なんとなく再開。 人材育成の話
先日、知り合いの大変有名な先生の著書を読ませていただいて、感想を教えてください、ということだったので、Facebookでは、長文過ぎるので、大変久しぶりに、楽天ブログを開いて書きました。見ると、2年ぶり、1101回目の投稿だったようです。なんとなく、Facebookで書いていた長文は、こちらで書く事にしようと思い立ち、いつまで続くかわかりませんが。今日は、ある授業のテキストを作っていて、文章力をつけるというパートで、「キャッチコピー」なんかを考えてもらう内容を作り込んでいました。ちょっと面白く、興味が持てる様な事例を挙げたいと思ったのですね。それで選んだのか下記のものです。南極探検の同志を募るために出したとされる新聞広告。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・MEN WANTED for Hazardous Journey.Small wages, bitter cold, long months of complete darkness, constant danger, safe return doubtful.Honor and recognition in case of success.Ernest Shackleton求む男子。至難の旅。僅かな報酬。極寒。暗黒の長い日々。絶えざる危険。生還の保証無し。成功の暁には名誉と賞賛を得る。アーネスト・シャクルトン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・苦難が待っており、報酬もないが、名誉と賞賛が得られると。外発的モティベーションではあるが、内発的モティベーションに変化する動機づけ。先の先生の著書もまた、地道な活動であるが、確実に子供がこころを開き、成長していく教育活動で素晴らしいのですね。早く、こんなメンタリティーの先生育ってほしいものです。「挑む」 菊池省三