子５（面白かった。竹野内のキャラが最高）2001アンティーク -西洋骨董洋菓子店-滝沢秀明・椎名桔平岡田惠和５（ミスチルと傑作ストーリーの融合）2002人にやさしく香取慎吾・須賀健太いずみ吉絋４（男３人の掛け合いが面白かったな～）2002空から降る一億の星明石家さんま・木村拓哉北川悦吏子２（人気あったけど私は好きじゃない）2002ランチの女王竹内結子・江口洋介大森美香５（大森脚本と４兄弟豪華キャストが光った名作）2002ホーム＆アウェイ中山美穂・西田尚美君塚良一３（何となく見てただけって感じ）2003いつもふたりで松たか子・坂口憲二相沢友子３（う～ん・・・つまんなくはないんだけど～）2003東京ラブ・シネマ財前直見・江口洋介藤本有紀４（回を追う毎に面白くなった）2003僕だけのマドンナ滝沢秀明・長谷川京子岡田惠和１（耐えられなくてほとんど寝てた）2003ビギナーミムラ・オダギリジョー水橋文美江５（見応えがあった。毎週泣いたり笑ったりしてた）2004プライド木村拓哉・竹内結子野島伸司２（視聴率は良かったでしょうけど・・・）2004愛し君へ菅野美穂・藤木直人坂元裕二２（映画「解夏」が名作だっただけに、何でこんなになるのかと・・・）2004東京湾景仲間由紀恵・和田聰宏原夏美０（チャンネル変えたのは初めて！何で国内で韓ドラ作ろうなんて思ったの？）2004ラストクリスマス織田裕二・矢田亜希子坂元裕二１（死ぬ死ぬって今やってるドラマと同じ手で・・・）2005不機嫌なジーン竹内結子・内野聖陽大森美香５（やっぱり大森さんの脚本だよ）2005エンジン木村拓哉・小雪井上由美子１（・・・視聴率は良かったみたいですが）2005スローダンス妻夫木聡・深津絵里衛藤凛１（この２人が主役なのにこんな結果とは・・・）2005危険なアネキ伊東美咲・森山未来金子茂樹１（ほぼ脱落。耐えられなくて寝てたことが多い）2006西遊記香取慎吾・深津絵里坂元裕二０（上に同じ）2006トップキャスター天海祐希・矢田亜希子坂元裕二０（チャンネル変えた）2006サプリ伊東美咲・亀梨和也金子ありさ１（パパとなっちゃんのシーンだけが良くて・・・）2006のだめカンタービレ上野樹里・玉木宏衛藤凛５（笑いと涙とクラッシックの融合。秀作）2007東京タワー速水もこみち・倍賞美津子大島里美４（コブクロの「蕾」で毎回号泣）2007プロポーズ大作戦山下智久・長澤まさみ金子茂樹３（特にイヤでも好きでもなく・・・）2007ファースト・キス井上真央・伊藤英明井上由美子３（上に同じ）2007ガリレオ福山雅治・柴咲コウ福田靖４（最終回があんなじゃなければ殿堂入りだったのに・・・）2008薔薇のない花屋香取慎吾・竹内結子野島伸司３（最近の野島さんは迷走してるよね・・・）2008CHANGE木村拓哉・深津絵里福田靖４（夢をくれたかな）2008太陽と海の教室織田裕二・北川景子坂元裕二３（役者さんは、みんな良いのにね）2008イノセント・ラヴ堀北真希・北川悠仁浅野妙子１０月期から視聴予定う～ん。。。すごい。意外と脱落は少ない。でも、２００４年から２００６年って言うのは、ホントにヒドイ。。。ここに「のだめ」が彗星のように現れなかったら、私は月９自体をリタイアしていたのかも。。。けど、２００１年って言うのは、スゴイ年だったんだな～。。。また、こういう年が出てくるといいんだけど。。。まぁ、好みや目線はあるだろうけれども、結局、私が好きなのは「大人が見られる月９」なんだな、と殿堂入りを見ると、つくづく思う。軽いけれども、ちゃんと愛がある。って言うのが好きかな。。。脚本家で見たら、絶対的に大森美香さん。ベタベタとあっちからこっちからライバルや昔の彼女やら彼氏やら出てくる脚本（某北川脚本とか～）は大っ嫌いそして、現月９の脚本家のドラマは、何年前でも低評価だった事が解るここまで相性が悪かったとはこうやって見ると、昔のドラマって懐かしいね（良い物は）また機会があったら、今度は木１０枠や大河や他のチャンネルも振り返ってみたいと思います～。トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承ください

2008年09月19日
・勝手に再起動！？

先ほど、びっくらな事が起きましたメールをチェックしていたら、パソコンが突然ぷつっっっっっと言う音と共に真っ黒に～そして、驚いて固まったまま見つめている私の前で、平気でウィィィィィン。。。と立ち上がり始めたではありませんかちょ～～～ビックリしたついにお亡くなりになってしまったかと思ったよボーっとメールを見ていた時だったからまだビックリくらいですんだけどさ～。これが、長々と記事を書いている途中だったりしたら泣くに泣けない調子の悪いパソコンを誤魔化し誤魔化し使い続けて早１年以上。そろそろ本気でヤバイかも知れない。。。いや、ヤバイしかし、簡単に買い換え出来ない、ウチは貧乏な子だいたい、ネットの簡単設定CDが見つからなくて探すのをあきらめてしまったので、そういう設定もし直さなきゃと思うと面倒くさい。（それがあれば、とっくにリカバリしてるし）ああ～。。。どうしよう～。。。とりあえず。。。また、あきらめたリカバリCD探ししてみよ。。。

2008年09月19日
【キャットストリート】第４話

あいつは、どうしても恵都に勝ちたかったんだよ。勝つためには色々あるんだよ。フェアプレーばかりじゃないんだ。それを乗り越えて行かなくては一流とは言えないんだ。子どもでもプロだったんだろ？だったら、プロらしく、堂々と乗り越えなくてはならなかったんだ。友達１人もいないなんて、気持ち悪い人。7年前のあの日、言葉の刃を突きつけた園田奈子がケイトの前に現れた。覚えてません。止めて下さい。止めて。いきなりマイクを向けられて、ケイトは逃げ出した。わざわざフリースクールまで来たり、奈子は恵都の動向を何故か気にしている。フリースクールなんて、弱虫の集まりだよ。庇い合って生きてて気持ちいいでしょうね。あんたが引きこもって楽してる間に私は１人で戦ってきた。なんで私ばっかり、こんなに苦しまなきゃなんないのよ！何だか、追いつめられた感じの奈子。行方をくらませて、ミュージックPV出演の仕事に穴を開けた奈子の代わりに、恵都は仕事をしてほしい、と奈子の事務所から頼まれる。人助けのつもりなら止めとけよ。自分のためだと思うならやればいい。浩一にぶっきらぼうな言い方で背中を押されて。。。久しぶりの女優復帰。初めての都会のひとり暮らし。希望もあるけれども、不安もある。友達は、小さな鉢植え一つ。カーテンを閉めて、部屋に籠もる。鉢植えに話しかける。また、ヒザを抱えて座り込む。光を見たい。カーテンを開ける。明るすぎる日差しが部屋に差し込んでくる。太陽に手を伸ばして光に触れてみる。涙が一筋、自分の目からこぼれる。。。曲に乗った、わずか３分間の演技。恵都の演技は、見ている人たちの感動を呼んだ。それでも、女優復帰する気はない。ここが無くなったら、私、生きていけないよ。スクール長は言う。それじゃ困るんだよなぁ。ここは、いずれ出ていく場所。いずれ巣立って、自分の居場所を見つけてもらわないと。浩一の家に訪ねて行って、ご飯を作ろうとした恵都は米さえ洗えなかった。あたし足手まといだよね。そういう事、もう言うの止めろよ。ダメじゃないって、私を励まして、って言ってるように聞こえる。オレもさ、ずっとあんたの側に着いてるわけにはいかない。街の大きなスクリーンに、自分が出ているPVが映っている。解ってる。浩一の言いたい事。立ち止まるな、甘えるな、１人で耐え抜け。PVに映る、演技する自分。でも、今の私にあるんだろうか。それだけの覚悟が。それだけの力が　　　　　恵都の演技には感動した。涙のシーンでは、こっちまで涙が出そうになった。迷っているのは、抜け出せないのは、不安で一杯なのは。。。まさに、今の恵都だから。。。あと少し、あと一歩で抜け出せそうな恵都。自分が闇を彷徨っていた7年間、光の中にいると思っていた奈子は、やはり別の闇の中を迷い歩いていたらしい。同じ闇に恵都を落としたい、と思っているように見えるけど。。。少女たちに見える光は、まだ遙か遠くにあるらしい。ところで。。。マーサって悪役な人なの？）何か、奈子の家来みたいに動いてるけど～。。。トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。

2008年09月18日
【パコと魔法の絵本】絵の中の少女と老人

もう映画全体に溢れる中島哲也ワールドが絵本その物のよう。演劇っぽいテンションに最初は、ちょっと引いたけど、引き込まれたら絵本の中から戻って来れません。笑ったし、すごく泣いた役者さん、誰が誰だかサッパリ解らないメイク。豪華出演陣の演技に注目。パコ役のアヤカ・ウィルソンちゃんは絵本から出てきたように可愛い詳しい感想の続きはへ。評価は４．６/５．０　　　　　　　　　　　　　詳しいレビューとトラックバックはこちら「映画@見取り八段　パコと魔法の絵本」へ♪↑映画感想ブログを別に作ってます。まだ記事が少ないんですが、少しずつ以前の記事も移していきますので。っつーことで、楽天では映画記事は簡単な感想と評価のみで、感想は姉妹ブログ「映画@見取り八段」にUPさせていただきます。よろしくお願い致します～・パコと魔法の絵本＠映画生活トラックバックは承認制です。できましたら上記↑FC2の方にお願いします。楽天ブロガーさん、アメブロブロガーさん等は、FC2からトラバが飛ばせなかった場合、この記事から飛ばさせていただきます。ご了承ください。

2008年09月17日
【シバトラ～童顔刑事・柴田竹虎～】第１１話最終回と総括感想

って言うか、あまり書くこともないんですが・・・最後の最後まで、入れ込む事の無かったドラマでした・・・じゃあ、別に書かなくてもいいじゃん、って話ですが、夏期全体の総括の時に、あまり書くことがいっぱいになると字数制限に引っかかっちゃうから、一応ページ作っといてリンク貼るだけにしよう～とか、そういうヒジョウに個人的な理由で書いているのです特筆すべき事と言ったら、とにかく音楽が素晴らしい！オープニングは、鳥肌立つかってくらいカッコ良かった。劇中曲の緊張感、盛り上げ、感情を誘う音楽の全てが良かったです。しかし、ドラマ自体はグダグダです。。。音楽もったいない。。。しいて言えば、毎回突っ込み所だらけだったので突っ込みながら見れて楽しかったです登場人物の有り得ない行動、話の流れの有り得ない展開、綺麗事だらけの泣けない説教。。。最終回についてだけ言えば「鬼神」が誰だか私は全く予想がつかなかったので、白豚くんだと思ってた。きっと、病院でいきなり息を吹き返して環ちゃんを人質にとって何かやらかすのか、とか。。。美月ちゃんだったのね～。。。こりゃまた意外だしかし、あんなに悪運強そうだった落合が、あんな簡単にやられちゃうとはね。。。そうそう、最初は金髪の藤木くんが新鮮でカッコ良く見えたんだけど、やっぱ、無理。。。最後の方には、なぜかゲゲゲの鬼太郎チックになってた。それからフジッキーのアクションも無理だった。。。と思う。。。こんな総括感想で、スイマセン～最後に、小池くんには頑張った大賞を上げたいほど頑張っていたと思います。次は良い作品に巡り会えると良いですねトラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。

2008年09月17日
・月９枠ドラマ歴と独断評

昨日の「太陽と海の教室」を見て、「今まで見てきた月９ドラマって一体どんなのがあったっけと気になったのでまとめてみました。ただの遊びです。私のドラマ・映画好きは、もう筋金入りで、ここ何年かに始まった物ではないです。以前にも書きましたが、私は2000年からホームページと言う物を立ち上げて、（それはドラマにも映画にも全然関係ないモンなんだけど）そこの日記コーナーでドラマと映画のレビューをちょこっとやっていたので、ドラマレビューもすでに８年やっている事になります。（好きモンだ～。ここまで来るとホントにオタクの域だわ）調べてみたら、ほとんど家に居なかったはずのDG時代（私の場合はデパガだったのでOLとは言わない）のドラマもほとんど見ていた事が解ってビックリ。どーやって見てたんだ「月9」と言うのは言わずと知れた「フジテレビ月曜9時枠」のドラマの事ですが、歴史は古く、いわゆる「トレンディードラマ」と言う言葉を作り上げた、世代を描き出した人気連続ドラマ枠です。記憶に残る良い作品も多いですが、視聴率稼ぎに人気俳優をキャスティングしただけのどーしようもない作品もまた多いのが事実。いずれにせよ、高視聴率を取ってきた枠なので、フジにとっては看板ドラマ枠となります。（近年は木曜10時枠にも力を入れている）？は「記憶にない」。０は「２・３話以降脱落」１～３は「文句言いながらも見てた」４は「良い」５は「殿堂入り」です。放映年作品名主キャスト脚本評価1991東京ラブストーリー鈴木保奈美、織田裕二坂元裕二２（原作と全く違う展開に怒り）1991学校へ行こう！浅野ゆう子・布施博遊川和彦？（見てた気もするんだけど。中居くん、稲垣くんとか出てる）1991101回目のプロポーズ浅野温子・武田鉄矢野島伸司３（フジの野島はどうもダメなんだな・・）1991逢いたい時にあなたはいない中山美穂・大鶴義丹伴一彦？（絶対見てた。でも覚えてない）1992あなただけ見えない三上博史・小泉今日子吉本昌弘４（違う意味で面白かったから）1992素顔のままで安田成美・中森明菜北川悦吏子２（すごいイライラした記憶があるんだけど、やっぱ北川脚本か）1992君のためにできること吉田栄作・石田ゆり子中園ミホ？（全く記憶にない）1992二十歳の約束牧瀬里穂・稲垣吾郎坂元裕二３（あまり覚えてないけど元春の主題歌で泣いた記憶が・・）1993あの日に帰りたい菊池桃子・工藤静香君塚良一？（おぼろげにしか覚えてない。工藤静香がダメだから・・）1993ひとつ屋根の下江口洋介・福山雅治野島伸司５（神！フジの野島は、これがあったか）1993じゃじゃ馬ならし中井貴一・観月ありさ岡田惠和・他？（見てたはずだけど）1993あすなろ白書石田ひかり・筒井道隆北川悦吏子４（キムタクも出てました。北川脚本では見れた方）1994この世の果て鈴木保奈美・三上博史野島伸司４（主題歌は尾崎のOH MY LITTLE GIRL）1994上を向いて歩こう西田ひかる・舘ひろし伴一彦？（全く記憶に・・・）1994君といた夏筒井道隆・いしだ壱成北川悦吏子４（すごく好きだった気がする）1994妹よ和久井映見・唐沢寿明水橋文美江？（記憶にない・・・）1995For You中山美穂・高嶋政伸中園ミホ？（記憶にない・・・）1995僕らに愛を! 江口洋介・鈴木杏樹西荻弓絵？（ドラマは記憶にない。主題歌L←→R「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」は名曲）1995いつかまた会える福山雅治・桜井幸子水橋文美江？（う～ん。記憶にない・・・）1995まだ恋は始まらない小泉今日子・中井貴一岡田惠和？（記憶にない。1995は全滅だな）1996ピュア和久井映見・堤真一龍居由佳里４（堤さんもミスチルも、ここから夢中♪）1996ロングバケーション木村拓哉・山口智子北川悦吏子５（北川脚本の最高傑作。恋愛ドラマの最高峰)1996翼をください内田有紀・反町隆史坂元裕二？（記憶にない・・・）1996おいしい関係中山美穂・唐沢寿明野沢尚？（記憶にない・・中山美穂ダメだから・・）1997バージンロード和久井映見・反町隆史龍居由佳里２（あんまり好意的に見てた記憶がない）1997ひとつ屋根の下２江口洋介・いしだ壱成野島伸司５（小雪の死（？）で号泣）1997ビーチボーイズ反町隆史・竹野内豊岡田惠和４（カッコ良かったし）1997ラブジェネレーション木村拓哉・松たか子浅野妙子４（キムタクは絶対に松たか子だと思ったのにさ・・・）1998Days長瀬智也・菅野美穂大石静香４（長瀬・大石初タッグ）1998ブラザーズ中居正広・木村佳乃橋部敦子３（・・・・）1998ボーイハント観月ありさ・石田壱成水橋文美江？（記憶にない・・・）1998じんべえ田村正和・松たか子吉田紀子４（結構泣けた記憶が・・・）1999Over Time反町隆史・江角マキコ北川悦吏子？（見てたはずだけど記憶にない）1999リップスティック三上博史・広末涼子野島伸司４（窪塚くんに燃えてた頃だ～）1999パーフェクトラブ福山雅治・木村佳乃浅野妙子？（記憶にない・・・）1999氷の世界竹野内豊・松嶋菜々子野沢尚３（人気あったけど脚本メチャメチャ・・・）懐かしんでいただけましたでしょうかとりあえず、字数制限に引っかかるので、1990年代だけUPしました。こうやって見ると、1990年代は結構「？」だらけなので、見てなかったり時々見てたりしたのかも。1990年代は、まだジャニーズ事務所の俳優が、ほとんど出てきていないのが印象的です。近年は１年に２クールは主演格で出ているような～。。。ジャニさんは嫌いなわけではないのですが（長瀬・岡田・堂本剛みたいな良い俳優も抱えてるし）色々とドラマに制約が出てくるのがイヤ。。。主題歌・挿入歌・キャストのゴリ押しとか、脚本書き換えとか、公式HPのシルエット画像とか、CSで絶対に再放送やってくれない、とか。。。こういう方針を止めてくれれば、もっと普通のドラマファンもジャニさんを応援してくれて、某巨大掲示板で叩かれる事も少なくなると思うんだけどね～。。。パート２　「2000年代編」は　→　こちらトラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承ください

2008年09月16日
【太陽と海の教室】第９話

どうして、お母さんがこの部屋にキミを入れてくれたか解るか？キミの命は田端が救った命だから。今、その胸で鳴っているのは２人分の鼓動だよ。キミは生きなきゃいけない。田端の分も、その胸の鼓動を止めちゃいけない。ハチの部屋には、ハチが生きていた証が転がっていた。次原は心から言う。ごめんなさい。ハチを亡くした絶望と怒りから、立ち直れない灯里は、教室で次原にナイフを突きつけた。どうして、こいつを庇うの？ハチは、こいつに殺されたんだよ。朔太郎は言う。お前が笑ってると田端も笑ってた。お前が泣いていると田端も泣いてた。田端は今、怒ってるか？復讐を望んでるか？　　　　　全編に渡って、ハチのお葬式のような回だった。セピア色の教室で、ハチが録ったビデオを見るメンバー。優しくて、いつも人の事ばかり考えていて、人の気持ちに敏感なハチ。朔太郎のような先生になりたかったハチ。灯里が大好きだったハチ。ハチは言うかなぁ。あかり、そんなことしちゃダメだよ。って。。。言うかなぁ。言うだろうね。灯里の涙が、無理に作った笑顔が痛々しい。だから、こっちも、ずっと泣き通しだった。でもね、綺麗事だよ。朔太郎自身が言っていたように、人は死んでも星になんかならない。どうして、ハチは死んだんだと、みんなが言う。私、恐かった。死にたくなかった。先生、私解らない。どうして田端くんはたった一着しかなかったライフジャケットを私なんかに着せてくれたんですか？どうして、って、こっちが聞きたいよ。そんなハチだって知ってたから、あんたはハチを引っ張り回したんでしょ。私が親だったら、裁判でも何でもして次原に罰を負わさなければいられない。ハチは自分でボートに乗ったと言うけれども、次原は、ハチだったらそうする事を解っていて乗ったんだもの。ナイフで脅して連れて行っているわけだし、何年かかっても、糾弾し続ける。そして、自分もボロボロになるんだろうな。それでも、きっと忘れない。ただの事故じゃないから。殺されたから。人は死んでも星になんかならないから。私が親だったら、あんなに立派な態度ではいられない。私が彼女だったら、次原を刺すことを思いとどまらない。ボロボロ泣きながら、そういう事を考えてた。履修問題はどっか行ったのかと思ってたけど、やっぱやるのね。リークしたのは柴草だったらしい。やるじゃん。。。って言うか、時期遅すぎだけど。次回は最終回。今度は、履修問題で、このハチの死が吹っ飛ぶのか。それとも、履修問題とハチの死は、どこかで繋がるのか。。。トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい

2008年09月15日
【篤姫】第三十七回

薩摩は強引なやり方で幕府を脅した。こんなやり方は下の下です。上等な人間は力で人は動かさない。心です。心で人を動かすのです。勝の話を聞いて、帯刀は言う。自分も、こんなやり方は間違っていると思います。薩摩は朝廷の勅使に伴い、江戸入りした。朝廷から幕府への申し入れは三つ。家茂の上洛。島津を含む有力諸侯の幕政への参加。松平春嶽及び、一橋慶喜の要職への登用。なかなか用件を呑まない老中に業を煮やした久光は、大久保らに命じて脅すようなやり方で条件を呑ませた。やり方に納得出来ない帯刀と、鬼になる必要があると言う大久保。二人の間には距離が出来た。薩摩のやり方に衝撃を受けた天璋院は、久光と会う。そちは、帝に取り入るために、己を隠しておる。それは、幕府も同じことかと。私は薩摩に誇りを持ってきた。薩摩にだけは間違った道を歩んで欲しくはなかった。もう、会うこともなかろう。薩摩に決別したつもりの天璋院だったが、和宮は言う。私は故郷を捨てる事などできません。それは、天璋院さんも同じかと。自分は故郷を捨てることが出来るのか。天璋院は、帯刀に会う。久しぶりの碁。また、貴方とお会い出来ますように。必ず　　　　　碁盤を囲めば、時が蘇る。。。でも、変わってしまった事もある。篤姫は、今や大奥の頂点に立つ身。徳川の人間だ。帯刀は小松家に入り、ちかと言う妻がいる。尚吾郎さんは、天璋院さまを好いちょりました。ジョン万次郎の言葉がかすめる。夫を亡くして、姑となった篤姫が、まだ女だと言う事を意識しているのかな。と、ちょっと思わせるシーンだった。しかし、この時代の日本史を捨ててきたなぁ、とつくづく思いますね。歴史好きと言っておきながら、幕末から続く近代史は、大奥の事以外は学生時代から全く頭に入らず。。。「生麦事件」なんて、横浜出身なので、小学校の時に現場まで行ったのですが（石碑があるのです）どこかの大名行列の前を横切った外人が殺されたってくらいの認識しかなく。。。はずかしい。。。この帰り道に、薩摩藩が起こした事だったとはそうだよね。。。だから薩英戦争があるわけだよ。。。薩摩ごときが何故こんな事をするのか、とか、日本のため日本のためって自分のためじゃん、とか、私のこの時代の政治認識度は大奥に住む人たちと大して変わりません。だから、久光さんって、とっても嫌い。。。力で事を制しようとする考えは、結局戦争に直結する考えで。。。それが国のためだとか人民のためだとか洗脳されつつ、みんな動いていくしかないんですよね。悲しいことです。和宮様御留和宮和宮お側日記大奥をゆるがせた七人の女天璋院篤姫（上）新装版天璋院篤姫（下）新装版天璋院篤姫と大奥の女たちの謎トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい

2008年09月14日
【ヤスコとケンジ】第９話

エリカさんと椿くんは、社員１万人を抱える大企業・椿物産社長の令嬢と御曹司らしい御曹司の妻を夢見るヤスコちゃん。。。隆子（by山田太郎ものがたり）みたいになってるよっっお父さんにケンジを認めて貰おうと思って色々と作戦を立てたけれども、ことごとく崩れてしまい。。。お父さんは心臓発作で倒れてしまう。病床の親の言葉って、ついほだされちゃうよね。お父さんは、エリカさんには側近との結婚を、椿くんには海外留学を望んでいる。どうすればいいのか悩んで、ケンジに相談しに来る椿くん。それをオレに聞くのか？だったら行っちまえ！ヤスコの手が届かない所へ行っちまえ！星川さんは、新しい出版社を作る目途は立ったものの、なかなかスポンサーが見つからない。ある日、ヤスコは椿父から呼び出される。純の背中を押してやって欲しい。もし承諾してもらえるならば、お兄さんの力になっても構いませんよ。私、ずっと無理してたの。椿くんに合わせようと思うと疲れちゃって。椿くんの居場所は、ここじゃないのよ。椿くんは、ガッカリしながらも留学を決める。椿父の所に出向くケンジ。随分、卑怯な事をするんですね。子どものためを思ってやっていると言う意味ではキミと同じじゃないかね。子どものためには手段を選ばず、レールを敷いてやる。キミに私を非難する資格はないよ。スポンサーの件は辞退させていただきます。妹の気持ちを犠牲にしてまで、マンガを世に出すつもりはない。椿くんの幸せのために何が出来るか、私なりに考えて答え出したの。それで本当にいいのか？いいに決まってるじゃん。一緒に並んで歩いたり、お喋りしたり、笑ったり、椿くんといると、ほんの小さな事が、すごく幸せに思えたの。そんな風に感じる事が、人を好きになることなんだって椿くんが教えてくれたの。ちゃんと考えたんだよね。いじらしいな、ヤスコちゃん。椿くんの送別会はホテルで。。。どこまで金持ちなんだよっっ椿くんの挨拶の直前に飛び込んで来るケンジ。妹は暢気でトロくてどうしようもない女だ。でも、世界で一番いい女だ。出会えただけで嬉しかったって。涙を堪えて言える良い女だ。ヤスコにそこまで惚れられたお前は世界一の幸せもんだ。お前が出した答えだ。幸せにならなかったら、オレは許さねぇぞ。結局、椿くんは、自分の幸せは自分で考える。と留学を取りやめ。エリカさんも、ケンジについに告白　　　　行かせてやれ２人とも、オレの子だ。って、良いお父さんじゃん。良いシーンだったけど、そのセリフ、昨日もどっかで聞いたよ結局、親の敷いたレールには乗らないって事なのね。でも、今は留学して、将来ヤスコちゃんを幸せにするために頑張るって選択もアリかなって思うけど。椿くんに抱きしめられたヤスコちゃん。思いが叶って良かったね。。。スポンサーは、続けてもらえないのかな～。。。【初回2】TOKIO“雨傘／あきれるくらい　僕らは願おう”＜初回限定盤2＞CD+DVD（2008/9/3）トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。

2008年09月13日
おい！事故米～！

世の中、虚偽で満ちている。汚職、疑惑、改竄、汚染。。。ニュースで色々と見ると、どうして皆もっと真っ直ぐにやっていけないのか、とハラが立ったり、情けなく思ったりする物の、我が身には直接降り掛かって来ないので、テレビの中の出来事はドラマのように思える事も多くて、「まったく～」と言いつつ、一応平穏に暮らしているわけだが。。。８月中旬、私の父の誕生祝いをやった。(その事は、以前チラっと書いたけど)私の父は、ちょっ～とウルサイ所のある人なので、プレゼントも色々と言われるから考えるのも大変で、姉弟で相談して酒にしよう、と言う事になった。弟が買いに行く間がないので私に任せると言うから、全く飲めない私が酒を買うって言うのも難しい話なんだけど、飲んべえのダンナに手伝って貰って酒探しをしたワケです。そして、その時酒屋がすっごく一押ししていた「美少年」と言う酒をプレゼントの１本に選んだのである。。。。そしたら、この始末よ。。。【事故米不正転売】汚染米、清酒３万本に混入の疑い　熊本・美少年酒造その事を私は父からのメールで知りました先日貰った美少年に汚染米が使われている可能性があって自主回収するって言うけど、どうするまっつぁおだよっっっどうするって。。。言われても。。。言われても。。。言われても。。。。。。えっ、どうするどう返信したらいいか、悩みまくりだよ。。。とにかく。。。謝って。。。送るのも面倒だろうから、処分して下さい。と返信したらだって回収するって言ってるんだからもったいないじゃんってえ～。。。父はどうしたいんだじゃあ、面倒じゃなかったら送って。と書いたら、面倒だから呑んじゃおうかなだって～。。。どうしたいのか、サッパリ解らないよ～プレゼントなんだよ。好意じゃん。黙って処分するか送るかしてくれればいいのに。しばし、頭真っ白でした。私をこんなに悩ませた「美少年酒造」には慰謝料を請求したいくらいだよっっあ、でも、悪いのは「美少年」じゃないのよね。あっちも被害者か。じゃあ、誰が悪いんだ。。。私の運か。。。。

2008年09月13日
【魔王】第１１話　最終回と総括感想

典良は、取調室で宗田に渡した物と同じタバコを吸う。お父さんを頼むと言い残して・・・どうして、お前こんな・・・駆けつけた父の号泣。もう、迷惑だとも選挙の前だとも言わない。哀れな父親の姿。私を許してくれ。誰かの幸せの影には必ず誰かの不幸がある。息子達の幸せを守るのが正しい道だと信じていた。お前たち、２人とも、私の息子だ・・・。警察署の廊下で成瀬とすれ違った刑事長は、言う。芹沢も１５の時から１１年も罪を背負って生きている。真中友雄が一番、芹沢の気持ちを解ってやれるはずです。典良を亡くしたショックで、芹沢は持病の心筋梗塞の発作を起こした。直人が発見したとき、父はすでに言切れていた。お前達２人、私の子どもだからな・・・父の最後の言葉が蘇る。まさに、今、芹沢家は、成瀬の手によって真中家と同じ状態になったのだ。直人の目は、今や真中友雄と同じように冷たく光っていた。葛西の釈放に成瀬が手を貸した、と知った山野は成瀬を責める。どうして葛西を釈放したんですか！？彼はもう、充分苦しみました。彼も僕を虐めた１人なんですよ！あなたは、誰のために復讐していたんですか？山野は、ふっと言葉に詰まる。・・・もちろん・・・英雄のためです・・・だったら・・・と言う成瀬を山野はナイフで突き刺した。そして、暴走した山野は、麻里へのプレゼントを買って家に向かう葛西をも刺す。麻里の事を思いながら、路上で冷たくなる葛西・・・山野に刺された成瀬は、公園のベンチにいた。その携帯に呼び出しの電話を入れた直人。直人は、無断で拳銃を持ち出したと言う。僕はもう、後戻りすることは出来ません。後１人、殺さなくてはならない人間がいるのです。成瀬からの手紙を読んだしおりは、あの場所へ向かって走る。あの場所。１１年前、直人が英雄を刺した、あの場所へ。直人は成瀬に拳銃を向けた。あんたの復讐は未完成で終わる！しかし、自分を早く撃てと迫る成瀬を見ている内に、直人は「最後の１人」が誰なのか気付いてしまった。貴方の目的は、これだったのか！罪を逃れたオレに、今度こそ人を殺した裁きを受けさせる事が目的だったのか・・・あなたは、まだ解らないのですか？僕の人生に失う物なんか、とうになかったんだ。母と英雄が死んでから・・・これでやっと帰る時が来るんだ。さあ、撃ってください。これが真実から逃げたあなたの義務なんです。これが貴方の役目だ！僕を殺せ！直人の手から落ちた拳銃で、自分を撃とうとして揉み合う二人。そして、成瀬は引き金を引いてしまった。倒れる直人・・・良かったんだ。これで。最初からこうしていれば・・・生きて下さい。自分のために。　　　　自分を撃たせようとして、直人を撃ってしまった領。最後まで、許して下さい、と言って逝った直人。領は殺してしまった。復讐と慈愛に満ちた、もう１人の自分を。そして、自分自身は、自分の甘さから始末出来なかった山野によって殺された。こんな殺され方で満足なの？これは、絶対に領が望んだ死ではない。魔王の復讐は失敗したのだ。代わりに復讐を果たされたのは自分自身と言う形になって。。。　　。。。。。。。。。。すいません。。。放心です。。。。。言いたいことがいっぱいあります。え～。。。読むのがダルかったら、サラッとスルーして最後のご挨拶だけご覧下さい（だって、あまり大した事、書いてないから）意外だったのは、山野と言う人物の重要性です。領は、山野も自分と同じ気持ちで英雄のために復讐する同士だと思っていた。しかし、山野の心にある復讐とは、自分自身がかつて虐められていた事に対する復讐だった。あれだけ何でも見抜けた領が、その事を見抜けなかったのは滑稽です。暴走した山野は、結局自分自身の手で葛西を殺した。葛西は最後、振り返って山野の顔を確認していますから何故自分が刺されたのかも解ったでしょうし、山野の復讐は見事に果たされたと言えます。。。。が。。。あんなに人通りがありそうな所で、何で誰も救急車とか呼んでくれないの～あの状態だったら、すぐに運べば助かるかもじゃん。ここで、私の「田中圭くんが刺された～ドクターヘリを呼べ」の叫びが炸裂したわけです。。。で、その後、公園で領は刺された痛みで苦しんでいるワケですが、私は苦しむ領に向かって何で、あんな男を放置しといたんだよさっさとやっとかないから田中圭くんがこんな目に遭うんだよ（いや、あれは葛西だから、と言う次男の冷たい突っ込みが入りました）とブツブツ言ってました。感情移入も何もあったもんじゃない。。。しおりも。。。泣くより先に119番しよう直人はダメでも領は助かったかも、って気がしますけど。駆けつけるのも、あちこち行くんじゃなくて真っ直ぐあそこに向かうなら、タクシーとかさ～。。。色々書きましたが、魔王さまの頭の良さ、直接手を汚さず次々と復讐を果たす手腕には毎週のめり込んで見ていました。ただ、領への感情移入は大変難しくて私には出来ませんでした。１話では過去の出来事がフラッシュバックされる演出で、領の過去を振り返って涙したのですが、２話目から、どんどん追い込まれる直人・生田斗真くんの苦悩の表情の演技に引き込まれて行きました。だって、ハッキリ言って、現段階で虐められているのは間違いなく直人の方だし、普通に見ていてどう考えても領の方がヒドイやつにしか見えなかったのです。そういう直人だって、過去の事を振り返れば、ヒドイやつなのですが、風貌と性格があまりにも中学時代と変わってしまっていて、中学時代と現在の直人が全く一致しないのです。しかも、なかなか自分に充てられた復讐だ、と自分で気付かないほど、過去の直人と現在の直人はドラマの中で別人でした。記憶喪失だったのか、と思ったほどです。そうすると、こっちとしては、現在の直人が領にやられている映像しか見えてこないワケですから、直人に同情するしかないわけです。そういう意味では、過去の映像があれだけ出てきていながら、その効果がヘタだったのでは。。。と思わざるを得ません。最終的には、領は自分がされた以上の事を直人にしたと思います。親兄弟だけではなく、友達までも奪ったのですから。これじゃ「目には目を」ではなくて「目には目と歯を」です。だから、最後の２人の対峙には、ずっとウルウルでした。もう本当に止めて～。。。と思いました。これ以上、直人を苦しめないで欲しい。。。。。。ほら、完全に直人寄りです悪いけど、最後まで、どこにも領に同情する余地はありませんでした。。。こんな見方をしていた私は、このドラマの制作意図とは全く違った目線で見ていたのかも知れません。それでも、毎週楽しみだった事は確かです。最後に。。。このドラマに関しては、コメント、トラバなどの遅れが非常に多くなってしまい、本当に申し訳ありませんでした。トラバに関しては、お返し忘れがあったかも知れません。意図してやっている事ではないので許してください～。コメントに関しては、楽しみに拝見させて頂いています。でも、ついに先週分のコメントにお返事する事が出来ませんでした。本当に申し訳ありません。これに懲りず、来期もよろしくお願いします。トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。

2008年09月12日
【コード・ブルー　－ドクターヘリ緊急救命－】第１１話　最終回と総括感想

待って下さい！安全確認が終わって、その時ここに戻ってきたとき、私たちにやるべき事はあるんでしょうか？今なら助けられる。でも、戻ってきたとき、そうでなくなっているかも知れない。置いて行けません。トンネル奧のトラックからガソリンが漏れ、避難命令が出た。しかし、最後の患者はまだ救出出来ない。救助にかかる時間は１０分。その間に治療をしよう、と藍沢は決めた。麻痺が残るかも、と宣告した白石に家族は言う。いいんです。生きていてくれたら。生きていてくれさえすれば。トンネル事故の患者救出は終わった。死者　１２名重傷者　６名軽傷者４２名フェローたちは噛みしめる。１２と言う数の重みを。答えは見つかったか？いいえ。だったら、また明日から飛べ。大変だな、名医になるっていうのは。答えなんてあるんでしょうか。昨日、俺達が救ったのは６人です。その倍が亡くなった。俺達は為す術がなかった。人はいつか必ず死ぬ。オレたちがやっている事は、死ぬまでの時間を少し延ばすだけなのではないでしょうか。だが、その僅かな時間が時に人生の意味を変える。腕を切ったのが、お前で良かった。オレは生きて、息子に会えた。辞表を撤回したいと言う白石に部長はどうか、強いドクターになって下さい。と、言った。強いドクター。フェローたちは、次を目指して、また歩き始める。白石、現場で処置してる時、何か感じたか？感じた。熱さ。人の鼓動の熱さ。感じたでしょう？あなたも。その熱さ、いつまでも感じる医者でありたい。　　　父だと名乗れないまま、２人を見送りに出た黒田に健一は、自分の方から「お父さん」と言ってくれた。冴島は、今、会いたいから、と別れた彼に会いに行く。緋山は三井に、会える時に大切な家族と過ごしてくれ、と言う。そして、藍沢は、少しでも祖母の側にいようと前へ進み始めた。例え、祖母の中に今、自分がいなくても、生きていてくれるだけでいい。今、一緒に過ごせる時間、今、一緒にいられる人を大切にすること。名医になる、と言う事の答えはどこにあるのか。それは、人の人生に手を貸す事が少しでも出来る医者であること。なのかなぁ。。。そんな答えを垣間見せてくれた最終回だった。特に主役を置かない群像劇であり、ドキュメントのような救出劇を見せることで新しい医療物ドラマを見せようと言う試みに、賛否両論飛んだこのドラマ。私は好きだったけどな。それなりに緊張感もあったし。。。最初は、こんな医者、若すぎるだろ、と思った面々だったけれども、始まってしばらくすると違和感なく見れた。最後の患者を救ってトンネルから出てくるフェローたちの表情は、成長を感じて逞しかった。良い最終回だったなぁ、と思えるし、また見たい、とも思う。ミスチルの主題歌「HANABI」を全部聞かせてくれたエンディングにも続けて涙。。。来春にはスペシャルもあるらしい。楽しみに待とう。【送料無料選択可！】HANABI / Mr.Childrenトラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。

2008年09月11日
【キャットストリート】第３話

知ってる？キャットストリートって。ノラネコはノラネコ同士、集まる場所があるんだよ。あたしたちみたいだね。中退してしまった高校に好きな男の子がいた紅葉は、公園で彼に告白しようとした。なのに、彼は、クラスの子たちをいっぱい連れてきた。紅葉は見せ物だった。彼に告白する日のために一生懸命作ったドレス。ずっと感情を閉じこめて生きてきた恵都は、７年振りに爆発するほどの怒りを感じる。暴力に暴力で立ち向かっても虚しいだけだよ。どうすればいいか、自分で考えろ、と言う浩一。人に勝とうとするんじゃなくて自分に勝たなきゃダメだ。　　　　　１話目は書こうと思って書きそびれ、２話目は忘れていて半分見逃してしまった（この時間帯のドラマってダメなんですよ。「バッテリー」の時にも１話見忘れている）不登校になるには、みんなそれだけの理由があるワケで、一概に気が弱すぎるとか甘えているとか言える問題ではない。人の心を壊す物の強さは誰にも計れない。強い人間もいる。耐えられない人間もいる。小学生の時に心の傷を作った恵都は以後引きこもりを続けていた。そして出会ったのが「エル・リストン」フリースクールである。そこでは、みんな無理しない。ずっと踊っている少年もいる。ずっと服を作っている少女もいる。ノビノビとゆっくりと子ども達を見守る覚悟。校長の視線が温かい。殻に閉じこもっていた少女が、人に触れ、人の事を考え、次第に心を開いていく様子に引き込まれる。役者さんがまた、魅力的。かつて有名子役だった引きこもり少女をまさに有名子役から成長してきた谷村美月が好演している。主要メンバー４人は、谷村美月、黒川智花、勝地涼、木村了、全員が演技力に定評がある元子役。学校のテラスで４人並んでいる姿はいや～。。。キレイな人たちやなぁ。。。と、ちょっと見惚れた。校長先生は、最近には珍しくクセのない役、生瀬さん。そして今日から登場、どう絡んでくるのか田中圭くん。出てきたとき、「きゃあぁぁ」と思ってしまった。。。え～、私、こんなにこの人好きだったっけ。。。。。。はい。好きでした。う～ん。。。これから楽しみってワケで、好きな役者さんが揃っているし、ストーリーは心に響くし。。。また良いドラマに出会えました全６回。トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。

2008年09月11日
【正義の味方】第１０話　最終回と総括感想

ついに容子の夢が正夢になる時がやってきたか。。。「実家に帰ります」と、置き書きして、勝手に家に帰ってきた槇子の元へ、ついに良川の両親が直紀を連れてやってきた。離縁させて頂きたい。本当に、とんでもない娘だワガママだとガンガン怒鳴る吉川の両親。僕は、槇子さんの気持ちを確かめたくて来たんです。と言う直紀。良川の両親に言い返す母と吾郎。。。まさに、修羅場。。。ふと見ると、槇子の目が潤んでいる。お姉ちゃんが必死に耐えているあの、いつも強かったお姉ちゃんが。。。容子の頭に、様々な所で気丈に闘ってきた槇子の姿が走馬燈のように浮かんでは消えて。。。止めて下さいお姉ちゃんの悪口を言わないで下さいお姉ちゃんの悪口は・・・言わないで。。。ボロボロ泣く容子。静まりかえる一同。分かりました。仕方ありません。お別れします。良川家の方々には、二度とご迷惑はお掛けしません。。。。このお腹の中の子は、私が１人で育てます。。。ここで、今まで切なく流れていた音楽が急にファンファンファンファン・・・・ファン・・・へええっ槇子さん、あなた・・・おめでただったの。。。。。やっぱ、こう来たかみんな大喜び～離縁の話は、どっか行っちゃいましたここで槇子が容子に向かって言う。真剣な眼差しで。容子。行きなさい。行きなさい、容子まだ間に合うわ。　欲しい物は、欲しいとハッキリ言わなければ　　　　　　手に入らないのよ突かれたように、陸の元に走る容子。ホームの向こうに陸を見つけ、好きだやっと、言えた。一緒に何度も電車をやり過ごす。無言のまま。。。やっと何本目かの電車に乗った陸が、初めて口を開く。オレも・・・閉まるドアすきだやっと両思いになれたね。この２人のシーンが、毎回とっても好きだった。ちょっと握った手に照れたり言いたいこと言えなかったり緑の中流れる川マンションの隣言いたいのに言えなくて、素直になれなくて切なくていいなぁ。。。なんか、とっても懐かしい気持ちになる。陸の電車を見送って、容子はつぶやく。「ありがとう」家に帰ると、両家はスッカリ仲良くなってみんなでお寿司を食べていた。直紀さん、もう解ったと思うけど～・・・お姉ちゃんは、あんなで・・・悪魔なんだけど～・・・容子ちゃん。いいんだ。僕は、ああいう悪魔の彼女もそのまんま好きなんだ。直紀さん。ホント、良い人でしたところで、容子。あれは？アレって？あれよ、あれ！金銀銅松花弁当これかいっ。。。あの「行きなさい！欲しい物は、欲しいとハッキリ言わなければ手に入らないのよ」は。。。弁当の事だったんかい。。。これが勘違い巡る「正義の味方」の最後のオチでした最後に自分に幸運が巡ってきて良かったね。容子ちゃん。　　　　志田未来って、本当に凄い役者だよなぁ。。。だって、彼女が切なそうにすれば、こっちも切なくなる。笑顔になれば、こっちも嬉しくなる。漫画のようにコロコロ動く表情。見る者を釣る演技力。だから、陸とのシーンは、本当に良かった。志田ちゃんの幸せな気持ち、切ない気持ちは、そのままこっちにも伝わってきた。天才子役は、そのままの演技力を持って大人になろうとしている。このドラマ、本当に面白かった。スピード感のある展開と、毎回ひっくり返る意外な結末と、アタフタする容子の姿。そして、有り得ないほど逞しい悪魔のような槇子。それぞれのキャラクターが立っていて、セリフのテンポも良く、毎週あっという間に１時間経った。毎週、何だかんだでスッキリした気分で終わるしね。また見たいわ。こういうドラマは続編があってもいいかもトラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい

2008年09月10日
【モンスターペアレント】第１１話　最終回と総括感想

そもそも、世の中は一握りのエリートと凡人の二層構造になっているの。と言う地元の実力者・宮園。どうも、市長も頭が上がらない彼女の「自分の子どもの内申を上げろ」と言う要求を田川教育長は昔キッパリとはねのけたらしい。当たり前じゃん。。。そのせいで、教育長は宮園から恨みを買っていて、ちょうど教育委員会内で三浦の事件があったり望月が刺されたりした所を挙げ連ねられてしまった。あなた方のせいで学校がメチャクチャになっているんです。教育委員会こそ諸悪の根元ですこんな教育委員会は要りません。保護者による教育委員会の運営を要求します。「教育委員会の不祥事にカンする事情説明会」今や法律事務所を辞めて、一個人になった樹季は教育委員会存続のために力説する。私は初め、保護者をモンスターペアレント扱いしてきました。バカバカしいと思っていました。でも、私は単純な事に気が付いたんです。年老いたとき、この国を支えてくれるのは子ども達。今の教育は、自分さえ良ければいいと言う利己的な考えで溢れています。学校では、特別な何かを教える必要はないのです。子どもは誰より保護者を見ています。教師を見ています。大人を見ています。でも、親もいつも立派ではいられません。親も先生も心細いのです。だから強力し合う必要があるのです。子どもを育てると言うことは未来を育むという事です。そのお手伝いを教育委員会にもさせていただけませんか。もう一度、教育委員会を信じてはいただけないでしょうか。　　　ここを辞めても弁護士であることには変わりありません。今、必要とされている所に行きます。と言う樹季。思い出しました。困っている人を助けるのが弁護士でした。と答える城山。ええ～。。。。。。危機に遭っている田川教育長を救いたくて樹季は辞めるんだよ。田川教育長は城山先生の親友なんでしょ～そもそも、この仕事を樹季に振ったのは、城山先生じゃん～ま、いいや。。。結局、樹季は、今やりたいこと、教育に関わる道を選んだ。時給は７万円から１０００円に一気にダウン。。。。。もったいないよ。。。総評は、特にないなぁ。。。大団円の最終回でした。ハッキリ言って、６話と７話辺りが一番面白くて、最終回に向けて、どんどんメチャクチャになってきた感じ逮捕されたり刺されたり（ラジバンダリ～）別にこんな展開にしなくても、普通にモンペアを列挙して「なんだ、この親～」とか突っ込みながら見てるだけでも良かった。。。モンペアの実態をドラマ化すると言うアイデアは良かったのに、色々といじりまくって台無しにしました。と言う感じが否めません。。。　　　　　　　さて～。。。次のドラマ情報ですが、次クールの火曜２２時は「チーム・バチスタの栄光」が始まります。原作は海堂尊のベストセラー小説。これ、すっっっごい楽しみなんですけど高度な心臓手術「バチスタ手術」を100％成功させてきた東城大学医学部の専門集団「チーム・バチスタ」が、突如、3例連続で手術中に患者を死亡させる。調査を命じられた大学の万年講師・田口は、厚労省から派遣された破天荒な官僚・白鳥圭輔とともに不審死の謎を探る…（フジテレビHPより抜粋）と言う本格医療ミステリーです。今年の初めに映画に行ったのですが、映画の方はエピソードが走ってる感じで、ちょっと浅かったんですよね。で、私の評価は低めだったのです。映画を見た時に、もっと時間をかけてドラマでやった方がいいかも。。。と思っていたんですよ～だから、ドラマ化は嬉しい私の場合は、すでに犯人を知ってしまっているわけなんですが、ドラマは原作と映画とは違う結末になるそうなので、誰が犯人なのか考えながらワクワクして見れそうただ、映画では白鳥役を阿部寛さんがやっていて、それが凄く良かったので、キャストがビミョウ～な感じはありますが。。。ちなみに、ドラマ版の白鳥は仲村トオルさんです。他のキャストは田口公平：伊藤淳史白鳥圭輔：仲村トオル氷室貢一郎：城田優大友直美：釈由美子桐生恭一：伊原剛志脚本:後藤法子（曲がり角の彼女）演出:植田尚（「結婚できない男」「無理な恋愛」「氷点」）あ、スタッフを書いていたら、ちょっと不安になってきた。。。脚本も演出もホンワカ系ドラマが多い人じゃん。。。でも、原作が良いので。。。とりあえず、楽しみに見たいと思いますトラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。

2008年09月09日
電話が鳴らない。。。

最近、電話が全く掛かってこない。私の友達からの電話は携帯に来る。子供の友達も、またしかり。子ども達が高校に入ってからは連絡網と言う物も無くなり、部活関係の用件なども全て本人達の携帯に入っているようだ。個人情報保護法が効いているのか、塾や予備校、化粧品などのセールス電話も掛かって来なくなったなぁ。。。良い傾向だ～。。。。しかし、先日、分かった事があった。日曜日、仕事から上がって職友と休憩室にいたら、急に叩きつけるような大雨ひゃ～大変～家中の窓が開いていると言うのに慌てて、まだバイトに出掛けていないはずの兄ちゃんに、窓を閉めてくれと電話をした。しかし、誰も電話に出ない。え～。。。もう行っちゃったのかなぁ。。。窓は閉めて行ってくれたかなぁ。。。と焦りつつ、ダンナにメールしたら、ダンナがまだ家にいて（日曜は私の送り迎えをしてくれています）窓は閉めたと返信が。。。そして、電話なんて掛かってきてない。って、え～～～そう言えば、ウチの電話って確か５，６回コールすると留守電が出るように設定してるはずなのに、留守電さえ出なかった。。。家に帰って確認しました。子機のランプ。。。何だか知らないけど消えている。親機の受話器を持ち上げる。ツーーーーーっとすら言わない。。。電話代は払ってる。接続は外れてない。ネットには繋がってるし。電話が壊れてるいつからだ～～～夏休みに兄ちゃんのバイト先から掛かってきた事があったなぁ。。。あれはいつの事だっただろう。。。そう言えば、先々週、友達と映画に行くとき、家出る前に電話したのに気付かなかったのか、と言われたぞ。って事は、あの時はすでに壊れていたって事～ああ、冷蔵庫に続いて、また家電を買わなくてはならなくなってしまった。。。でもさ～。。。携帯があるから、使わないんだよね。家電って家電って本当に必要～

2008年09月09日
【太陽と海の教室】第８話

シーンの切り取りなしで、感想のみで。。。このドラマは、どこへ行こうとしているんだろう。。。「わたしたちの教科書」を思い起こしてしまいました。雰囲気も演出も、全てが好みだった今回。今回だけならね。でも、これって「太陽と海の教室」だよね。。。。。。一応、一話目から見ている方としては、何でこんなになっちゃったのとしか言いようがないです。最初から、こういう方向のドラマならば、そういうつもりで見ていたと思う。オープニング主題歌も、あんな明るい主題歌じゃなかったんじゃないでしょうか？「The Sound of Silence」を主題歌にして、最初から暗く暗くやれば良かったと思います。ハチが本当に死んでしまった。自殺ではなくて、殺された。次原は殺人罪じゃないの脅して連れて行って、溺れ死にさせたんだから。予告で、あかりがナイフを向けて「ハチはこいつに殺されたんだよ」と言っていましたが。。。その通りじゃん。これは、朔太郎の説教だとか、現代の学校教育が、とかそんな事で済まされて良い問題じゃないと思います。日輪祭で盛大に思い出を作って済む問題じゃないと思います。人の命と言う問題を綺麗事で済まさない解決がこのドラマに出来るんでしょうか。「人の死」をただの「ネタ」で終わらせないことが出来るんでしょうか。朔太郎の綺麗事の説教で済まされてしまったら、ドラマの中の人と言え、こんな死に方をして優しいハチが浮かばれない。トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい

2008年09月08日
【篤姫】第三十六回

薩摩藩主、島津久光さまが千を超える軍を率いて出立されたそうでございます。ついに、薩摩は京へ上った。が、御所では岩倉具視などに薩摩ごときが何しに来たのか、と失笑を買う。当面は京の警護を。と、申しつかり、動きの取れない苛立ちの中で有馬達は突出を謀る。大久保の説得も失敗し、結局、有馬たちは上意によって成敗された。寺田屋事件の勃発である。有馬たちが事を起こしたのは幸いであった。怪訝な顔をして見つめる帯刀に久光は言う。薩摩の覚悟を朝廷に指し示す事が出来たゆえじゃ。この事件により、朝廷を守ったと言う事で、薩摩は公に認められる事になった。久光の事を信用できなくなった帯刀だったが、実は、全て有馬は事を察して行動していたのだった。今こそ我らの命、薩摩に捧げん。寺田屋事件は茶番だったと言う事・・・。有馬の覚悟を知った帯刀は、薩摩のために、久光のために共に江戸へ向かう決心を固める。一方、大奥にもとうに話は伝わり、篤姫は本寿院や庭田らから薩摩の回し者のように責められていた。薩摩は天璋院さまの生まれ故郷であり、信じるに足ると思います。しかしながら、外様にあるまじき行いは許せませぬ。天璋院さまと薩摩の間に密かに謀があるのでは・・・天璋院にお尋ねになれば？老中や和宮の話を聞く内に、家茂にも疑いの気持ちが芽生えてくる。元々、母上が江戸にお越しになったのも一橋慶喜を推すため。先だって一橋を許したのも手回しが良すぎるのでは・・・いえ、私の考えではなく、老中などがそう申しますので・・・それは老中ではなく、貴方の考えでは？寂しく家茂の元を去っていく天璋院。その日、天璋院は薩摩から持ってきた物、思い出の品を庭で焼いた。ご乱心と聞き、家茂が駆けつけたとき、天璋院は、幾島に手渡された、薩摩の父からの掛け軸を焼こうとしている所だった。少女時代の自分を見守り続けてくれた、懐かしい桜島が描かれた絵巻・・・母上、お止め下さい！私が悪かったのです。少しでも母上を疑うような事を・・・私は徳川の人間です！徳川の事のみを考えて生きる。薩摩など知らぬ。これは、その証です！　　　　　薩摩のために自ら謀って命を落とした有馬。昔、大久保の家で篤姫と顔を合わせ、言葉を交わした者が。。。大奥での中傷もさることながら、見知った者が命を落とし、愛しい故郷が自分を苦しめようとしている事でどんなに天璋院が胸を痛めたか。。。思い出の品々を焼く天璋院を見つめる和宮も何か感じる事があった様。ついに、ここまで来てしまった。幕末を迎えて、大奥も平和ではいられなくなってきます。しかし、先週からの本寿院には、ホント頭に来るわ～。。。ドラマ的には大奥の噂話＝本寿院って感じで代弁者の役割をしているんだろうけれども、天璋院の代わりに「側室の出の分際で、身分違いも甚だしいいつまで姑面してるんだよ～」と言ってやりたい。。。和宮様御留和宮和宮お側日記大奥をゆるがせた七人の女天璋院篤姫（上）新装版天璋院篤姫（下）新装版天璋院篤姫と大奥の女たちの謎トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい

2008年09月07日
【ヤスコとケンジ】第８話

今日から新学期。忘れ物はねえか先生の言うことは、ちゃん聞け学校へ行ったら、うがい、手洗いを忘れるな今日も、ケンジの過保護ぶりは変わらず。。。桜葉れいか見たさに集まってくる記者よりも、ヤスコちゃんの心配。ヤスコちゃんの玉子焼き、コワイ。。。一体、どんくらい醤油入れるんだよ疲れてる時は塩分、塩分って。。。それは糖分でしょっケンジの新しい仕事は何も上手くいかない。弁当屋では笑顔が恐くて客が逃げちゃう。道路工事では水道管を破っちゃう。それに、どこに行っても記者が追いかけてくる。っつーか。。。たかが漫画家なのにこんなに追いかけられるとは～。。。桜庭れいか「初恋KISS」は、社会現象かいっっラーメン屋の屋台を始めたけれども、これが一番性にあっているみたい。あいつ、本当にこのままでいいのかなぁ。ヤスコちゃんは落ち着かない。ケンジは過去の原稿や漫画を描くための画材を全て焼いてしまった。でも。。。きっと、一番漫画を描きたいのはあいつなんだ。だとしたら、私に出来る事は。。。ヤスコたちは、署名集めや出版社巡りを始める。が、なかなか良い感触は得られない。そんな中、モスは「ロマンス出版」に桜葉れいかの読み切り原稿を持ち込んだ。原稿は、雑誌に掲載されたが、作家名は「早乙女ミルフィーユ」に。。。頭に来たモスは、原稿を渡した編集者に殴りかかり逮捕されてしまう。「桜葉れいか」でいた、この１０年、幸せだったんです。また一緒に仕事をしたかったんです。すいませんでした。モスとアジダスは頭を下げて頼んだが桜葉れいかは死んだんだ。と、ケンジの気持ちは変わらない。でも、ラーメン屋台の周りに、すごい数のファンが集まってきた。エリカが作った、桜葉えりかを応援するHPを見たファンだ。口々に、また描いてくれと言われて。。。星川さんにも、新しい雑誌社を立ち上げるから、一緒にやろう、と言われて。私は、やっぱり漫画描いてるお兄ちゃんの妹でいたいんだ。だから、お兄ちゃんまた漫画描いてよ。ケンジの頬を涙が流れる。幸せ者だね。お兄ちゃん。みんなに、こんなに思ってもらえて。ばかやろう・・・　　　　先生のおかげで人生が変わりました好きな人に告白できたんです生き方が変わったんですひゃあ～。。。「初恋KISS」って、ラブストーリーなのに、そんなスゴイ漫画なの～そんなに記者に追いかけられちゃうほどの作家ならば引く手あまただと思うんだけどね。話題性もバッチリだし。あ～、本当にくだらない。こんなにくだらないのに、どうしてこんなに面白いんだろう屋台に集まってきたファンと、ヤスコたちの前で素直に涙を流すケンジ。ここに入ってきた「雨傘」で、こっちも泣かされる。本当に、良いドラマだなぁ、これ。エリカさん、縁談あったの縁談があったのに、ケンジを好きなことよりも、青田なんかと籍を入れようとしていた事の方が問題だと思うが。。。【初回2】TOKIO“雨傘／あきれるくらい　僕らは願おう”＜初回限定盤2＞CD+DVD（2008/9/3）トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。

2008年09月06日
【魔王】第１０話

あなたを捕まえる事を考えると、やりきれない気持ちになるんです。あなたを通して自分を見ている気がして。自分の罪に苦しみ、もがき、後悔している顔をしている。あなたは俺と同じ顔をしています。あなたの言う通りにします。死ねと言うなら今すぐここで死にます。今さら何を言われても結末は変わりません。あなたは、俺をどうしたいんですか答えはもう、すぐそこまで来ています。直人の元に送られた赤い封筒の中には、倉庫から出てくる典良の写真が入っていた。あの人を守れなかったら、俺は生きている意味がない。と言う、葛西の言葉を聞いて、麻里はアリバイを証言する決意をした。葛西の容疑は晴れる。九州に出張していたはずの典良の事件当日の写真。直人に何が見えても隠さず教えてくれと言われてしおりは見たままを話した。しおりが見たのは、宗田にタバコを渡す１人の男。それは・・・この男ですか？そうです！この人です！俺の・・・兄貴です。しおりは、成瀬を救いたい。だから警察に協力していた。しかし、しおりが残像を見れば見るほどそれは直人に関わっていく。成瀬を救いたいと言う気持ちは、直人をも深く傷つけている事にしおりは気付いた。直人は、意を決して典良の元へ向かった。今までずっと、お前を庇ってきたのにと自分を責める兄に言う。人が過去を忘れても、過去は決して人を忘れない。芹沢は、成瀬に遺書を託していた。私がもしも倒れても、息子達を支えてやってくださいませんか？成瀬は答える。いつ何処にいても、この私が貴方の息子さんを見守ります。この１１年、芹沢家の事だけを考えて生きてきました。ありがとうございました。変わらず元気で生きていて下さって。落ちぶれる事もなく、他人を犠牲にして・・・。驚愕し、怒り狂うと思っていた芹沢は、笑い始めた。あの日の言葉通り会いに来たと言うことか。成瀬は、自分の弟と母に、芹沢親子がした事をなじり、世間体のために真実をねじ曲げ、子供を愛する母を苦しめた事に対して怒りをぶつけた。しかし、芹沢は、成瀬の言葉を冷静に聞き、当時の状況を説明した。あの時の判断は、間違っていなかった。今、同じ事が起きても、また同じ事をするだろう。それが親と言うものだ。君もまた自分の目的のために、他人を不幸にしている。君も曲がった線が真っ直ぐに見えているだけだ。あれは事故だったんだよ。直人が事故と言ったのだから、私は息子を信じる。そして、成瀬に悪かった。と静かに頭を下げたのだった。その目は、子どもに対する慈愛に満ちており、成瀬に対しても同じ視線が向けられた。この父は、息子を愛していたのだった。成瀬は、たまらず、芹沢家を飛び出した。あれは事故だった。そんな事は信じられない。しかし、親は愛情を持って息子の言葉を信じていた。自分の母と同じように。　　　　直人の元に、最後のカードが届いた。赤い封筒の中身は、２枚の「運命の輪」。今までカードは１枚は被害者に、もう１枚は恨みを持つ者に届いていた。２枚とも直人に送られた、と言うのは、自分が自分を殺す。と言う意味だ。今回の話は冒頭から、直人と領が憎む者と憎まれる者でありながら、同じ人間である事を表していた。人を死に追いやり、後悔し、苦しみながら生きる２つのカード。直人と領。しかし僕には愛なんて要らない。と言う領の戦いは孤独だ。支える者は誰もいない。そしてお前を守る。一緒に闘おう。と言ってくれる上司や、息子のために頭を下げる父がいる直人は多くの愛情に支えられている。そこに、仕掛けている領自身も理解しているかどうか分からない妬みが生じている。直人を殺すのは直人。それは、鏡のように自分と同じ後悔の顔を映す、領の事。復讐は果たされるのか。領は、自分を殺すことが出来るのか。「運命の輪」の意味は、予期しなかった出来事。突然の運命の変化。正位置では、素晴らしい運命への変化と言う意味。逆位置では、運命を逆転させるほどの事故、事件、と言う意味。あの事件は、目撃者からは見えない角度の事故だった、でも、実証出来ないから正当防衛にした。芹沢は、本当は子供を愛し、子供のためを思って行動した父であった、と知り、真っ直ぐに頭を下げられて・・・もう、何か、復讐の目的もなくなったのでは。。。ここで止めることは、できないのかなぁ。辛い最終回になりそうです。トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。

2008年09月05日
【コード・ブルー　－ドクターヘリ緊急救命－】第１０話

病院を辞める事を決心した白石の目の前でICUの患者が急変した。その時、三井は救急患者受け入れ要請の電話を受けていた。９件断られた妊婦の受け入れ要請を三井は受けた。あの時と同じ。三井を見つめる緋山。妊婦は骨盤骨折で、母子共に危険な状態。藍沢は、子供をあきらめて母胎を優先させる事を決断し、家族にそう伝える。しかし、患者の涙を見て・・・どちらも救えるのではないか、と三井に提案。三井は藍沢の意見を受け容れる。ICUの方では、自分の医者としての腕に自信のない白石と藤川。そして、手が使えない黒田が患者に当たる事になった。最初は迷っていた白石だったが、黒田の指示通りに動き始める。どちらも、患者の命を救うために。再び家族の元に患者を帰すためにただ動き続ける。今までの俺なら、何も考えずに母胎を優先させていました。でも、昨日は両方救おうとした。助けられたじゃないか。結果論です。両方死んでいたかも知れない。この病院に来るまでは迷いなんてありませんでした。でも、今は迷いだらけです。腕の切断も・・・今までは単なる処置の一つでした。心が痛むことなんて無かった。今は直視できません。先生、名医って何ですか。その答えはたぶん現場にしかない　　　病院を辞めようとしていた白石に緋山が言ったこと。迷っているときは、とにかく仕事する。動いていないとロクでもない事を考えるから。辞めようとしていた白石も、腕に自信がなかった藤川も、絶望の中にいた黒田も。。。自分の過去に決別出来ない三井も。恩師の腕を切断して人生を断ってしまった藍沢も。とにかく、目の前の患者を救う事でがむしゃらに動いた。そして、結果的に自分自身も救われたのだ。黒田の息子の手術は成功した。英語は話せるのか。学校は？家は？どんな所に住むんだ？大丈夫か２人だけで。。。父に戻る黒田。命があったから、再び息子と話すことが出来た。再生のストーリー。ずっと涙が止まらなかった。先週もそんな感じだったけれども、違う。先週は、絶望の中でどうしたらいいのか解らないみんなに同情して泣いていた。今日は違う。立ち直っていくみんなのひた向きな姿に泣いた。このドラマは、人の死も人の痛みも無駄にはしていない【送料無料選択可！】HANABI / Mr.Childrenトラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。

2008年09月04日
【闇の子供たち】暗闇に突き落としたのは誰なのか

ホラーのようなタイトルですが、ホラーではありません。評価は高いけれども、別にお薦めするわけではない。江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡など、人気俳優陣を揃えても上映館が少なかったり、ほとんど宣伝していない理由は見てみれば解る。大人の手によって闇に突き落とされた子供たちの話。その描写は、綺麗事で飾られることはなく吐き気さえするほど。これが現実。そして、その「大人」は、日本人でもあると言うことに、私たちはショックを受ける。臓器を切り取られて殺される子供を助けたい日本人もいれば、子供の性の画像をネットで流して自慢するのも、また日本人。そんな救いのない世界。。。詳しい感想の続きはへ。評価は４．５/５．０　　　　　　　　　　　　　詳しいレビューとトラックバックはこちら「映画@見取り八段　闇の子供たち」へ♪↑映画感想ブログを別に作ってます。まだ記事が少ないんですが、少しずつ以前の記事も移していきますので。っつーことで、楽天では映画記事は簡単な感想と評価のみで、感想は姉妹ブログ「映画@見取り八段」にUPさせていただきます。よろしくお願い致します～・闇の子供たち＠映画生活トラックバックは承認制です。できましたら上記↑FC2の方にお願いします。楽天ブロガーさん、アメブロブロガーさん等は、FC2からトラバが飛ばせなかった場合、この記事から飛ばさせていただきます。ご了承ください。

2008年09月03日
【モンスターペアレント】第１０話

自分の子供を試合のレギュラーにしろと、言う、親ばかモンスター。ウチの子は３つの時からJリーグの応援に行っているんです。ウチの子は目がロナウジーニョに似ているんです。将来性を見ないなんて、指導者として失格ですよ。樹季がいなくなると強気で話が進まない。望月について行った小山も汗を拭くばかりで役に立たず。。。夏目先生の指導は差別行為です。コーチを解任してください！と、校長にも強気なモンスター。一緒に頑張りましょう、と夏目先生を励ます望月だったが、あんたに頑張れって言われるたびにムカツクんだよ。あんたなんかに現場の教師の苦しみが解るわけ無い！と言われてしまう。城山から言われた通り、教育長に報告し、もう教育委員会には関われないと宣言した樹季。もう助けてください～なんて電話して来ないでよ。と、望月に言いながらも、寂しくて泣きそう。だから、望月から電話が来ると、つい助けたくなってしまう。現場の苦しみが解るわけ無いって言われちゃいました。人の苦しみが解るなんて方が偽善だと思う。今まで私と一緒に闘ってきたじゃない。望月くんは１人じゃないのよ。樹季の励ましを受けて、子供は試合に出たいワケじゃなくて、楽しいからサッカーをやっているんだ。と、何とか親を説得出来た望月。しかし、それを影から見つめる夏目先生は、複雑な表情だった。城山が、やっと教育長の所へやって来た。なぜ高村くんを紹介したのかな。今思うと、高村くんを紹介したのはお前に見せつけてやりたかったのかも知れない。なぁ、ここには一体、何があるんだ？彼女は今、お前と同じ道を歩もうとしている。俺は、それを許さない。婚約者の前で、モンペアから罵倒された夏目は、クレームのせいで時間を取られて仕事も溜まり、婚約も解消されてノイローゼ気味になっていた。親を上手く説得出来、樹季に服のプレゼントも買った帰り道、望月は、道に佇む夏目に会った。どうしたんですか？今日。。。と言いかけた望月に、夏目はいきなり抱きついて来た。そして、望月から離れた夏目は、手にナイフを。。。　　　こういう親は、本当にいるよね～。。。心当たりがビンビンあります何であの子ばかりが出るのよ、とか。。。ウチの子の方が強いのにとか上手いのに、とか、子供スポーツの世界では、必ずレギュラーには親が目を光らせている。仕方ない、とかは思えないらしいんだよね。。。親ばかの世界。まぁ、気持ちは解りますが。。。親は、子供と一体になった気がしちゃうんですよね。自分の気持ちは子供の気持ちと同じだと勘違いしちゃうんですよね。本当は子供は親とは別の一個人なのにね。こう言う問題は、どんなに時が流れても時代が変わっても解決する事のない問題です。それは、さておき。。。いや、予告で解っていたけど。。。とんでもない方向に行ってしまってます～そうじゃなくても、三浦の逮捕からとんでもない方向に行ってるのにさやっと、証拠集めができ、三浦の告訴取り下げが上手くいきそうな感じになってきた。やはり、こういう事に関わる樹季は、さすが弁護士。カッコイイし、生き生きしている。樹季には、弁護士を辞めないでほしい違う価値観の世界に惹かれる気持ちは解らなく無いけれども。。。天職ってモンもあると思うし。。。だって、このドラマの中で、教育委員会は全く機動していない。予告で教育委員会は要らないと言われていたけれども、私も、こんな教育委員会ならば不要だと思うわ～。次週、最終回。カラっと終わりそうなストーリーじゃないっぽい。。。トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。

2008年09月02日
送別会に行って来た

子供達が新学期を迎えた９月、普段なら親である私には何の関係もない日のはずだったが、私自身の生活にも変化があった。って言うか、これから起きるんだけど。今日で売り場のチーフ社員が移動になるのだ。ウチの会社は社員の移動が激しくて、半年から一年のサイクルでコロコロ移動させられている。今回の社員は１０ヶ月。ま～、ちょっと頼りない所もあったけれども、ヒョロっとしている割りにはクレーム対応など冷静にこなし、何よりも優しいし、仕事にあまり口出しして来ないので、この１０ヶ月間はかなりノビノビと好きなように売り場を作らせてもらっていた。私は意外と人見知りなので、社員の移動は好きじゃない今週末から新しい人が来るわけなんだけど、どんな人が来るのかと思うと、ちょっとウツが入る。今までも相性の悪い社員は、いくらでもいたからね～。。。夜、送別会に行って来た。１０ヶ月も一緒にいれば、家族みたいな感覚もあるわけで、な～んか、とっても寂し。。。これから父になる若い社員さん。新しい店で、より一層活躍される事を祈ります。。。。で。。。家に帰ってきた私に衝撃が。。。夜出掛ける前に、月９ドラマ「太陽と海の教室」を予約していったわけなんだけど、巻き戻してみたら福田総理が長々と映ってるじゃありませんか～。。。辞任の話は、帰りの車の中ですでに知っていたけど～。やってくれたよフジ番組には視聴者層っつーもんがあると思うワケだよ。で、ドラマを見ている人は、ストーリーを途中でぶった切られて中継入れられて、喜ぶ人は１人もいないと思うんよ。本当に会見が見たい人は、その時点でドラマを録画してNHKにでも変えると思うんだよ。ドラマをぶった切って、中継入れるんじゃね～～～おかげで後ろを見損なったじゃねーか。。。と、思っていたら、んドラマの途中から会見が入り、録画が途切れ、その後、終わりの方がまた録画されてる。。。そっか。坊ちゃんたちのどっちかが、録画が切れた事に気付き母のために続きを録ってくれたんだね～～～なんて、優しい子なんだ～ありがとう息子よ途中が、ちょっと切れてたけど～。。。そこは、誰かのレビューを見させていただいて補てんしよう。。。

2008年09月01日

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