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今日、題名のない音楽会を見終わったとき、急に米良美一さんのリサイタルのことを思い出した。
確か、来週の土日にリサイタルがあるんだったなぁ~と、思いつつHPを調べてみると・・・ なんと、昨日と今日でした。 う・・・ん、と悩んでいると、相方(夫)が、もし当日券がまだ残っていれば行く? と、聞いたので思わず・・・うん。 電話をかけてくれてわずかに残った当日券の予約を入れて、30分後に姫路を出発しました。 姫路から和歌山県紀美野町の文化センターまで約3時間、ちょっと長い距離でしたが和歌山に到着。 開場1時間半前に到着。ロビーでのんびりしていると・・・なんと、東京方面から来ている人たちが、もう並んでいました。(座席指定なしのため) はるばる遠くから、この山の中の文化センターまで聴きに来たんだなぁ~・・・ と、その前列の人たちを見ると、昔よくコンサート会場で見かけた女性がいるではありませんか! ずっと、追っかけをしていたんだなぁ~と、かなり昔の自分を思い出していました。 さて、話はリサイタルの内容に入りたいと思います。 第一部 曲目 1.花の街 2.夏の想い出 3.里の秋 4.待ちぼうけ 5.8つの子どものメドレー(故郷、みかんの花咲く丘、しゃぼん玉、通りゃんせ、月の砂漠、たき火、証城寺の狸囃子、箱根八里、故郷 第二部 6.からたちの花 7.赤とんぼ 8.曼珠沙華 9.象の子 10.つくだ煮の小魚 11.小さな空 12.もののけ姫 13.花(すべての人の心に花を) アンコール曲 かんぴょう ヨイトマケの唄 ヨイトマケの唄の前にいろいろなお話をしてくれました。 子供たちのいじめによる自殺の話、ご両親の仕事の話、そして、ご自分の病気の話など・・・ (詳しい内容は書きません。ファンの皆さん、またこれからリサイタルなどに行かれた方は、 いつか聞く話だと思います。) いくつかの話の最後に、ヨイトマケの唄を歌ってくれました。 歌と言うのは言葉を伝えるためにあるのだなと、再認識させられるくらいの感動がありました。 リサイタルが終わって客席を振り返ると、たくさんのおば様たちが泣いていました。 私も、泣いてしまいました。 ☆コンサート終了時に、久しぶりに出待ちをしました。 米良さんと3人で写真をとってもらい、握手をしてもらいました。 久しぶりの握手。昔と変わらず細くてきれいな手でした♪ 遠い和歌山まで来て良かったなと、相方と二人で話しながら車を飛ばしました。 最近のCDの紹介 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月23日 11時40分54秒
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