荒れた 荒れた 日本GP
この週末雨がひさしぶりに降ったと同時に気温も10度以上下がった。それでもまた15度ですか。寒いような、気温をみればまだ暖かいようなr( ̄へ ̄ )ひさしぶり(30年ぶり)に行われた富士スピードウェイでの日本GPレースの最初から最後まで雨続きのレースは普段のF1レースではないことが多かったですな。レースしてる側からすれば大変だが、見てる側からすれば毎回McLaren MercedesかFerrariで表彰台がほぼ決まってるようなことが予想できなかっただけにみていて面白みがあったような印象だったね。セーフティーカーが入ったまま、レースが始まってその状態が20周続いただけにこのままレースはどうなるのかわからなかったし。再開してもコースオフにスピン、クラッシュなどで7台ほどリタイヤ。おまけに2時間ルール(レースが始まってから2時間で強制終了になるルール)になる2時間のカウントダウン表示まででたしな。なんとかギリギリで終わったのでよかったが・・・(普段は大体1時間40分ぐらいかな?)放送時間がスーパー競馬の都合もあり、レース後を見られなくて残念だったが。まぁ、フジテレビはスーパー競馬は中止にできないからねぇ。数字がとれる番組のようなので外せないとなればしかたないか。おまけに今日はG1レース(スプリントS)となれば・・・ね。それにしてもよぅやったもんだ。途中でレース中断→しばらくした後にスタートから再開 もあるかなと思ってたが雨が止みそうもないと読んだのかな?中断はしなかったね。だけど、視界が悪くなるのと路面が濡れて滑りやすいせいもあってクラッシュしたりしてまたセーフティーカーがでてきたり。セーフティーカーがでてくるとどんだけリードしてもその差がなくなってしまうからまた展開が分からなくなる。その途中でまさかの2台のF1カーのクラッシュ。そして展開が読めないところからくるピット戦略の難しさ。いやぁ、分からないレースだったねぇ。最終的にはHamiltonが優勝。ドライバーズチャンピオンに向けて大きく前進したね。Alonsoが途中リタイヤしたのも大きい。30年ぶりに富士スピードウェイでのレースということで、レースをしたことのないドライバーが多い中、唯一レース経験のあるSpiker Ferrariの山本とSutil。これは有利だろうと思ってたんだけれど9位と11位だっけ?ちょっと思ったほど上位いかなかったなr(゜へ゜ )Aguri Hondaの佐藤もあまり思うようなセッティングができなかったせいもあり低迷。HondaもToyotaもリタイヤやピット戦術がうまくいかなかったこともあり思うように上位にはいけなかった。結果的にいつも下位にいることが多かった山本が11位というのが健闘したほうかな?さて、今回行われたF1 Japanese GPは結局運営的にはどうだったんでしょうかね?混雑を避けるため、レース場から離れたところからバスで観客を運ぶ流れにしたため、地元の経済効果はあまり見込めないのではないかという問題から始まり、そのバスでレース場と指定駐車場間の道路が雨で陥没し、2,3時間立ち往生してしまうことがあり、レース場では観客席の一部がレースがみれないということでその指定席の観客に払い戻しがきまったり。トヨタが運営のほとんどをやってるからこそなんとかできたというような印象ですね。来年、また2年に一度富士スピードウェイはどうなるんでしょう?さて、残り2戦で終わる今年のF1レース。次回は来週、中国GPですな。また夜の11時50分からかぁ(´д`;)