【SCANDAL】第7話
そんなに驚かれたと言うことは、この方をご存知なのですね。そうです。この方は、河合ひとみさんのご主人の勤務先の方です。河合の上司、金沢は、8年前の事件の被害者。示談金の件でやり取りをする内に、理佐子と男女の関係になった。別れたと言っていたけれども、別れられなかったのでしょう。そして、理佐子は失踪した。必ず理佐子を連れ戻す、と言う貴子に、どうして、そんなに親切にして下さるのですか?と迫る久木田。それは・・・それは、理佐子の友達だからです。「不倫は不潔」と言い切る貴子には自分でも理解出来ない感情なんだろう。。。秀典は貴子に、結婚式の何日か前に理佐子が会社に金を借りにやってきた事を告白。理佐子は、鮫島のクリニックにも金を借りに来たらしい。髪は乱れ、ボロボロのストッキングで秀典の会社に現れたと言う理佐子。貴子は振り返る。あの日、理佐子は言った。私ね、勝ったわ!そんな身なりで・・・お金を借り回って。理佐子は、あの日、一体何に勝ったのだろう。夫の上司が失踪に関わっていると知って、直に金沢に会いに出掛けるひとみは、夫に止められ、殴られる。お母さんにも叩かれた事ないのにあんたはアムロか。。。河合は真剣にひとみに詰め寄った。家庭が壊れてもいいのか?無くすんだよ。何もかも無くすんだ。いいか。これ以上はもう言えない。解るか?言いたくないんじゃなくて、言えないんだ!夫の態度が気になるたまきは、ついに新藤を尾行した。夫はホテルの一室を長期で借りているようだった。誰と泊まっているのか当然ホテルは教えてくれない。たまきは、勝沼に電話する。部屋には女がいるらしい。30代の細身の女だそうだ。それって・・・ダンナが理佐子を匿っているってこと?しかし、尾行に感づいた新藤は、踏み込まれる前に逃げてしまっていた。新藤に電話する、たまき。今日、私、ホテルにいたのよ。知ってる。たまきが付けてるの、解ってたから。そして、電話を替わった勝沼に言うのだった。はい。失踪した夜から、理佐子さんを匿っています。電話しながら車を走らせる新藤。その後部座席には、理佐子がそして、その車を追うタクシー。乗っているのは久木田。。。。どうなってるの~ 2階の息子さんの部屋に匿ってたんだと息子の部屋に踏み込もうとする勝沼を必死で止めるたまき。。。やっぱり、あの部屋にはもう息子は居ないんだね。。。しかし。。。解らない理佐子と会っていた男、河合の上司・金沢。そして、河合も関わっている。久木田の弁護人だったはずの新藤は、理佐子をずっと匿っていた。鮫島も、たぶん理佐子の逃走のためにお金を貸している。秀典も何か隠している男達は、何かしら理佐子の失踪に関わっているのに、どう関わっているのかサッパリ分からないそして、久木田も単純に花嫁に失踪された被害者なのか、他の男達と関わっているのか。。。理佐子は少なくとも自分の意志で逃げているようで、拉致されているようには見えない。実は敵は久木田で、みんなで庇ってる。。。とかでも、金沢と河合は良い企みをしているようには見えないなぁ。。。8年前の事件の事で、久木田と理佐子が組んで復讐しているのかと思ってたんだけど。。。何か、それも違うっぽいし~。少なくとも、河合が言うようなつまらない出来事じゃ済まない話のような気がするんだけどトラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい。