HUTCHINSON FUSION 5 11STORM PERFORMANCE インプレ
HUTCHINSON FUSION 5 11STORM PERFORMANCEを買いました。先月は、チューブレスを買い換えましたが、クリンチャーで運用しているゾンダのタイヤもたまたま交換時期になりました。今までは、人気のCONTINENTAL GP5000を使っていました。だいたい3年間で5000kmを使いました。まだ使えそうですが、劣化が進んで、表面がカピカピです。それに、ギリギリまで使うと、パンクのリスクが大きくなりますしね。それで次のタイヤ候補としていたのが・・・<ミシュラン パワーカップ>●MICHELIN(ミシュラン) POWER CUP(パワー カップ) 700×28C(28-622) ロードバイク用チューブドクリンチャータイヤ WO ブラック【北海道・沖縄・離島地域 配送不可】このタイヤは、ネット検索の結果、サイズを25mmでさがしていたのですが、どうも旧ETRTO規格らしく、25mmでも26mm以上になってしまいそうです。LOOK695ではクリアランスが厳しくなりそうなので、止めました。以前、PRO3や4は、気に入って使っていたので、期待していたのですが…。<ピレリ P ZERO>ピレリ 自転車 タイヤ P ZERO ROAD クリンチャー 700x24c 700x26c 700x28c PIRELLI 国内正規品 ロードバイク タイヤPIRELLI(ピレリ) P ZERO RACE クリンチャータイヤ ロードバイクタイヤ ロードタイヤ 700X/26c/28c/30cP ZERO RACEは、クリンチャーとしては値段が高すぎます。1本1万円前後します。P ZERO Roadは、値段が少し落ちますが、それでも1本8千円前後。そこまで出して、ピレリはどうかなと思ってパス。<コンチネンタル>コンチネンタル グランプリ5000 Grand Prix 5000 GP5000 クリンチャー 700x23C 25C 28C 32C 650×25B 28B Continental 一部あす楽 土日祝も営業 送料無料また同じタイヤというのもよかったのですが・・・。GP5000は、転がりが良いのは最高です。グリップも十分です。しかし、転がり抵抗を軽減するためなのか、ちょっと固めなのが気になります。特に、クロモリフレームに履かせると顕著に感じます。それでHutchinsonに・・・。ピレリの自転車タイヤは、OEM受託先がHutchinsonで、マビックのタイヤもどうやらHutchinsonがOEM受託先らしいです。最近店頭であまりHutchinsonを見かけませんが、OEM受託に力を入れているせいなのでしょうか?(※ピレリは一部、内製を始めたそうです・・・。https://www.cyclingnews.com/news/pirelli-launches-made-in-italy-p-zero-race-4s-tyre/)HUTCHINSON FUSION 5 11STORM PERFORMANCEは、定価でも6,380円とコスパに優れています。FUSION2のクリンチャーとFUSION5 Galaktik チューブレスを使ったことがありますが、どちらもミシュランに似た感じのタイヤでモチモチした感じがします。FUSION5 Galaktikのチューブレスは、23mmをはいていたのにも関わらず、ショック吸収性は抜群でした。・FUSION2https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/200909210000/・FUSION5のチューブレスhttps://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/202111060000/今回は、HUTCHINSON FUSION 5 11STORMということでFUSION5のマイナーチェンジバージョンです。その中でも標準的なPEFORMANCEをチョイスしました。HUTCHINSON ハッチンソン FUSION 5 PERFORMANCE フュージョン5 パフォーマンス 700×25 ブラック/タンサイドウォール(PV529041)チューブタイプ(1本)タイヤ重量ですが700×25cで2本とも224gでした。カタログスペックは、200gでしたが・・・?ちょっと誤差多すぎですwwwhttps://www.podium.co.jp/lineup/2859タイヤのケーシング幅は、約65mmです。ゾンダ17cに履かせて25mmちょうどぐらいです。フロントフォークとタイヤのクリアランスが厳しいLOOK695に試しに履かせてみましたが、2~3mmのクリアランスが保ています。クロモリフレームのコルナゴスプリントは全然問題ありませんでした。今回、クロモリフレームに合わせて、クラッシック感を出すためにタンカラーにしてみました。チューブラーが主流だったころは、ほとんどがコットンケーシングだったのでこんな色合いでした。今日、60kmほど乗ってみました。空気圧 フロント6Bar、リア6.5Barに合わせてみました。乗り心地は、GP5000より角が取れて良く感じますが、転がり抵抗はGP5000のほうがよさそうです。グリップ・トラクションもよくて、狙い通りのタイヤでした。路面が荒れ気味でも、進む感じがします。固めに感じるクロモリフレームとの相性もよさそうです。ハッチンソン、良いですよ・・・。↑ハッチンソンは、改良をいち早く製品に反映させるために、Made In Franceにこだわっているようです。